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ワニの町へ来たスパイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)

ワニの町へ来たスパイの評価: 4.18/5点 レビュー 34件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

待ち時間にいいです。

どこにでもあるストーリーですが、適当に面白くて、何も考えなくていいです。お風呂に入りながら、ボンヤリするときにピッタリです。
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047
No.3:
(3pt)

ストーリーはおもしろい

ストーリー自体はおもしろいのですが、翻訳がいまひとつで、何かうまく伝えられない感じです。
なので残念ですが、シリーズのこの先は買わないと思います。
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047
No.2:
(3pt)

最初だけが、非常に面白いミステリー

最初は、漫才かコントをみているように面白く、声を出して笑ってしまいました。

ただ、町に着いてからはその面白さが半減してしまいました。おそらく、ヒロインの嫌な奴加減が半減してしまったからだと思います。平凡な物語になってしまったように思います。最後まで、嫌な女で時々いい奴、という程度で進めたほうがよかったのではないかと思います。
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047
No.1:
(3pt)

こういうミステリーも良いが、わたしにはちょっと物足りない感じかな。

武器商人の親分の弟を殺してしまい首に賞金をかけられて、追われる身になった女スパイのレディング。
遺産を相続するボスの姪になりすまし、シンフルで静かに隠遁生活を送ることを約束させられる。

ところが、シンフルに到着したその日に遺産を残した大叔母マージの飼い犬ボーンズが家の前を流れる川バイユーから骨を拾ってくる。

これは町の嫌われ者のハーヴィの骨だった。
彼は5年ほど前、なんの痕跡も残さず姿を消していた。
でも誰も気にかけなかった。
ハーヴィは敵は山ほどいるが、味方はひとりもいなかった。
ほとんどの人間は彼がいなくなったことを喜んでいた。

自閉症の弟を面倒みるために長年この人でなしと暮らしてきたマリー。
彼女はやっと自由になれた。

だが、骨が見つかったことで、犯人はマリーであるとみんな思っていた。
だが、たとえ犯人が妻のマリーだったとしても。彼女を責める人は誰もいなかった。
ハーヴイは殺されて当然の男で誰もマリーに罪を償ってほしいとは思っていなかった。

そんな中マリー本人が失踪してしまう。

そして、レディングはボスからあれほど目立つな!と念を押されたにも拘わらず、不本意ながらも事件に関わるハメになってしまう。

読んでいて、AXNミステリーで放送された「お葬式から事件は始まる」を思い出してしまったわ。
それと「奥様は取り扱い注意」
これもドラマ化されるといいんじゃないかな。

読後感は軽くて爽やか、あっさりして、心残りが無いの。
こういうミステリーも良いが、わたしにはちょっと物足りない感じかな。
もちっと奥行きが欲しい。

でも、レディングの頭をよぎるつぶやきというか、独り言は面白くて噴出してしまったわね。
ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ワニの町へ来たスパイ (創元推理文庫)より
4488196047

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