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わたしの本の空白は
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わたしの本の空白はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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著者の作品が好きですが、これはそれほどグッと来なかった。 読みやすく引き込まれる部分がありつつ、それほど意外性もなく、、、 以下ネタバレです。 顔の良く魅力的な男に惹かれ、騙された。ってだけでした。 | ||||
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記憶喪失もののミステリとして読むと、もう一押し二押しツイストを効かせてもらわないと物足りなさを感じる内容だった。しかし、おそらくこの作品の場合、ミステリはあくまで手段で、作者の意図・目的としたのは、男女の関係性のなかに存在する、不確かで割り切れない不条理さののようなものを、恋愛小説的に描くことにあったのではないか。つまり、ミステリとしても恋愛小説としても読める作品だが、作者の趣旨の比重は、本作では恋愛小説の方に、より多く傾いていたように感じられる。いずれにしてもやや小ぶりながら、いつも通り、軽妙な文体とスリリングでスピーディな展開で、おもしろく一気読みさせる作品であったことは違いなかった。 | ||||
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主人公の南が病院で意識を取り戻してみると、記憶を失っていた、という出だしで始まります。 ミステリにありがちな設定なのと、記憶を失った主人公に、今ひとつ感情移入できなくて、前半はかったるかったです。 後半、主人公と、ある男性との関係が明らかになっていくところは、ハラハラさせられて、おもしろかったです。 しかし、読み終わってみると、劇的なクライマックスがあるわけじゃないし、 「なんだ、世間にザラにある男と女の関係じゃないか」 という印象しか残りませんでした。 ロマンチックな雰囲気に満ちていることは確かなので、女性の読者には受けるかもしれません。 | ||||
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何を隠しているのか分からないが、何かを隠している事だけは、分かる。感じのもどかしさを堪能しました 慎也悪い奴じゃないんだけどねえ…率直な誠意で向き合ってればひょっとして違う道もあったか知れんのに… とりあえず、飛びぬけて美しい人は、上手なウソつきである必要はないんだよねー。信じたくなっちゃうんだよね、受け手側が。と。 「渚、頑張れ。それを手玉にとるのが君のミッションだ。捨てるタイミングが山場になる」 と、エールを送りたくなった 大変楽しく読みました | ||||
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