それまでの明日

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評判

それまでの明日の評価:

3.69/5点 レビュー 91件。 C ランク

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平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全118件 41〜60 3/6ページ
No.78
(4pt)

久々の沢崎シリーズ。賛否両論あるようですが、これはこれで良い作品かと。

14年ぶりの新作。

過去作品と比べると、少しミステリーとして薄いのかなという感じはしましたが、
主人公のゆるさやいい意味での昭和っぽさは活きていて、一気に読める作品かと思います。

最後の最後の結末は少し震えました。。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.77
(5pt)

毎晩の寝床での楽しみです。

本を開いて、驚いたのが、文字が小さくて読みづらい。
前回のレビューで、文字が小さいと書きましたが、

いざ読み始めると、ワクワクして、毎晩、数ページずつ読み進めています。

自分で映像化しながら読むのが楽しいです。

テレビドラマ化を『wowow』でお願いしたいです。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.76
(4pt)

いいのですが

いいのですが、このミス1位かな、とは思いますね。
著者の作品は欠かさず読んでますが、うーんと唸ってしまいます。
こんな暗くてしんどいハードボイルドが受けるんですね。
このミス1位は楽しい冒険活劇がいいですよね。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.75
(4pt)

楽しくは読めたが

原尞さん、懐かしいですね。熱心なミステリー小説のファンではなかったが、『そして夜は甦る』、『私が殺した少女』、『さらば長き眠り』の3部作は、大ベストセラーでしたし読んでいますね。内容はすっかり忘れてしまいましたが。
<ハードボイルド>といえば思い出すのは、コメディアンで書評家かつ新宿歌舞伎町ゴールデン街の飲み屋の主人であった内藤 陳さんの「俺(おら)、ハードボイルドだど」の舞台でのキャッチフレーズ。

さて本作品は14年ぶりの作品ですが、著者によれば「男の美学とか建前に留まらない本当に面白いハードボイルドを書くには、14年はギリギリ常識の範囲内とも思う。チャンドラーも確か、長編は7作だけですしね」と仰っています。

本書は、上記3部作と同じく新宿を舞台に新宿署の刑事やヤクザが登場、シニカルで気障なセリフの沢崎とにやり合う場面が硬質の文体で小気味よく描かれている場面は同じですが、沢崎と一緒になって行動する、大学生向け求人ネットワーク代表の青年実業家の海津の葛藤とか、継母の介護のために組を休職している暴力団清和会の相良の純情とか、暴力団の裏金や町の商人の脱税用資金を預かる金融会社、買収される老舗料亭の話題があり、現代の時代風潮を取り入れる工夫をされてをり、たんなる<ハードボイルド郷愁>の作品ではありません。

プロット的には、金融会社の新宿支店長名を騙って料亭女将の調査を依頼してきた男の正体が巻末で判明し、学生時代の酔っての一夜の料亭女将との不祥事が縁とのことですが、ちょっと安易で不自然な設定という感じがしましたね。
沢崎に付きまとい探偵ごっこをするイケメン青年年実業家の海津青年、未婚の母子家庭で育ち父性に憧れる心情が動機のようですが、ちょっと理解できなかったですね。

ちょっと気になったのは、暴力団の裏資金など預かったのは金融会社の組織ぐるみなのか、新宿支店長がヤクザとつるんで手数料を取り自分の懐を肥やすためにやったのか、本書では明らかになっていませんね。この小説そして沢崎の究極の目的は「沢崎に調査を依頼した人物の正体の解明」ですから。

本の題名の『それまでの明日』ですが、巻末で東日本大震災を思わす地震に沢崎は、新事務所で出くわすんですが、これ以降の明日、すなわち未来への不安を示唆してるのでしょうね。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.74
(4pt)

東日本大震災

ラストシーンは重い。こういう結末としたからには、次作は東日本大震災に真正面から向き合う作品を待ちたいと思います。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.73
(4pt)

やはり名作

妙に〈理屈っぽく〉なったなぁ・・・途中で面倒くさくなったが、ラストでやはり名作と感じる。
いつになるか判らないが、次回作を待ちます。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.72
(4pt)

今までとは少し趣が違います

久し振りの新作で、著者の大ファンとしては一にもなく飛び付きました。
ハードボイルドな語り口は健在で、冒頭から物語にのめり込みました。
物語自体は今までの作品と比べると趣が異なりますが、相変わらず読後感は悪くありません。
ただし、いささか性急に物語を進めたような印象を受けました。
おそらくはラスト数章が書くために全てを準備したのだと思いますが、もう少し消化に時間をかけても良かったと感じました。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.71
(5pt)

現代日本のハードボイルド小説

久しぶりの新作。以前、原氏はエッセイの中で、「自分の作品の数は、後で思い出して数えられる位がいい」と書いておられましたので、まあこんなペースなんでしょう。レイモンド・チャンドラーの世界観が現代の日本で成立するか?というテーマに取り組んでおられる孤高の人です。本作品は、いわゆる上手い小説ではないです。プロットはギクシャクしているし、キャラクターは不自然、台詞回しはスベリ気味で、やはりハードボイルドは現代日本には浮きます。けれど、そんな欠点がそのまま他では得難い魅力でもあるのです。いろいろ合理化されていく時代の流れに沿わず、あくまで自分の美学を貫く事のロマン。これぞまさにハードボイルド!こんな作品を書く人は今時珍しいです。あるかどうか分かりませんが、次回作もお待ちしています。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.70
(4pt)

久し振りの沢崎、嬉しいです。

本当にお久しぶり。相変わらずのハードボイルド。かっこいいです。一気に読ませてもらいました。そしてラストは...こうくるのか‼
次回も楽しみにしています。次はあまり間をあけずに読みたいです。
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4150314462
No.69
(4pt)

やっと出ました。待ってました。

やっと続編が出て感激です。新宿の街で繰り広げられるハードボイルド小説は、この作品が元祖。新宿鮫とは、また違った男臭さがあって大好きです。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.68
(4pt)

待ちかねていました

ハードボイルド作家原尞を教えてくれたのは30年以上お付き合いした人でした。物書きの彼は私の読まなかった作家を沢山教えてくれましたが、

中でも御自分は、原尞が好きで、この作家の寡作なのを残念がっていました。3年前彼は亡くなりましたが、生きていたら喜んだでしょう。

今回の作も歯切れの良いテンポでほかのことを見送って短時日で読みました。ただ新品を買ったはずなのに、ところどころ鉛筆か蛍光ペンで

傍線が引かれていました。読むのにジャマにはなりませんでしたが・・。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.67
(5pt)

やっぱり、沢崎さん最高❣️

沢崎さん、お帰り。最後は、鳥肌がたちました。
どうしろと?やっぱり、面白い
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.66
(5pt)

推理小説の面白さ。

昔、直木賞受賞作品を読んだことがあります。久しぶりに作家のお名前を拝見し購読する気持ちになりました。
物語の組み立て等とても興味をもって余も増した。過去の作品も読み返してみようかと思います。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.65
(5pt)

十分満足でした

レビューを見ると様々なご意見の方がおられますが熱狂的な一ファンとしてはただただ原尞が新作を書いた、それだけで十分満足です。次回作は何時になるのか、私の存命中には叶わぬ夢かも知れませんが期待したいです。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.64
(4pt)

懐かしい探偵

前作の内容は全て忘れてしまい比較できないが、全体的に物足りないという感想。叙情がほとんどなく、ハードボイルドとしては今一歩といいたい。しかし、展開はきびきびして、一人称の語り口はテンポが良く好ましい。いつになるか判らないが長生きして次作をものして欲しい。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.63
(4pt)

懐かしさだけかもしれませんが、会えてよかったです。

内容が面白いか、駄作か?といったら正直答えるのがつらくなりますが、懐かしい人に合えた、それも全く変わらずに。と思うと嬉しくなります。14年も経っているのに頑固としか言いようのないほど変わらない「探偵沢村」にはマンネリよりも安堵感を感じました。
すでに古典の域に近いハードボイルド独特の文体もより懐かしさを助長しているかもしれません。PCもケータイもなんにも使えなくてもいいです、煙草をどこでも吸っていてもいいです。時代の流れなのか健康でクリーンになり、スマホ手放さず最新の情報に慣れすぎてしまっている今日この頃の私には、この14年前のこのスタイルが新鮮に見えました。沢村はこのままでいて欲しい。時々のぞき見させてくれれば。
次に会えるのはいつかな。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.62
(4pt)

次巻が出たら、また読ませる何かを持っている。

14年ぶりの新刊という事で味わいながら読んだが、やはり冒頭から暫く読んでみて、タイムスリップに入り込んだ錯覚を覚え、やがて沢崎の小説世界へ誘われていくのが快感となる。時代の流れで携帯電話が出てくるが、沢崎は持たない。いや頑なに持たない世界で物語を展開しようとしている。ちょうど寅さんにテレホンカードが似合わないように・・・・。

原節(ぶし)というか、話の本筋とは関係ない会話文等に、成程と思わせる。「先輩たちからは、子供ができるとなかなか大きくなってくれないように思うものだが、いったん中学に入ると、あっという間に、大学を卒業したり、大人になってしまうもんだと脅されていますがね」。――この男が自信にあふれたような言動をとるのは、いつも彼の自信の無さが原因だった。等々。

読んでいて既視感も覚えた。「隠蔽捜査」の主人公・竜崎に似ている。勿論「隠蔽」の方が後発で、内容も全く別なのだが、互いに何が有ってもブレないところが清々しい。さて、文章の味、はたまた主人公の生き様までは絶賛なのだが、肝心の物語はどうなのか。

やはり玄人受けと云うのだろうか、一見向きではないなと思った。先の読めない展開から、どう発展していくのかと思ったが、終始、こぢんまりとした世界で、成り立ってしまった。ただファンとしては錦織、橋爪、それに相良まで登場してくれたのが嬉しい。次巻が出たら、また読ませる何かを持っている。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.61
(5pt)

感想

本書の発売を知ったときはまさにわが目を疑い、ついで狂喜とともに購入、読み始めた。

著者はいま72歳、沢崎がいつのまにか私の同い年の54歳。感情移入をさけ、温かい人間関係に背をむけることがかなりむつかしくなってくる年代だ。むしろそういったものに支えられていないと人生が歩みにくい(少なくとも私は)。
沢崎が父性愛のようなものに傾いても仕方がないと思う。著者も沢崎のようなメンタリティを維持していくことが困難になったのかもしれない。

新作を発表していただいたことには感謝。沢崎復活の瞬間に同時代人として立ち会えたことには大いなる喜びを感じる。
54歳にもなれば人間はこうなるものだということをまさに描いておられるのかもしれない。

震災後のエピソードの長編第六作を期待してまちたい
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.60
(5pt)

必読

14年待たされたかいはありました。
著者の作品を初めて読むかたは出版された順番に読むことをお勧めします。
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462
No.59
(5pt)

会えて良かった!

もはや、どうこうという問題ではなく14年ぶりに読めた事に感激です。寧ろ次はどう繋がるのか気になります!
それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: それまでの明日 (ハヤカワ文庫JA)より
4150314462