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漁港の肉子ちゃん
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漁港の肉子ちゃんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全138件 81~100 5/7ページ
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「さんまのまんま」を観て買ってみました。 久しぶりに本屋に行きました。 はっきりいって最初の60%は 「それで」 「で!」 「でで!!」 の連続。 話が進みません(笑 頭の中で色々な展開を予想するのですが、 どれも外れでした。 でも、そうですよね。 そうですよ。 勘の鋭い人だったら 最初からそこに気づくかも。 ペンギンの話になった時にあれ?となって 肉ちゃんの過去の話になった時、 「ん?」 「んんん?」 まさに 「きたーーーーーーー」という感じ。 ベットと寝転んで読んでいましたが、 ベットの上に正座して 涙ぼろぼろこぼしながら 読み進めました。 でも最後がちょっと書きすぎでしたね。 前半のだらだら進行はワタシ的には有りですが 結論の語りすぎ 特に盲腸ネタはワタシ的には駄長かな。 これがなければ星5です。 エンターテイメント人情小説。 楽しいですよ。 | ||||
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読んでいるうちに、肉子ちゃんのお人よしと娘の生き方がとても良かったです。 | ||||
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とにかく自暴自棄。とにかくやけくそ。信じることが怖くて、信じられる ことが怖くて。自分が嫌い。自分の周りも嫌い。 そんな時期に、とある方が勧めてくれました。 とってもとっても正解でした。とってもとっても感謝しています。 舞台は北陸。漁港の街。 菊子ちゃんと喜久子ちゃん。親子で同じ名前の、全然似てない二人。 大阪弁の、とってもとってもユニークな、殆ど球体の肉子ちゃんと、 バイリンガルの、可愛くてスマートな喜久子ちゃん。 幾多の変遷を経て、辿り着いたこの町で、周りの人達に支えられ、 周りの人達に及ぼされ、やがて辿り着いた二人の結末は。 という物語。 一体、キクりんとクラスメートのお話が、そしてペンギンさんのお話が どうだったのかとか、二宮君がどうだったのかとか。 そんな一切合切を、吹き飛ばすようなラスト数十ページ。 「普通が一番いいのやから。」と言う肉子ちゃんの言葉が、今の私には とってもとっても響きました。本当にありがとうございました。 西さんは、直木賞を獲られたのは知っていましたが、今まで食わず嫌い。 テヘランで生まれた?と言うのに、この新潟弁。ちょっと不完全なのですが、 かなり細かい所までカバーしています。 柏崎か、寺泊?何か思い当たる場所が限定できないのがちょっと個人的に 残念。でも新潟のいいところをちょっとアピール。その意味でもありがとう ございます。 100点。心の病んだ人へ。 | ||||
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はじめての西加奈子作品です。 読みやすい文体ですが、内容的に途中までは単調です。 小学生女子目線の記述には中年男性としてはなんら面白味はありませんでした。 ですが、後半にグッとくるものがあり、一気に引き込まれました。 通勤電車で涙をこらえながら読んでました。 肉子ちゃん、身近にいるとどうかと思いますが、こういう人はある意味ステキだと思います。 後半良かったので星4つです。 | ||||
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肉子ちゃんのキャラがいい感じで,母親のやさしさをたくさん感じました.ぐっときます! | ||||
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西さんの作品は娘の影響で何作品か読んでいましたが、今回は自発的に表題につられて買いました。いや~面白かったね。肉子ちゃん最高!私などとは正反対の性格で羨ましいこと、肖りたいです。欠点のだまされることは、全て彼女の魅力になっていて、最後の方などは泣けちゃって、電車の中でごまかすのに大変でした。とても感動しました。西さんて、すばらしい才能ですね。 | ||||
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読み始めたらページを捲る手が止まらなくなり、一気に読んでしまいました。病院のシーンはサッさんの懐の深さ、そして肉子ちゃんの愛情の深さを思い知り、涙が止まらなかった。 読み終えたあとスッキリとした優しい気持ちになれる作品です。おすすめです。 | ||||
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中学2年の娘に購入しました。描写がキレイなのと、主人公の感性について読みごたえがあったとのことです | ||||
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肉子ちゃんというキャラクターがおもしろくて、たまに笑っちゃうエピソードもありほっこりします。 肉子ちゃん親子や親子と漁港の人たちとの触れ合いのあたたかさに、最後はとても感動し、爽快な気分になりました。 最近読んだ中で一番よかった本です。 | ||||
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肉子ちゃんの生活を、冷静にも温かく見守る娘のキクリン。温かい人達と小さな共同体の中で、穏やかな日々。 時折、振り返る、肉子ちゃんの人生は過酷なのに、悲愴感は全くなし。と、淡々と楽しく読み進んでいたはずなのに、気付いたら、嗚咽していた。号泣していた。これを書いている今も泣いている。涙が熱い。 | ||||
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読み始めからすごく楽しく、とても読みやすかったです。 最後は感動…涙が止まりませんでした。 | ||||
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アメトークの中で又吉さんが紹介していてずっと気になっていました。学生時代は色々読みましたが結婚して子育てしていたのでなかなか忙しくて読めなかったけど 一段落着いたのでまた読み始めたいなとゆう思いで購入しました。気は使えなくてズボラでKYだけど明るくて前向きで一生懸命な肉子ちゃんにグイグイ引き込まれます。きくりんは最初からホントの母親じゃない事を知りながら生活してゆき、切なく辛い思春期に苛まれ人に迷惑かけない様に生きようとするが優しい人たちに出会い自分はそのままでいいんだとゆう事を学びます。血は繋がっていなくても家族とゆう暖かい物に触れたきくりん。大号泣でした:(T-T): 私も肉子ちゃんみたく細かい事は気にしない、生きてるだけで良いんやで~とゆう様な母親になりたいなと思いました。西加奈子、一気にファンになりました! | ||||
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肉子ちゃんの途方もないアホさに救われ、そして癒される。心温まる作品です。大好きな一冊になりました。 | ||||
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この作品!!読み始めは とっつきにくかったです。 が・・・・・!!読み進めていくうちに どっぷり浸かっていた。 ぜひ!!読んでみてください。 | ||||
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個人的にはラスト70頁からをしっかり読んでほしい。 明らかに”空気”が変わります。 | ||||
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ナントカ賞を受賞した「サラバ」とかより、こっちのが面白いでS。 | ||||
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期待通りのおもしろさ~~ 西加奈子は天才 読んで損はないかんじ。 | ||||
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TV番組でお勧めの1冊で紹介されたいたので購入。 ただのミーハーです。 | ||||
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この小説には、はやりもののスピード感のようなものはありませんが、ゆっくり綴られた日常が伏線となって、最後にじわっと感動します。よく最初の7,80ページまで読んで退屈して読むのをやめてしまう読者の方もおられますが、この小説には250ページ付近までじっくり読んだひとだけに味わえる感動があります。 | ||||
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物語の世界にスーッと入れて、とても読みやすく面白い作品でした。西 加奈子さんの作品、もっともっと読みたいと思いました。 | ||||
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