■スポンサードリンク
ルビンの壺が割れた
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全158件 141~158 8/8ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容がつまらないだけでなく、読了感も良くありません。辛口で申し訳ないですか駄作だと思います。自分は気紛れで小説を探していて偶然読んだだけで、キャンペーンの事などは後で知りました。 文体は文学の劣化コピー。古臭く、センスはありません。文体の技巧に乏しいので、それを隠す事も出来ていませんし、真似の仕方が中途半端で文体そのものには賢さがなく、気持ち悪い感じになっています。本をあまり読まない人には良い文章と思えるかも知れませんが、読書量の多い人には魅力は感じられないと思います。 全体に冗長で、不要な過去話がだらだら続き、それは物語の雰囲気にすらなっていません。スピード感などはありません。 作者は男性なのかも知れませんが、若い女性が簡単に風俗で働く流れなどには違和感があります。容姿端麗なら、酒の相手をする店でも十分に大金が稼げたと思います。他のどの登場人物にも人間味にリアリティがなく、全員、変態っぽいです。 そもそも五十を過ぎたら、三十年前の細かいやり取りまでは記憶には残っていないと思います。 ラストも衝撃を受けるような事はありませんでした。この話の、どこが面白いのかさっぱり理解できません。「実は犯罪者」という典型的なものを、キャンペーンをしてまで売り出す意味があるのですかね? SNSでのやり取りだけで、物語が完結するというのが新しいと思っているのかも知れませんが、手紙のやり取りだけで物語を作っている小説はごまんとあります。知らないんですかね? お金を支払って読んだ人は怒るかもですよ。 この作品には文体にもストーリにもまるで個性がありません。意外なストーリを望んでいる方にはがっかりすると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待して読み始めたせいもあり、この評価です。 出版社サイドの煽りが、逆に評価が下げたように思います。 全体的にさくさく読めますが、最後まで手紙の中でしか物語が展開されないのも、個人的には物足りなさを感じました。 手紙と現実の状況を、どちらも描写されていたらサスペンス感があったのかもしれません。 起承転結や物語の中での盛り上がりがないので、書籍紹介にある“ジェットコースター”のような勢いは感じませんでした。 残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・一々持って回った言い回しで、読んでいてストレスが溜まる。 ・わざと情報を小出しにしているだけで、トリックも何もない。 ・オチを書きたいが為に「なんでそんな重要な事を最初に言わなかったんだ?」と思う箇所が多数。非常にご都合主義。 ・SNSでのやりとりだけで話を作った、というアイデアは評価できる。 正直に言って、校正前とは言え商品にするレベルの内容ではないと思いました。 新潮社の方は、この作品のどこにそんなに驚いたのか、魅力を感じたのか、非常に不思議です。 キャンペーンありきの作品であると感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
編集部の絶賛コメントを読んで試しに読んでみました。 が、「年に100冊本を読む」方の「ここ5年で最高」の評価コメントは、絶対に宣伝のための嘘ですよね? この作品自体は(どうでも)いいですが、5年間何を読んできたんですか?と言いたいです。 他の方も仰っているように、作中作とか、わざと下手に書いた小説とか、そういう意図であることを祈ります。 作品としては、本当に、十人並みだと思います。 「怖い」と感じた方の感性は否定しませんが、どこが怖かったのかなとは思います。 強いて言えば、フェイスブック上でこんな変なメッセージをやり取りしている心情が意味がわからなくて怖いです。 まず、ミスリード的に恋愛小説として読むことも無理でした。 最後まで読んでなお、このメッセージのやり取りの存在そのものがまず意味不明です。普通、返信しませんよね。 ものすごく奇怪、とか大煽りが付けてあるので、これが伏線かも、と思いながら注意して読んだ文章の、冗長で退屈なこと。 だらだら書かれている演劇の描写とか、男と女のセックスに関わる描写とか、だいたいが、伏線でも何でもありません。 そりゃ、ラストなんて予想もつきませんよ。何の情報も出されてないんですから。 何かあると思ったのに、何もない、っていう怖さはあるのかもしれません。 一応、ラストまで読んだ後、「伏線」らしきものを探してみるかと再読を試みましたが、どうでもいい描写を読むのが苦痛でやめました。 「謎」目的で読むことはできても、その「謎」があってないお粗末なものだとわかってしまってなお読めるような文体の魅力はありません。 面白い、好きだと思った方は出版されるものも購入されるといいと思います。私はしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通に出版すれば良い評価も多かったのでは? もの凄い傑作なので宣伝文句が浮かばない、と本当に思っているのであれば 編集の仕事を辞した方がいいのではと感じる。 なぜ今更「ソープ」の昔の呼び方を説明して使用しているのか? なぜこれから加筆修正を加える版を公開したのか・・・??? こういうキャンペーンにした意図が掴めない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすい小説が必ずしも良作とはいえないということを学んだ気がします。なんとも言えない読後感、様々な疑問、なんだかスッキリしません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
確かに一気に読めるので、ちょっとした暇つぶしには最適!! 無料だからこんなもんだな、と納得もできる。 でも、これを本当に有料で出版するつもりでしょうか? いまからでも遅くないので出版は諦めた方がよいのでは? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
編集者は日なたで鼻くそをほじってないで真っ当な仕事をしなさい。 売らんかなの戦略でいくら小綺麗に偽装してもこの程度の文字の羅列では真摯な読者は釣れないし、ますます御社の汚名を挽回(ママ)するだけです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新潮社がこの話が凄い話だと言い張るのなら、新潮社の文芸編集者のコメントは全く信頼できないということになる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんな衝撃作かと、相当の期待を胸に読みました。 読了まで1時間というところですね。 とにかく終始平坦で、明らかに不自然に撒かれた伏線がさもありなんと回収される、なんでもない話でした。 キャッチを考案云々の前に、これほど騒がれている作品の面白さがまったく理解できず、読了された方にきちんとしたネタばらしをいただきたいくらいです。 私の無知故に、本来楽しめるはずの部分を見落としてしまったのかなとさえ感じました。 さらっと読めて、なんだか怖い レビュー良い方はこんな感じの感想が多いですね。普段読書をされない方向けかなと思います。 この作品が数多ある本物の奇譚に触れるきっかけになるといいなと感じました。 無償で提供いただいた分で、星1つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SNSに慣れている身からすれば、読み始めと読み終わりでキャラクターへの印象に大きな変化はありませんでした。 馴染みがなければキャラクターの初動に違和感を抱くことなく、公式サイトにもあるように「恋愛小説」を予感して読み始めることが可能かもしれません。 小説の内容よりも「キャッチコピーを募集する」という宣伝方法のほうが斬新でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1時間くらいで読了。宣伝通り続きが気になってすらすら読んでしまうけれど、後半の展開と感情描写が雑。何よりラストの種明かしがとにかく雑。 「衝撃のラスト」をつくろうとする作者の意図が見え見えで、この作品で最も重要なはずの心理描写がだんだんと説明調になってしまっているのでいまいちリアリティに欠ける。後半はもっとページ数を割いて丁寧に描いた方が、ミステリーとしての読後感が際立つはず。構成力はある作家さんの分、この状態で世に出てしまうのはもったいない。担当編集さんは、コピーを募集する前にもっと内容に踏み込んだ綿密なケアを新人作家とするべきなのでは。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
要するに、作品を発刊前に公開してキャッチコピーを応募するという、新潮社の一風変わったキャンペーンこそメインであり、肝心の作品は拍子抜け。何気ない会話と思っていたら実は……というありきたりなオチで、他に見所も無い。 最後の最後でどんでん返しを仕掛けたつもりなのかもしれないが、別にこちらの予想が裏切られたわけでもなく、胡散臭い会話がやっぱり訳ありだったというだけで、話の構造が平べったい。 しかし新潮社内では大変評価が高かったということで、はっきり言って同社に対する不信感さえ湧きました……。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キャッチコピーに困るというのはわかるかな。大仰なコピーを付けるとガッカリされるだろう。東野圭吾を遠心分離機に掛けて上澄みの方を採ったやつ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新潮社のキャンペーンページには『ものすごく面白く、そして、ものすごく奇怪』とありますが、手法的には古典的だと思うし、個人的にはものすごく面白くも奇怪でもなかった。 語る男に長い空白らしい時間があることからそんなことだろうと想像もついたし、意外性もなく。 タイトルで釣られて、もっと意味があるかと思ったけど想定の範囲内で期待外れでした。 新潮社のキャンペーンありきなだけのような印象。 こういう売り方をしてみるにはもってこい、みたいな小説だったのかな。 この小説は『ある日突然送られてきた』とミステリアスに煽ってるけど、新人の作品応募なのか何かわからないけど、大抵の原稿はある日突然送られてくるんじゃ・・・。。 新潮社との温度差は埋めようもないほどでしたが、無料で読ませていただいたことはありがとうございました。 レビューはお礼のつもりです。 コピーのキャンペーンもお礼のつもりで応募しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説は完全に二流だと思う。どこかで読んだような展開。伏線もなく突拍子もないオチ。新潮社の編集者が絶賛するような内容では決してない。となるとこれはなんだ。作中にヒントがあるんじゃないか?と考える。そこで気になるのがモーツァルトのくだり。わざと下手くそな小説を書いて同世代の二流の小説家を揶揄してるんじゃないだろうか。この小説は有名作家による劇中の小説かなと予想します。 8/20追記 単純な仕掛けでした。まったくの期待はずれ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進めるにつれ、様々な「できごと」が小出しに明かされていくわけですが、「ふーん」「へー。そうなんだ」程度の感想。 これを『空前絶後の問題作』扱いする出版業界に、その不況や活字離れの原因の一端を垣間見た思いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み易くはあるが、これが絶賛する様な内容とは 思えません。 情報を小出しにし、最後に明かす。 ただ、それだけの内容です。 本として出版するほどの内容ではないかと。 文系大学生の創作物系、課題としてなら 許容できますが。 出版社側も、もう少し本を読む人間を担当にすべきかな。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!