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みんなのうたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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地方の若者の思いと、地方の両親・祖母を取り巻く人情物語話 地方にはこんな悩ましい問題があるなぁと思いつつ読みました | ||||
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大好きな重松節が感じられなかったのは、進化する重松ワールドについていけなかったということか? | ||||
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状態が良く、大変気に入りました。今後ともよろしくお願いします。 | ||||
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息子が重松清さんの本が好きなので、購入しました。 テレビドラマのトンビを見てからいろいろの話を読んでいます。 中古のを買いましたがとてもきれいな本でした! | ||||
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主人公は、東大を目指して3浪するも、夢叶わず帰郷することとなったレイコさん。 地元には、祖父母、両親、弟が居る。 故郷は、典型的な田舎。 過疎や娯楽のなさなどに喘いでいる。 レイコさんは、基本的に地元が嫌い。 出来得ることなら、離れたいと思っている。 レイコさんが戻って1年の間に、様々なことが起こる。 地元の老夫婦との関わり、弟の恋愛、母の病気など・・・。 これらの出来事を通し、レイコさんは、地元での生活を再び顧みる。 高校生の時には気付かなかった、地元の良い面に触れることとなる。 また、地元に帰り勉強をつづけているが、東大を受けるか、地元の大学を受けるか、 就職するかという選択肢を迫られる。 田舎暮らしの悲哀を、上手く描いている。 田舎だからこその人間関係に心を打たれた。 文庫として見た時に、若干盛り上がりに欠ける気がした。 | ||||
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本書は、「家の光」で、2002年7月号から2003年12月号まで連載 されていた作品に大幅な修正を加えた文庫オリジナル作品である。 本書の表紙に長閑な案山子が描かれているが、本書の基本的な 線となっているのは、<田舎の暮らしと都会の暮らし>である。 その二つを経験した主人公レイコさんが自分の生き方に対峙して いくのが本書のごく簡潔な要約である。また、レイコさんの生き 方に対しては、同い年で同じく田舎と都会の暮らしを経験したが 全く性格の異なるイネちゃんと対比されて描かれている。 山陽地域にある梅郷町で一番の秀才のレイコさんは東大を目指し て上京するものの、三浪の末、夢破れて地元に戻ってきた。また 高校を中退して一人の息子をもった後、東京で水商売をしていた イネちゃんも同じ時期に梅郷町に戻ってきた。 そこにはレイコさんが想像していた通り、家族を大切にし、地域 の人との密着した交流があり、それ故にプライバシーもなく、悪 気のない無骨さが待ち構えていた。 レイコさんの進路はまだ決まっていない。もう一度東大を目指す ことも、安全策をとって地元の国立大学に行くことも、就職する ことも選択肢としてはある。レイコさんは、家族やイネちゃんた ちとの田舎暮らしの中で、自分の人生と向き合っていく…。 本書では、レイコさんが梅郷に戻った4月から12月までの間が描 かれている。著者の他の本と比べるとやや見劣りがする感がある が、田舎の生活が細かに描かれていて、田舎の言葉も温かい。 | ||||
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そのぼのした、現実味もある、様々な生き方をみせてもらえる作品でした。 | ||||
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