ψの悲劇 The Tragedy of ψ

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ψの悲劇 The Tragedy of ψの評価:

4.38/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 1〜20 1/2ページ
No.40
(5pt)

「Yの悲劇」のオマージュ的な作品 でもあります。

Gシリーズの第11作目です。

題名の通り、「Yの悲劇」のオマージュ的な要素があります。
後半は雰囲気が変わり、SF要素やホラー的な展開となります。
衝撃のラストは必見です。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)より
4062991225
No.39
(5pt)

順列がすごく気になるのよ。

英語のアルファベットを並べたとき、
A, B, C....Zと行くのは割と普通だけど、
ひらがなを並べたとき
あ,い,う...んと並べるのは一形態だと思える。
い, ろ, は, に...の場合もある。
χ、ψ、それから…ωなのか?
それでいいなら、アルファからベータへ進まなかったのはなんでだろうな。
(フォネティックコードでも良いけど。)
ψからωまでの間の数は有限だろうか。
ωの方に収束していく数を扱ったら、どうしよう。
でもたまにマンガとか小説とかで.5を最後につけるタイプの巻を見るけど、そういやー、マンガの巻って普通は整数で数えるよね。その辺不思議だわぁーと思わんでもない。
AからFまでも数に含めたり、AからVまでを数に含めたりする場合もなきにしも非ずだし、前者を扱う人は比較的多そう。後者はたまたま知ってるだけ。妙に理に適った言い方だな、と感心した。
ωの…?惨劇でも感想を持つ側としてはなんか成立しちゃってる気がしていいなぁと思う。
京極夏彦の「鵺の碑」みたいに全然続きが出なくてもいい。続きがあることが普通みたいになってるのもまた変なことだから。

ある順序を丁寧に並べ替えていくと綺麗に物語がおかしなところなく組み上がるけど、その辺に順序を入れ替えたり、伏せたりして、後にその順序が正されていくのがミステリに見えなくもない。おかげで読み終わったときにいつどこに不思議なところあったんだろうか、とわからなくなったりする。
僕はいつ推理しただろう。なんか本に教わっただけな気がする。
そんな風にぽっかり抜けた感じで本を読んでるとなんかな。ミステリってどういうもの?って言うのかがわからなくなる。

ただただ文子さんは元気が良くて、すごくうれしそうなんだから、それでいい気もしなくもない。
χを読んだ後、ああこの人のやりたかったことはまだたくさんあったんじゃないか、って思ったから、その続きなら、もっとやりたいことは増えてるんじゃないかって思って、最後が読みたくない。
作者の中には登場人物がたくさん生きていて、そういうの書ききれなかったりして。たくさんありすぎて。人生を書き切ることは自分史でもむつかしいように。(たくさんありすぎる。)
そんな風に著書と作者を夢想する。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.38
(5pt)

順列がすごく気になるのよ。

英語のアルファベットを並べたとき、
A, B, C....Zと行くのは割と普通だけど、
ひらがなを並べたとき
あ,い,う...んと並べるのは一形態だと思える。
い, ろ, は, に...の場合もある。
χ、ψ、それから…ωなのか?
それでいいなら、アルファからベータへ進まなかったのはなんでだろうな。
(フォネティックコードでも良いけど。)
ψからωまでの間の数は有限だろうか。
ωの方に収束していく数を扱ったら、どうしよう。
でもたまにマンガとか小説とかで.5を最後につけるタイプの巻を見るけど、そういやー、マンガの巻って普通は整数で数えるよね。その辺不思議だわぁーと思わんでもない。
AからFまでも数に含めたり、AからVまでを数に含めたりする場合もなきにしも非ずだし、前者を扱う人は比較的多そう。後者はたまたま知ってるだけ。妙に理に適った言い方だな、と感心した。
ωの…?惨劇でも感想を持つ側としてはなんか成立しちゃってる気がしていいなぁと思う。
京極夏彦の「鵺の碑」みたいに全然続きが出なくてもいい。続きがあることが普通みたいになってるのもまた変なことだから。

ある順序を丁寧に並べ替えていくと綺麗に物語がおかしなところなく組み上がるけど、その辺に順序を入れ替えたり、伏せたりして、後にその順序が正されていくのがミステリに見えなくもない。おかげで読み終わったときにいつどこに不思議なところあったんだろうか、とわからなくなったりする。
僕はいつ推理しただろう。なんか本に教わっただけな気がする。
そんな風にぽっかり抜けた感じで本を読んでるとなんかな。ミステリってどういうもの?って言うのかがわからなくなる。

ただただ文子さんは元気が良くて、すごくうれしそうなんだから、それでいい気もしなくもない。
χを読んだ後、ああこの人のやりたかったことはまだたくさんあったんじゃないか、って思ったから、その続きなら、もっとやりたいことは増えてるんじゃないかって思って、最後が読みたくない。
作者の中には登場人物がたくさん生きていて、そういうの書ききれなかったりして。たくさんありすぎて。人生を書き切ることは自分史でもむつかしいように。(たくさんありすぎる。)
そんな風に著書と作者を夢想する。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)より
4062991225
No.37
(5pt)

全シリーズ読んで、最期に到達するべき作品です

森先生のシリーズもの、40冊くらいかな?全部読んだ上でたどり着くこの作品、そして2021年末に連載が始まった最終作オメガ。個々の殺人事件などどうでもいい、壮大な叙事詩のような作品群、もちろんその中心には真賀田四季、それを取り巻く多彩な登場人物達。読み終わって改めて作者の壮大な世界が見えてきて深い感銘を覚えました。
 屋敷で起こる殺人事件なんて、何度も出てきたシチュエーションかと思うけれど、島田文子氏が登場するので、ただの殺人の訳がない。途中ハリウッド映画さながらのカーアクションシーンがあったりとびっくりさせられますが、未来を描くWシリーズにもつながる衝撃の結末です。
 さて老齢の犀川先生が、真賀田四季に招待される最終話はいったいどんな話になるのか・・・。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.36
(5pt)

全シリーズ読んで、最期に到達するべき作品です

森先生のシリーズもの、40冊くらいかな?全部読んだ上でたどり着くこの作品、そして2021年末に連載が始まった最終作オメガ。個々の殺人事件などどうでもいい、壮大な叙事詩のような作品群、もちろんその中心には真賀田四季、それを取り巻く多彩な登場人物達。読み終わって改めて作者の壮大な世界が見えてきて深い感銘を覚えました。
 屋敷で起こる殺人事件なんて、何度も出てきたシチュエーションかと思うけれど、島田文子氏が登場するので、ただの殺人の訳がない。途中ハリウッド映画さながらのカーアクションシーンがあったりとびっくりさせられますが、未来を描くWシリーズにもつながる衝撃の結末です。
 さて老齢の犀川先生が、真賀田四季に招待される最終話はいったいどんな話になるのか・・・。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)より
4062991225
No.35
(4pt)

最後の悲劇はどのような物語となるのか

時間軸としては、前作から数十年後の物語。
この小説の中の世界観も変わってきて登場人物として、人間ではなくロボット(?)が主になっていく。個人的には昔ながらの人物が登場しないのは寂しいが島田文子(?)などが登場し前作を読んだならば読みたいと思うのではないだろうか。
このシリーズも後1作。最後にどのような悲劇が待っているか楽しみに待ちたい。更なる未来の物語となるのだろうか。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.34
(4pt)

最後の悲劇はどのような物語となるのか

時間軸としては、前作から数十年後の物語。
この小説の中の世界観も変わってきて登場人物として、人間ではなくロボット(?)が主になっていく。個人的には昔ながらの人物が登場しないのは寂しいが島田文子(?)などが登場し前作を読んだならば読みたいと思うのではないだろうか。
このシリーズも後1作。最後にどのような悲劇が待っているか楽しみに待ちたい。更なる未来の物語となるのだろうか。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)より
4062991225
No.33
(5pt)

孤独と疎外感と感動

ラストに近づくにつれて、何か不穏な雰囲気を直感的に感じ始める
具体的な言語化はできないが、ずっと鳥肌が立ち続けていた
そしてその直感は正しかった
恐ろしい、という感情でいっぱいだった
そして綺麗。とても満足
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.32
(5pt)

孤独と疎外感と感動

ラストに近づくにつれて、何か不穏な雰囲気を直感的に感じ始める
具体的な言語化はできないが、ずっと鳥肌が立ち続けていた
そしてその直感は正しかった
恐ろしい、という感情でいっぱいだった
そして綺麗。とても満足
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4062991225
No.31
(5pt)

ラスト5ページの恐怖

技術革新(クローン、ウォーカロンへ)の間の時代で試験的な何かが現実に現れている、そんな時代設定に感じた。
きっと例の博士の計画なのかもしれないが...
今回、物語のラストシーンを読んで、からくりサーカスの才賀勝と正二をふと思い出した。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.30
(5pt)

ラスト5ページの恐怖

技術革新(クローン、ウォーカロンへ)の間の時代で試験的な何かが現実に現れている、そんな時代設定に感じた。
きっと例の博士の計画なのかもしれないが...
今回、物語のラストシーンを読んで、からくりサーカスの才賀勝と正二をふと思い出した。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)より
4062991225
No.29
(4pt)

悲劇の意味

シリーズ全体の中での本作品の位置、はともかく、主人公の心情描写に、Wシリーズのいくつかのタイトルを思わせる詩的表現があって、胸打たれました。
『生きている』ことの形而下、形而上、哲学的、生理的、物理的すべての意味を問うているのが森小説群のテーマだと、あらためて実感しました。

しかしこの作品の最後には、文字通り戦慄しました。
殺人以上の、「悲劇」の名ににふさわしい結末です。
森ミステリ史上一番のイヤミスかも・・・。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.28
(4pt)

悲劇の意味

シリーズ全体の中での本作品の位置、はともかく、主人公の心情描写に、Wシリーズのいくつかのタイトルを思わせる詩的表現があって、胸打たれました。
『生きている』ことの形而下、形而上、哲学的、生理的、物理的すべての意味を問うているのが森小説群のテーマだと、あらためて実感しました。

しかしこの作品の最後には、文字通り戦慄しました。
殺人以上の、「悲劇」の名ににふさわしい結末です。
森ミステリ史上一番のイヤミスかも・・・。
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4062991225
No.27
(5pt)

一気よみ

夜中に目が冴えてKindleで落としたまま未読だったので読んだ。先にタイガ文庫のシリーズを読んでいたので驚くことがたくさんあった。タイガを突飛なシリーズだと思っていたがもう準備はここからされていた。大変刺激的で面白かった。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.26
(5pt)

一気よみ

夜中に目が冴えてKindleで落としたまま未読だったので読んだ。先にタイガ文庫のシリーズを読んでいたので驚くことがたくさんあった。タイガを突飛なシリーズだと思っていたがもう準備はここからされていた。大変刺激的で面白かった。
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4062991225
No.25
(4pt)

not a murder mystery but ...

ネタバレあり〼。『Yの悲劇』を含めて未読の方,以下,ご遠慮ください。

各章冒頭引用文の元小説を読んだことがあるのは此れが初かな。楽器は出てこぬものの小説を書いてゐたとか,将太(11歳,cf. p.81)が倒れたり等『Yの悲劇』へのオマージュとしては好くできてゐると思ふ一方,推理小説を期待したにも拘らず痛快SFだったので,星ひとつ減で。

遺伝子アルゴリズム(p.201, 266, 272)って,何だらう。遺伝的アルゴリズムなら知ってるけど。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.24
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

not a murder mystery but ...

ネタバレあり〼。『Yの悲劇』を含めて未読の方,以下,ご遠慮ください。

各章冒頭引用文の元小説を読んだことがあるのは此れが初かな。楽器は出てこぬものの小説を書いてゐたとか,将太(11歳,cf. p.81)が倒れたり等『Yの悲劇』へのオマージュとしては好くできてゐると思ふ一方,推理小説を期待したにも拘らず痛快SFだったので,星ひとつ減で。

遺伝子アルゴリズム(p.201, 266, 272)って,何だらう。遺伝的アルゴリズムなら知ってるけど。
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4062991225
No.23
(5pt)

千客万来。森博嗣作品は初めて、予備知識ゼロ という人こそ 読んで欲しい・・ 極上エンターテインメント

今まで森博嗣作品の、さまざまなシリーズを読んでいた愛読者にとって、答え合わせ的な、
「やっぱりそーだったのか!」「そことここがつながるのか!!」というような強い魅力に溢れています。
森博嗣ファンは絶対買って読んでるよね!?
だが、この作品の魅力の本質は、違うところにあると、個人的に思う。

まず言えることは、この作品は、森博嗣ファンへのサービス精神に満ちあふれ過ぎていて、尽くして尽くしてつくしんぼーである一方で、
だが、けして一見さんお断りではない。森博嗣ビギナーの方、森博嗣作人を読むのは初めてだよという、そんな読者の方にもわかるように、ちゃんと書かれている。まあ、それは、ほとんど全ての森博嗣作品に言えることだと思うが(私自身、何の脈略も無く、「朽ちる散る落ちる」から入ったけど100パーセント楽しめたと断言できます)、
私、思うに、この作品については、とりわけ「何も予備知識がない」方が、ズドンとはまれると思う。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)より
4062991225
No.22
(4pt)

Gシリーズ…ですよね?

特別に本作からということもないのですが、もともと私が知っていたGシリーズとは人物も時代も雰囲気も随分遠いところにきてしまったなぁという印象です。
登場人物にしても島田文子以外はほぼ知らない人で、もしかしたら「χの悲劇」のような仕掛けなどあるのかな?と期待もしていましたが、そういうことでもないようで…。
あらすじ自体は面白いと思いますが、シリーズとしてはどうなんだろう。私の読解力が足りないのかもしれませんが、番外編でもいいような気がしました。
次の作品に期待します。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社文庫)より
4065227569
No.21
(4pt)

Gシリーズ…ですよね?

特別に本作からということもないのですが、もともと私が知っていたGシリーズとは人物も時代も雰囲気も随分遠いところにきてしまつまたなぁという印象です。
登場人物にしても島田文子以外はほぼ知らない人なので、ここでももしかしたら「χの悲劇」のような仕掛けなどあるのかな?と期待もしていましたが、そういうことでもないようで…。
あらすじ自体は面白いと思いますが、シリーズとしてはどうなんだろう。私の読解力が足りないのかもしれませんが、番外編でもいいような気がしました。
次の作品に期待します。
ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ψの悲劇 The Tragedy of ψ (講談社ノベルス)より
4062991225