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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 61~80 4/8ページ
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気になってた作品です。とにかく早く読みたかったんで、お願いして良かったです。 | ||||
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とてもひきこまれました。最後の一文にはやられました!!!!! | ||||
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2017年に出た単行本の文庫化。 フェイスブックのメッセージ欄を利用した、かつては恋人同士だった男女の交流(と見せかけた)長編ミステリである。 二重三重のどんでん返しが待ち受けており、なかなか衝撃的な一冊であった。 ラストは強引な気もするが、読み進めているうちに蓄積していく違和感が一気に開放されて、なるほどと納得させられる。 ただ、全体的にはまだまだ粗が目立つ。今後に期待というところか。 | ||||
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物語は終始、男女のメッセージのやりとりが繰り返されて進行していきます。秘密が少しずつ明らかになるにつれ、読者は男に同情したり、はたまた女に同情したりと、ゆらゆら揺れる不安定な感覚に陥ります。 そして衝撃のラスト | ||||
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『壺』に見えるか。『向き合う人物』に見えるか。 一つ認識してしまうと他は認識できません。 人間の脳はそうなっています。 それが割れてしまったのです。 認識能力が混乱してしまいます。 修復するにはどうすれば良いのでしょうか? そんなお話です。 | ||||
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ラスト…息を飲んだ だから必死に名字や住所を…。 恐ろしい読後感。ぜひ。 | ||||
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とりあえずみんな読もう 後半にかけての畳み掛けは度肝を抜かれた viva 東! | ||||
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淡々とした進行が、最後、あんな結末とは! もう言葉が出ません! | ||||
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でも夢中になって一気に読めました。 | ||||
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1日(半身浴中)で読み終わりました! 最後の最後1行でドキッ!!!としてキャーっという感じでした。久しぶりにドキドキしました!面白かったです! | ||||
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表面上はよくある大どんでん返しの話。 けど読み終わったあと、 ・お互いがどんな意図で書簡を書いているのか。 ・やり取りの中での心境の変化。 ・書かれていない水面下で何が起きてるのか。 など、深読みする余地は結構ある。 にもかかわらず、ストーリーは比較的短くすっかり纏まっている。 酷評の意見も散見されるが、私は面白い作品だと思った。 | ||||
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話題図書でしたので気になって手に取りました。 読み始めたら最後、あっという間に読み終えてしまいます。 初めから、主人公の男が何者なのか良く分からない不安感がありましたが、決定的となる物が無いままやり取りが進行します。メッセージ毎にお互いの呼び名が変化するのも特徴的で、幾度となくそれまでのイメージが見事に覆されました。 真実は1つでも角度を変えると全く異なる世界が広がるような感覚は、かつて読んだ乾くるみ著『イニシエーションラブ』を彷彿とさせます。 本書を存分に堪能するには、是非、読み飛ばすことなく結末を予測しながら順を追って頁をめくられることをお勧めいたします。 | ||||
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今の時代ならではの形式。中毒性の高い小説です。 | ||||
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震えた。感動というのではなく、純粋に見事なまでにラスト一行にゾッとした震えが来た。以前なにかで話題になっていた記憶はあったけれどそのときは素通り。たまたま古書店で見かけて古い記憶の引き出しが開けられ、手にして見たらこの衝撃。一時間足らずの物語だけれど半端ない。 | ||||
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一度しか読んでませんが、読み味すっきりって感じでした。お互いのメールのやり取りで進んでいく形式なので、若い方でも読みやすいはず。 何か、ショートショートの広場を思い出す読み口でした。 | ||||
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湊かなえの「往復書簡」に匹敵する…書簡のやり取りで構成された小説です!手紙のやり取りで、その個性を読み取っていく。その妙技は意外に脳を刺激します。面白い展開にサラサラ読めると思います!そして最後の一言が強烈でしたよ!実に面白い! | ||||
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この作品、初めて読んだのは新潮社が無料公開していたときでした。 公開されて間もないころだったのでネタバレの危険もなく、というかこんな劇的な展開になるとは全く思わずに読めました。 今の時点でこの本を手に取ろうと思っている人はどんなジャンルなのかくらいは知っていることとしてご紹介したいと思います。それくらいに有名な本だとは思うので。 まず書簡体で書かれているところがいいです。お互い別の時間を生きた二人の男女がSNSを通じて会話をする模様を、覗き見するような感覚です。 視点が交互に変わり、懐古的な会話と少々の近状報告で、二人がどんな関係だったのかが少しづつわかって行きます。 そのせいで途中まで私は全くジャンルを履き違えて読んでいました。 それで十分味のある作品と感じていました。 でも読み進めるにつれそうではなかったと気づくのです。 二人の会話の内容は、二人が知り得たお互いの情報と共有した時間があって成り立っていた、それを何も知らず覗き見ていただけだったとわかった時には、やられた、と思っていました。 ネタバレせずに書くとこのくらいぼやっとした感想になりますが、少しでも興味があるなら読んでみる価値のある作品だと思います。 この手のジャンルを読み慣れている方からしたら内容に満足いかないのかもしれませんが、短いだけあって無駄がなくスラスラと一気に読めてしまうのでがっかりはしないのではと思います。 | ||||
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ラストの衝撃は圧巻。 久しぶりに、ゾクッとした小説を読みました。 レビューの評価がわかれていますが、二度目を読まさせるパワーは、ありました。 私は中古で買ったので、かなり満足です。 短い時間で読めたのも、私には丁度良かった。 | ||||
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150ページほどの量の少ない小説です。 「かつて恋人だった2人の再会から始まる物語」─確かに、再会ともいえる始まり、冒頭からスピード感のある文の連続のなかに放り込まれます。 物語は回想しながら過去を明らかにしてゆく。それを読んでいながら、ある1点の疑問がひっかかり膨らんでいく。 この二人の間には何があったのか? そして100ページ目を超えたあたりから展開は転がり落ちていき、ラスト1行で へ?... | ||||
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途中飽きましたが、最後の感じがたまらなかったです! | ||||
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