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白い迷宮
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白い迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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良かった | ||||
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基本的に田中氏は、政財界と結びついた巨悪というのが我慢できないのですね。 政界と財界に太いパイプを持つ、華道の家元である老婆が、今回の耕平と来夢の敵です。 華道とか、茶道とか、伝統文化の家元が、政財界に太いパイプがあるとか 巨大な権力があるとか、その辺はよくわかりませんが。 田中氏は、このような敵役をよく出す。 しかも今回の家元は、若い頃は満州で、軍閥と結びついて権力を握ったとあります この辺も田中氏の作品の敵役にはよくあるパターンです。 そして家元の息子は、来夢の保護者である老人の友人で、凡庸だが善良な人物ですが その子供たちはいささか素行が悪い人物と描かれ 耕平と来夢の敵となっています。 素行が悪く、権力にものを言わせた悪人。これも田中氏にはよくある配役です。 耕平と来夢の物語は好きですけど。 田中氏は、どうしてこういうありきたりの配役に拘るのか、その辺がどうかと思います | ||||
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雪に閉ざされた古城を舞台に展開する不可思議な世界よりの誘い。シリーズ第3弾。 ただ・・・12歳の少女を成人男性が「姦ってやる」とか発言するような描写があるのは生理的に気持ちよくない。作者も遅筆すぎで、たった4冊のシリーズを出すのに何年かかっているのだろうか? 相変わらず、作品の世界観と挿絵の「ふくやまけいこ」さんの絵が合っていない。 無理に4冊を四季に分けてやる必要性があったのか疑問。 | ||||
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