極夜の警官
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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主人公に多少物足りなさを感じるものの、血気盛んな行動力や踏ん張るところは立派です、警官の鑑ではないでしょうか。 | ||||
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アイスランド発の人気シリーズ「ダーク・アイスランド」シリーズの第5作。日本語版では、前作「雪盲」に続く第2弾である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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すぐに配送していただき、内容も楽しく読ましていただきました。 | ||||
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「ダーク・アイスランド・シリーズ」1作目「雪盲」に次ぐ2冊目です。ただしこれは実はシリーズ5作目で、アイスランド語から英語に翻訳された順番にならっているそうです。できれば作順に出版してほしいものですが、たぶんアイスランド語→日本語に直接翻訳できる人が今はいないのでしょう。とりあえずは1作目から読んだ方がわかりやすいと思います。前作の設定が2008年、この作品は2014年に本国で刊行されているので、間に2作目、3作目、4作目のなんらかの出来事があって、それだけの月日がたっていると思いながら読めばいいと思います。実際、以前はシグルフィヨルズルとレイキャビークで離れ離れに暮らしていたアリ・ソウルとクリスチャンのカップルは今はシグルフィヨルズルで一緒に暮らして赤ちゃんもできています。署長だったトーマスはレイキャビーク転勤になりました。 相変わらず署長とアリ・ソウルの2人しかいない小さな警察署ですが、その署長が街外れの荒れた空家で銃撃されるという事件が起こります。何も起きないと思われていた平和で小さな町で警察官が撃たれて瀕死の重態になるという大事件に、街は不穏な空気に包まれます。アリ・ソウル1人の手にはおえず、急遽、前の署長だったトーマスが呼ばれます。2人はこの事件に、麻薬と、そして政治家までがからんでいるらしいとつきとめるのですが・・・というストーリーです。 1作目は、控えめで思索的なアイスランドの国民性もありますが、主人公のアリ・ソウルが寡黙であまりにも優柔不断に見えてじれったい感が強く、アイスランドの北の果てという土地柄もあり、暗く陰鬱な天候もあいまって、地味で暗めでいまひとつかなと感じました。今回はアリ・ソウルもだいぶ警察官としての経験を積んで、土地にもなじんできて、たのもしくなった気がします。また、北欧全般に言われていることですが、陰に隠された男尊女卑や家庭内暴力の問題もちらりと描かれています。 小さな町の人間関係や地道な捜査と、正直、大作にはなりえませんが、街の様子や人々がわかってくるとそれなりに親しみを感じるようになりました。こじんまりしたお話ではありますが、続けてシリーズを読んでいきたいと思います。2作目はやっと翻訳されたようですが、さらに3作目、4作目も翻訳していただきたいです。 | ||||
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訳した文書が素晴らしい | ||||
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これが 英国で人気だったとは 信じられない のう。もっとも TV化した ものだったらしいけども。日本では 懸賞小説の応募作 で 全然惜しくない 選外佳作が せいぜい だ とオイラはおもう。値段が安かったのも、出版社も ジシンが無かったんじゃない せいじゃないかとおもう。担当者は ホントに おもしろくて、みんなにすすめたい とおもったのか疑問にオモウね。内容については ネタバレになりそうなので ヤメておきます。 | ||||
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自分は小さい頃から、小説本が好きで、特に推理とかサスペンスはよく読んでいる。そうした読者にとっては、お勧めだろう。今、自分は北欧で「ガラスのうさぎ賞」を受賞したスウェーデンの作家の本が気に入っている。この本は、題名の通り、警官の推理小説だ。ただ、もう少し迫力があっても良いかなと思いました。 | ||||
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