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(短編小説)
三鬼 三島屋変調百物語四之続
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三鬼 三島屋変調百物語四之続の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全80件 21~40 2/4ページ
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| 宮部さんの時代小説大好きです たくさん書いて下さい~^^ | ||||
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| あっという間に読み切りました。 | ||||
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| 最後の話「おくらさま」を残してしばらく読めずにいて、久しぶりに読んで…今読むことに意味があると思った。最後の所、利一郎の「貴女にもいずれそういう時がくる」人生を変えよう。変わってゆく人生を受け入れよう。それが正しいーと思えるとき…このあとの下りを読んで涙が止まりませんでした。おちかに幸せになってほしいと思うのはもちろん、自分自身に投げかけられているような気持ちになって、すごい作品だなと思いました。あと、単行本はずっしり重くて、でも手にとるとすごくときめきます!この重さくらい中味も重い!ずっしりな内容です! | ||||
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| コンパクトで大変綺麗な状態で、何も問題ありませんでした。 次回も希望する物があれば注文したいと思います。 | ||||
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| 日経新聞に掲載されていて、楽しみに読んでいましたが、長期の旅行に行った時に連載が終わってて、途中で読めないでいた話もあったため、購入させていただきました。3年ぶりに全部一気に読めてすっきりしました。 | ||||
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| 大人気の時代人情伝奇ホラーシリーズ4作目です(^-^*)/ 今回は、第二話の食客ひだる神が、人情的にほっこりしつつも、不気味さも面白さも兼ね備えたバランスの良い素晴らしさでした。 加えて怖さで言えば、第四話のおくらさまが、きちんと恐ろしくて満足です。 個人的には前作よりもバランス良く面白く仕上がっていて楽しめました! | ||||
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| 三島屋シリーズ大好きです。 しばらくしたら、また初めから読み直したい。 | ||||
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| 怨念、執着、おぞましいまでの哀しみ。繰り返す後悔。人とは、なんて愚かしい生き物なのでしょう。吐き出しましょう、つらい時はそうしないとね、おちかさん。 | ||||
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| とにかく、ボリュームも内容の多様さも読み応えのある一冊でした。 | ||||
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| 宮部みゆきの三島屋シリーズの第四弾! 3弾に続き、読みごたえありました。 やはり侘び寂びがあるなーと言ったかんじ。 早く第五弾が文庫化にならないかなー。 | ||||
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| 全巻読みました。一連のシリーズの中で一番好きな作品です。主人公が抱える痛み、それを見つめつつ、訪れる人々の痛みに対峙する姿にページを繰るごとに胸が熱くなります。大人の皆さんへひと言。夜寝る前に読むのは、要注意です。朝を迎えて翌日に響かない程度にしましょう。 | ||||
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| 怖くて、物悲しくて、可愛くて、少しの謎がちりばめられていて、 読む人にその情景をありありと目の前に浮かばせてくれる素晴らしい小説。 このシリーズを読む度に思う。 天才、宮部みゆき健在! | ||||
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| 期待を裏切らず、今回の小説も大変素晴らしいものでした。 | ||||
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| 宮部みゆきさん 期待を裏切らないお話の数々 人間の弱さや生きることの厳しさ 最後には心がほっこりできる物語でした。 | ||||
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| 宮部みゆきさんが紡ぐ物語は、やはりとても面白く、つい夢中になって一気に読んでしまいました。 | ||||
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| 待ちかねていました。 やはり面白かった。続きを待ちます。 一気に読んでしまいます。 | ||||
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| 十代の頃からうん十年(笑)、宮部みゆきさんを読んでいます。最近は時々しか読みませんが、やっぱり面白かったです。三島屋変調百物語は読み続けたいと思います | ||||
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| 表題の「三鬼」、強烈ですよ。時代小説、現代小説というジャンルを超えて、人が生きるとはどういうことか、自分はどう生きるか、という問いを突きつけられます。身体の中を吹き抜ける風にゾクッときます。 | ||||
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| 「人は語りたがる。善いことも、悪いことも」。そうだ。だから、江戸時代に井戸端会議があって、現代にSNSがある。しかし、三島屋の〈黒白の間〉は特別だ。現代ならば、どこかに厳重にパスワードで守った告白の部屋を置くようなものだ。そしてどの時代にも、そんな秘密の物語も「ホントにあったことのように」伝えてくれる語り部のような人がいるものである。現代では、例えば宮部みゆきという。 今年の宮部みゆきの「夏の文庫本」は、これ一冊で打ち止めのような雰囲気だ。仕方ない、仕方ないと思いながら読み終わってしまった。 今回も、私の人生の何処かで、いつか出会った者たちや、これから出会いそうな者たちが現れては消えていった。「迷いの旅籠」のような、懐かしい人たちには、夢の中で何度も出会った気がするし、「食客ひだる神」は子供のころ仲良しだった気がするし、「三鬼」の怖い話は、私の遠い遠い祖先の話のような気もする。「おくらさま」ではおちかさんの若い将来を願い、あの若者と同様の言葉を送りたい。 とは言っても、百物語、未だ78話が残っている。現代の語り部宮部みゆきさん、人生百歳時代、まだまだですよ。 | ||||
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| すべて読みごたえのある話ばかり。 個人的には「食客ひだる神」に、ほんわかとした気持ちにさせてもらいました。 夜中に読んでいたのですが、声が出ないように笑うのが大変なぐらいでした(笑) 「おくらさま」は、そのもののストーリーはもちろん、最後の場面での若先生の言葉にほろりとしてしまいました。 瓢箪古堂さんの、それこそ飄々としたキャラクターも味があって、富次郎さんとの掛け合いも心楽しくなりました。 今までの百物語シリーズで、今のところはこの本が私の中では最高です。 それと「おまえさん」の井筒平四郎のシリーズも続編が出るのを気長にお待ちしています。 | ||||
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