■スポンサードリンク
八月十五日に吹く風
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
八月十五日に吹く風の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なかなか物語が進まない。 同じような光景、状態を繰り返して誌面を稼いでる。間延びしたような印象で緊張感もあまりない。 結局、面倒になり最後まで読まなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
う~ん。何か微妙。主人公のシャシャリ出具合でその感覚が最高潮 スポットライトを当てたい人は美談ばかりの聖人で間抜けな人は間抜けで、何ともこう… 日本軍万歳したい人には良いのかもしれないけどはっきり言ってつまらない もう少し淡々と事実に重点を置いたノンフィクションかと思っていた私には合いませんでした もう少しレビューや作品紹介を読んで購入します | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読後感を台無しにする縄田一男。 作者が選ぶのか、講談社が選ぶのか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
松岡圭祐が危ない。 戦後70年以上が経過し、戦争についての口承が失われている今、 安倍政権と松岡圭祐が危ない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説としてはよくできています。☆5つあげてもいいです。その辺は他の方のレビューにおまかせします。読後は確かに日本人であることが誇らしくなりました。これは「黄砂の籠城」の柴五郎でも同じです。ではなぜ私の☆は2つか。旧日本軍が意思決定機構グズグズのいかにも日本的なお役所であったことは、いくらキスカの奇跡があっても、そのはるかな先達に柴五郎がいても、否定できないからです(本当は☆1つにしたかったのですが、映画『太平洋奇跡の作戦 キスカ』が好きなので、2つにしました)。まずは「失敗の本質―日本軍の組織論的研究 」(中公文庫)をご参照ください。小さな例外を強調することで全体の傾向を覆い隠すのは詭弁術の常道です。著者の意図がそうだと言っているわけではありませんが、そういう読み方ができてしまう本です。この本を読んで初めて戦史に興味を持った方は、ノモンハンやインパールやニューギニア作戦の本を読んでみてください。あるいは「それでも、日本人は『「戦争』を選んだ」 (加藤陽子 新潮文庫) を読んでみてください。活字の本が面倒なら水木しげる「総員玉砕せよ!」でもかまいません。そうやってある程度全体を俯瞰する知識を得た上で、なお本書が同じ評価なら、それは価値観の相違ですのでこのレビューは無視していただいて結構です。なお、レビュー上で評判の悪い縄田氏の解説ですが、縄田氏の文庫解説が解説の意味をなさない感想文なのは1970年代から変わりません。そういう「解説」しか書かない方が、あえてメッセージ性の強い文章を入れたのは、世代的に私と同じような感覚を持たれたからではないかと思っています。勝手な推測にすぎませんが。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!