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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 21~40 2/8ページ
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読んでみた。ページ数もわかっていたし文章も手紙形式であっという間に読めてしまう本。 本の題名からして見方が変わってゆくのだろうと想像しながら読むが、その変化が一瞬でなく徐々に目まぐるしく来るので後半はドキドキしながら読める。 休日のひとときにちょっとしたスリルを味わいたい方にお勧め。 | ||||
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ページを捲る手が止まりませんでた。完全に作者の考え通りにあちらに気持ちをもっていかれたりこちらに気持ちを持っていかれたりと忙しく心が行ったり来たりしましたが、最後の最後に大逆転。思いもよらない結果が待っていました。読書初心者も上級者もどなたにでも勧めたい作品でした。 | ||||
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ジャンルに縛られない(小説ですらない?)面白さですねー。 読了後に読み返すと、各手紙の末尾の文が凄みを帯びてくる、追伸がとくに怖い… ^_^; あと伏線も貼りまくってあり、こちらも一々恐いです。 最後はお互いの暗部の暴露合戦によるマウントの取り合いで終結です。ショートショートかコントのネタに近いかも。 | ||||
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面白いみたいです! 私にも勧めてきたので読んでみます! | ||||
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今まで出会ったことがないタイプの小説ですね。二人のメールだけで構成されています。物語の背景の説明がないので、最初は全く状況がわかりません。最初は昔を懐かしむような内容ですが、なんとなく不気味な感じなので何か起こりそうな予感で始まり、色々振り回されながら、あっと驚く結末で終わります。 私は1時間半ほどで読み終わりました。最初から最後まで全く飽きることありませんでした。特に最後の一文で呆気にとられて終わります。瓶がガチャンと派手に音を立てて壊れるような衝撃の一文でした。個人的にはこのラスト好きです。 | ||||
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読んだ話をすぐに忘れてしまう人ならそんなこともないでしょうけど、一度読んだら大筋の大筋くらいは記憶に残るものだから、その意味では、この本の醍醐味は一度しか味わえないと思います。 あまり見ない話の進め方だし、少し無理はあるし、納得できない展開もあるけど、楽しめました。 小説を書く人の想像力ってすごいな、と改めて感じます。 | ||||
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この小説の読み初めに関しては、担当編集者さんと全く同じように呼んでました。 話を読み進めていくうちに、水谷さんが服役中なのかな?何か法を犯すようなことをしたのかと想像していましたが、叔父と義妹の日記を見た時の悪魔が結末の伏線になってるのは驚きでした。 やはり自分のメンタルの弱さよりも周りの環境が自分を壊してしまうことの方が怖いなと感じたのとその壊れたことに気づかないのも怖いなと思いました。 とにかく、この先どういう展開になるんだとワクワクしながら読ませてもらいました。 | ||||
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だんだんと明るみになる事実がやばい。世界に引き込まれました。 | ||||
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一時間程度で読了。 不思議な小説。驚き。ホラー。気持ち悪さは拭えないが、新しさとはこういうものかもしれない。 | ||||
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今年読んだ本の中で、一番印象強く残った本です。最後の結末には絶句。。。そんなに長いストーリではないので、ぜひ一気に読まれることをお勧めします。 | ||||
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Kindle Unlimitedのおすすめ本に上がってきたので読んだ本。正直、それが良かった。先入観無しで読めたことに感謝できる一冊です。小説は全て男女間のFacebookのメッセンジャー機能の往復書簡の形で語られます。昔でいうと宮本輝さんの「錦繍」がとても印象深いのですが、本書もそうした名作の一冊として後世に残っていく一冊だと思います。 男女の関係は昔同じ大学の演劇部での先輩後輩であったというところは分かるのですが、最初は遅々として情報が提示されません。段々と二人の間柄が分かってきたなというところで怒涛のラストに一気に行きます。「衝撃のラスト」という陳腐な言葉では語りきれないくらいのラストの衝撃。 ラストを読んだ後で「そういえば」と言った感じで最初の方から感じる違和感がしっかりと回収されます。出来るだけ情報を少なくして楽しむことをおススメする一冊です。 | ||||
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真面目男女のメールやりとりと思って読み進めていました。最後の数ページで大逆転があり、大変驚きました。 | ||||
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何とも言えない読後感です。 スッキリせず、あえて言えばモヤモヤが残ります。 ミステリではないと"後書き"に書かれてますがテンポは良いので 読まれる方はその辺考慮?して読まれたら良いかと。 私が感想を訊かれたとしたら 件名通り「うーん、、、」です^^; | ||||
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読書好き、ミステリー好き界隈では面白いと噂になっていた本。 Facebook上で昔、婚約していた女性を見つけメッセージを送る男性と、渋々、返信した女性のやり取りが描かれた不思議な小説。 なぜ男性は女性にメッセージを送ったのか? ふたりはなぜ婚約が破綻したのか? ふたりの過去の秘密は? 30年ぶりにやりとりする二人は最初のうちはノスタルジックに浸っていたが、段々と様子がおかしくなる… どんでん返し!というわけではないけど、グイグイ惹きつけられてページを捲る手が止まらなかった。ジャンル分けできない不思議な作品です。 | ||||
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最初は少し退屈ですが、最後まで読み終えると序盤からの構成の巧みさに驚かされます。 ページ数が少ない点も高評価のポイントです。 2時間もあれば読み終える事が出来るので小説を読んでみたいけどいきなり数百ページの長編はちょっと...という方にオススメ出来る名作だと思います。 | ||||
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評判の良い作品だというので、読んでみました。 ラストの衝撃ばかりがほめそやされているようですが、そこにいたるまで、一枚一枚皮をはぐように、過去を暴露していく手並みが見事だと感じました。 ただ、前半は、わたしは少したいくつでした。 評判の良いのを知らずに読んでいたら、もしかしたら、途中で読むのをやめていたかもしれません。 | ||||
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YouTubeで紹介されているのを見て、購入しました。最近活字離れをしていましたが、非常に読みやすく、1日で読み終えました。届いた時の状態も良かったです。 | ||||
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「どんでん返しがすごいから、騙されたと思って読んでみて!」と、多数口コミを見て興味を持ち、拝読しました。 そんな前振りがあったのではじめは色々と想像しながら読み進めましたか、中盤は美しいロマンスの様相にのめり込んで、うっとり…してきたところで、終盤の畳み掛けに思わず何度も声に出して「え?」「ええ!?」戸惑ううちに終了…最後はもっと読みたかった!と思えるほど引き込まれました。 | ||||
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本を読むのは苦手ですが、久々に一気に読める一冊と出会うことができました。話の展開、他とは違うメール文面であることからとても引き込まれてました。読み初めの印象からは想像ができない結末で、人のドロドロとした汚い部分まで想像力を掻き立てられる。 | ||||
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最後の一文にガツンと強めの叩き込みがあって良い。どんでん返しストーリーに加えて、その一文が見事に務めて冷静に運ぼうとした大人の、いやすでに五十代に入ろうという登場人物の感情を言い表していました。 ストーリーもお互いのFacebookのメッセージのやり取りという異質ながらある意味では手紙のやりとり手法という古典形式に現代感を持たせていて入りやすい進行になっています。徐々に明かされていく真相に単なる恋愛の一幕ではない事を察しながらも引き込む文体。何よりテンポ感がとても良いので一気に読めるものになっています。ページ数も短めながら濃度の高い小説と言えました。 ミステリ小説とかをあまり読まない方でもすんなり入れるものなので、是非一度お試しあれ。 | ||||
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