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犬棒日記



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【この小説が収録されている参考書籍】
犬棒日記

犬棒日記の評価: 3.18/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

75点

タイトルが犬棒日記と書いてますから期待せずに読みましょう。みなさん。
犬棒日記Amazon書評・レビュー:犬棒日記より
4575313459
No.5:
(5pt)

タイトルに惑わされてしまう

揺るぎない文章力、的確で簡潔な描写、さすがだと思います.当然、星5つですが・・・「犬棒日記」とあれば普通はコミカルな癒やし系の内容を連想するはず。ところが、本の内容は、殺伐とした話しが多い印象です。特に子供関連の話は読んでいて胸が痛みます。人心の荒廃著しい都会とはいえ、たまには筆者も心温まる場面に遭遇するはず・・・なのに、それが描かれていないのは、わざと除いているのか?3話に一つとまでは言いません、せめて五つに一話ぐらいホッとする話題を入れて欲しいです。でなかったら「犬棒日記」というタイトル,を、暗い内容に合った物にして欲しいです。
犬棒日記Amazon書評・レビュー:犬棒日記より
4575313459
No.4:
(4pt)

観察日記

「犬も歩けば棒に当たる」のように、外に出ると色んな人に出会う。
観察日記ですね?
面白いです。
犬棒日記Amazon書評・レビュー:犬棒日記より
4575313459
No.3:
(4pt)

いるいる

乃南さんの作品は、割と暗く重い話が多い中、人間観察が「そうそう。あるよね~」って共感できる!この人、どんな家に住んでるんだろ?と思って付けて行きたい衝動に駆られることがあります。電車の中、居酒屋で個人情報だろ!そんなに大声で喋っていいの?って人がいるのよね。私も気を付けないと。
犬棒日記Amazon書評・レビュー:犬棒日記より
4575313459
No.2:
(4pt)

乃南さんならではのエッセイ

乃南さんの作品はミステリーを読んでいたので、軽めなエッセイは読みやすく新鮮でした。
でもさすがは作家さん。身近にいる人物の観察力や創造力がすばらしいですね。
自分なら気にも留めない何気ないことでも、乃南さんが書くとそこから物語が生まれてくる感じがします。
犬棒日記Amazon書評・レビュー:犬棒日記より
4575313459
No.1:
(5pt)

本の表紙とは違う印象

乃南さんらしい人間観察に優れたエッセイだと思いました。こんな光景見かけるな~と思いながら読みました。感じ悪いとか、変な人とか思って通りすぎてしまいそうな会話を作家らしい観察眼と創造力で背景を探っています。
幸せな物語ではないのは、見かけた光景が今の世の中を映しているせいかも知れませんが、乃南さんの感想は温かです。

印象に残ったのは乃南さんのお宅に洗濯機を配送に来た若者と管理職に見えた中年男性の話。どちらの気持ちも想像できてお茶を差し出す乃南さんの気持ちがしのばれます。

表紙から受ける印象とは違う本ですが、心に残る本です
犬棒日記Amazon書評・レビュー:犬棒日記より
4575313459

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