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神の時空 前紀 ―女神の功罪―
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神の時空 前紀 ―女神の功罪―の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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高村篁や磯笛たちが日本を怨霊たちが跋扈する世界にしようと悪だくみを巡らすシリーズ。まさしく悪だくみとしか言いようがないよな、というか無辜の人々を殺しすぎだ。本当に怪しい悪辣なやつらである。この世と地獄を行き来したという小野篁の子孫だという。これが前紀ということで、後紀があってこの悪だくみを阻止しようとする人たちも出てくるんだろうな。唐突に火地という地縛霊が出てきて、日本史の蘊蓄を開陳したりする。この辺りが結局この小説の肝だったりするんだろう。というのも、神功皇后の息子の応神天皇は夫の仲哀天皇との子ではなく武内宿禰との子であり、応神天皇から天皇家は女系天皇になってしまっているというのだ。それを隠すために神功皇后は架空の人物だという説を流布させたーうーむ、そうなのか、それとも作者の解釈に過ぎないのか。作者はどうも女系天皇を認めるべきだという意見らしいが、その辺も難しいところだなあ。 | ||||
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新書版の新本を購入したのに帯がついていなかった。これは中古本ですか。売上カードはついていたので新本と思いますが帯のついていない新本は初めてです。 | ||||
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