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首の鎖
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首の鎖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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タイトル通り、「家族」と言う名の鎖に繋がれた人々の物語です。 主人公は人生の全てを祖母と母の介護に捧げてきた40歳の勝村瞳子(かつむらとうこ) 心療内科で妻の束縛と執拗なDVに悩む丹羽顕(にわけん)と出会いそこから物語は大きく展開して行きます。 瞳子の気持ちを理解しているふりをして肉体関係を求める神田 瞳子の未来を案じる事もせずただ介護人員として扱う父親 姑から受けた仕打ちを娘にぶつける母親。 血が繋がっているとは思えないエゴの吹き溜まりの様な家族の中 必死に頑張る瞳子の姿が辛かったです。 介護問題、認知症、DV、いつどこで起こってもおかしくない出来事に 殺人が加わりラスト1行まで目が離せませんでした。 一気読み出来る家族サスペンス | ||||
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