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白い迷宮
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白い迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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良かった | ||||
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よかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||||
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ヤン・ウェンリーが生涯最後に読んだ本。 銀河英雄伝説 DVD-BOX SET 3 | ||||
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人気シリーズ「夏の魔術」の第3弾。 夏・秋と来て、今回は冬。 雪の古城、と言っても日本式ではなく西洋なのが良い味を出しています。 こちらに招かれたのは、おなじみの能戸耕平と立花来夢。 30年前に付近で死者を出すバスの転落事故があったいわくつきのこの古城が、もちろん普通のわけは無くて… またもや怪奇事件に巻きこまれるわけですが、二人のキャラの明るさ・たくましさと、ふくやまけいこさんの挿絵の相乗効果で、怖いというイメージは薄れています。いろんな世代でも対応できそうな読み心地です。 | ||||
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20年越しにコミック化もされた、田中芳樹さんの作品です。 田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。 元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。 ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。 内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが… ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。 しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。 銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。 読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。 | ||||
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基本的に田中氏は、政財界と結びついた巨悪というのが我慢できないのですね。 政界と財界に太いパイプを持つ、華道の家元である老婆が、今回の耕平と来夢の敵です。 華道とか、茶道とか、伝統文化の家元が、政財界に太いパイプがあるとか 巨大な権力があるとか、その辺はよくわかりませんが。 田中氏は、このような敵役をよく出す。 しかも今回の家元は、若い頃は満州で、軍閥と結びついて権力を握ったとあります この辺も田中氏の作品の敵役にはよくあるパターンです。 そして家元の息子は、来夢の保護者である老人の友人で、凡庸だが善良な人物ですが その子供たちはいささか素行が悪い人物と描かれ 耕平と来夢の敵となっています。 素行が悪く、権力にものを言わせた悪人。これも田中氏にはよくある配役です。 耕平と来夢の物語は好きですけど。 田中氏は、どうしてこういうありきたりの配役に拘るのか、その辺がどうかと思います | ||||
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雪に閉ざされた古城を舞台に展開する不可思議な世界よりの誘い。シリーズ第3弾。 ただ・・・12歳の少女を成人男性が「姦ってやる」とか発言するような描写があるのは生理的に気持ちよくない。作者も遅筆すぎで、たった4冊のシリーズを出すのに何年かかっているのだろうか? 相変わらず、作品の世界観と挿絵の「ふくやまけいこ」さんの絵が合っていない。 無理に4冊を四季に分けてやる必要性があったのか疑問。 | ||||
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田中芳樹さんの文章はともすると独り善がりな面も見られるが、それを消してくれるのがふくやまけいこさんの挿絵。文章を読んでいるだけでは賄い切れない部分を、うまい具合に想像力を増やしてくれる。さすが、タッチの優しい人物を描かせると日本一のふくやまさん。本文をしっかりとサポートし、尚且つ本編を邪魔しない。 ふくやまさんのマンガで、同じ「夏の魔術」があるが、どちらが欠けてもダメでしょうね。両方をなるべくすぐに読むのがこの本の楽しみ方かもしれません。 | ||||
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耕平と来夢が出てくるシリーズの第3巻です。 第1巻、第2巻の恐怖のレベルが徐々に上がっていましたが、今回はちょっと失速気味でした。でも、謎解きの要素が結構あったので、結果としては良かったです。ついでに、カラーイラストが結構良かったです。 | ||||
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田中芳樹氏の作品の中で、割合好きなシリーズです。ジャンルは一応ホラーなのだけれど、日本古来のホラーというよりもクトゥルフ系です。怖い、というのはないので、ホラーが苦手、というひとも安心。 | ||||
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第1作目の「夏の魔術」から第3作目である。 田中芳樹自身がお気に入りであるがために遅筆になっているのかも知れないが、少し世界観にずれが生じているようにも思える。 この本の中の世界観というよりも、田中芳樹や社会の変化によって描き方が変わってしまったような印象を受けるのが、このシリーズのファンとしては勿体ない限りである。 また、挿し絵のふくやまさんの絵柄が前作、前々作と少し変わってしまったのも残念。 それでも、来夢と耕平のコンビは読んでいて心地よいし、やはり大好きな作品です。 | ||||
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