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ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで
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ご用命とあらば、ゆりかごからお墓までの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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別に知らなくていい職種。 | ||||
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真梨幸子らしくなくてイマイチという方がいると思うが、私には面白かった。気負いがなくて、一気に読めた。途中クスクス笑えた。 | ||||
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完璧な面白さ。恐ろしい題材だけど軽快なストーリー。殺してバラバラにする過程も事務的に魅せると爽快感に変換される。映画冷たい熱帯魚も同じ感想。自分の生活にかする所が毎回出てくるのがリアルさを増す。 | ||||
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イヤミスを抑えて笑いに徹する、今作品は作者にとって異色作だけど人間観察は鋭い。 | ||||
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真梨幸子にしては、ちょっとブラック感がなかった。 もう少しどろどろした作品を読みたい。 | ||||
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百貨店の外商部でトップ・セールスを誇る大塚という女性をヒロインとした"お仕事イヤ・ミス"。顧客に請われれば「ゆりかごから墓場まで」面倒を見るのが外商部の仕事で、そんな外商部の部員、様々な顧客、百貨店の従業員・派遣従業員及びその家族などの人間模様を綴ったある種の連作短編集。 前半は百貨店(外商部)特有の隠語(これが章名になっている)が紹介されたり、ユニークな登場人物が出て来たり、20~30歳台の女性(36歳で初めて仕事に就いた女性もいる)が話題の中心だったりとホノボノ・タッチの章が続き、女性心理をある程度抉ってはいるもののイヤ・ミスとは程遠い印象。一方、終盤、殺人事件に関与した大塚が有能ではあるが"ドス黒い"面を見せる「ニンピー」、「マネキン」は中々読ませる。特に、最終編の「コドク」で「外商部は<蠱毒>」と落とす辺りは洒落ている。 連作短編集ということで、全編を通じて多くの女性名が出て来て(しかも、女性間に意外な関係がある)紛らわしい点があり、もう少し整理出来たのではないか。意識して、熱海乙女歌劇団(AOK)のファン・クラブの話題から始めたり(AOKは頻出する)、訛りのあるコメディアンを登場させたり、ユーモアを意識した文章・言葉遣いを多用したりしてリーダビリティを良くしているが、如何せん、前半は間延びしている。「ニンピー」、「マネキン」レベルの短編で揃えて貰えれば読み応えも増したと思う。 | ||||
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この人の作風というのか、作品全体にただようダークな雰囲気にひかれます。 デパートで働いた経験のある私には、派遣といえども研修なしでいきなり売り場に立つかなぁ? というつっこみ所はあったのですが、それもダークメルヘンだと思えば気になりませんでした。 出る人出る人皆ちょっと癖のあるところが面白い。これからもこの著者の本は読みつづけたいです。 | ||||
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ラストが尻切れトンボで残念。他の登場人物がどうなっか知りたい。もう少し、イヤミス感が欲しかった。でも、真梨幸子先生の小説は大好き。 | ||||
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真梨 幸子さんの作品が好きで「孤虫症」の頃から欠かさず読んでいます。 本作はデパートの外商を舞台にした連作短編集ですが 何と言うかはっちゃけた印象で登場人物も多く 頭の中が混乱し読みづらさがありました。 「孤虫症」や「お引越し」などの作品は好きだったんですけど ここ最近の真梨作品は私には向いていない様で 本作も途中から読むペースも遅れがちになりました。 再び真梨さん独特のしっとりとしたイヤミスが読みたいです。 | ||||
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若干解りにくく読みずらさがあった。が、そこは多分そう狙って書いているんだろうと思う 第5話「ゾンビ」で、「作品」を作る気持ちは分からんでもないが、「作品」に資産運用させてしまう気持ちが全然分からない 何もやらせずにいれば何の問題もない筈で、「作品」なら見せびらかして愛でるだけでいいよねえ?的なw 自分にはラストは少々興ざめだった ↑に関しては単なる自分の好みの話 概ね楽しんで読みました | ||||
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