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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全158件 41~60 3/8ページ
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女性の言動が全く理解できませんでした。 あれって結局囮捜査なの?(それでもあそこまで書く?) オチもありきたりで、まさに最後の一行は自分の声でした。 500円でも高い! | ||||
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ミステリー慣れしている人には評価は低くなると思います。 オチは読めてしまうので、終盤へ向けてダレ場になるので読んでいても楽しくありません。 本屋さんでは絶賛するポップがあるので、つい手に取ってしまいますが まぁ中古で十分の内容です。 | ||||
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読後、何も残らない 感動もない 楽しい笑いもない 現実味もない 色々話の辻褄が合わない 読書慣れしてない人は一気に読めるから 読み切った達成感は味わえるでしょう 衝撃の結末というのが 最後のページのこと? まあ、中古で安く手に入れたので 文句はここまでにします あくまでも個人的主観あしからず… | ||||
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普段レビューなど書くことないのですが、この作品についてある意味語りたくなりレビューを投稿します。 まず、この作品を読んで驚いたと言っている方は多数いらっしゃいます。 それ自体は私も否定できないと思っています。衝撃のラストと言ってもいいとは思います。 しかしそれはいわゆる「どんでん返し」とは異なるものと私は考えます。以下に私の思うどんでん返しと本作品の違いを例を出して説明します。 どんでん返し→リンゴだと思ってたものがミカンだった。物語の序盤~中盤にかけてまるでリンゴであるかのように読者に対して説明されていたものが実はミカンだったとラストで明かされるといった感じ。もちろん実はミカンであることも物語をよくよめばわかるようになっている。 本作品のやり方→私、医者なんです。と言っておきながら物語の後半で実は医者やりながらピアニストやってましたといった事実が明らかになる、といった感じ。(あくまで例です。本作品の内容とは違います)元々わかっていた出来事にプラスして衝撃的な事実が明らかになるといったもの。 なので、私的には騙されたって感じはなくて、あ、そうだったんだ~…みたいな感じで、もちろんびっくりはしたけどそれだけでした。 だからあまり感動とかはなかったです。宣伝があまりにも大げさだけど、それには見事に引っかかりました。 サクッとあまり何も考えずに読めるという意味ではおすすめします。 | ||||
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とてもテンポよくて読書得意でない自分にも読みやすい作品でした。 オチははっきり言って弱いですが、オチに向けてどんな展開があるんだろうとワクワクさせてくれました。 多くの人がオチで損した、千円返せと言っているようですが、それってつまりオチまでの時間は楽しかったってことじゃんって独りごちました。 そんな作品です。読みやすいですしページも短いので気楽に手にとって読んでみてください☀ | ||||
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帯やらカバーやらでハードル上げた割に期待を超えるどんでん返しもなく、最後の一言がかなりチープ。最後の数十ページで無理やり終わらせた感が拭えない。そんで終盤の水かけ論のようなのがなんとも。。。 | ||||
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なぜこんなに評価が高いのか? 私もカバーに書かれた絶賛コメントの嵐をみて買ってしまった。 はっきり言って、このコメントに騙された。 全く面白くなかった。 「騙された」とか「衝撃」というコメントが多かったので、叙述トリック物だと思って読み始めた。 綾辻行人の「十角館の殺人」とか、アガサ・クリスティの「アクロイド殺し」とか、我孫子武丸の「殺戮にいたる病」とか叙述トリック物の名作たちと同じく、「そういうことだったのか!」と騙されて爽快な気分になる事を期待していた。 しかし、予想は悪い方に裏切られた。 まったくひねりもなく叙述トリックでもなく、ただメールをやりとりしてるだけ。 衝撃でもなんでもない。 これのどこが面白いの? そもそも大きな疑問がある。 未帆子という女性は男性が過去に何をしたかを知っていた。 だからこそ男性の前から姿を消していた。 それなのに、その男性からメールがきたからといって返信するか? 絶対に関わりたくないと思って無視するのが普通だろう。 女性読者の人に聞きたいが、こんな男性からメールがきて返信しますか? まともな神経の持ち主なら絶対無視すると思う。 そもそもメールのやりとりしてる事がおかしい。 | ||||
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最後は『あ〜、そうだったのね、だから何?」というレベルで驚愕でもどんでんがえしでも何でもない。 文章も下手だし、小学生の頃作文レベル。 | ||||
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文庫本を買いました。カバーが二重につけられていて、ネット公開した際の読者からの絶賛コメントが掲載されています。「文芸の、新しい時代が来た (10代女性 茨城県)」「全人類読んでくれ」(10代女性 千葉県)だそうですが、編集者にミステリーの老舗出版社としてとしてのプライドがかけらでもあったら、こんな感想は載せないでしょうし、年代はともかく、性別まで書いている点も感覚が古臭くてぞっとしました。 往復書簡でつづれられている1つ1つのエピソードはとても面白いです。どこにでもありそうな、何気ない大学生活のエピソードを起伏に富んだ表現で読ませる力はすごいと思います。が、物語を盛り上げる要素が結局はセックスと●●●●で、またこれか…という感じです。なによりも、なにひとつ伏線もなく、最後の手紙でそんなことを書かれても「騙されたぁ!」とはならないと思います。そもそも、主人公の女性がこんな男性とメッセージのやり取りをすること自体がまったく理解できず、最後の最後でリアリティが全喪失します。 あとがきは編集者の解説になっていますが、そこで「これまで読んだことのないタイプの小説」「なんとも分類しようのない小説」と評されています。が、この手の書簡ミステリーってこれまでたくさん出てますよね? 「言葉のもつあやふやさを知らしめた小説」「万華鏡のような小説」だそうですが、伏線ゼロ、結末でそれまで隠されていたことが暴露されるだけのこの小説のどこに、多重な解釈を導く要素が入っているのか、本当にまったく、1ミリも、0.1ミクロンも理解できませんでした。 タイトルにある「ルビンの壺」というのは、見方によって、壺にみえたり、男女が向き合っている図にみたりする有名な絵ですが、タイトルに引っ張られているだけで、編集者自身がこの本をちゃんと読めていないのではないか、大丈夫この人?、と真剣に心配になりました。 カバーに出てくる感想が、10代、20代が多いので、ネット小説という売り出し方なのかな?、本格的なミステリーを期待したらダメなのかなぁ?、と思いました。または、ミステリー小説として売り出すのではなく、井上ひさしさんの『十二人の手紙』のように、書簡小説としてさりげなく売り出した方が、驚きがあってよかったのではないかと思います。 | ||||
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文庫本を買いました。カバーが二重につけられていて、ネット公開した際の読者からの絶賛コメントが掲載されています。「文芸の、新しい時代が来た (10代女性 茨城県)」「全人類読んでくれ」(10代女性 千葉県)だそうですが、編集者にミステリーの老舗出版社としてとしてのプライドがかけらでもあったら、こんな感想は載せないでしょうし、年代はともかく、性別まで書いている点も感覚が古臭くてぞっとしました。 往復書簡でつづれられている1つ1つのエピソードはとても面白いです。どこにでもありそうな、何気ない大学生活のエピソードを起伏に富んだ表現で読ませる力はすごいと思います。が、物語を盛り上げる要素が結局はセックスと●●●●で、またこれか…という感じです。なによりも、なにひとつ伏線もなく、最後の手紙でそんなことを書かれても「騙されたぁ!」とはならないと思います。そもそも、主人公の女性がこんな男性とメッセージのやり取りをすること自体がまったく理解できず、最後の最後でリアリティが全喪失します。 あとがきは編集者の解説になっていますが、そこで「これまで読んだことのないタイプの小説」「なんとも分類しようのない小説」と評されています。が、この手の書簡ミステリーってこれまでたくさん出てますよね? 「言葉のもつあやふやさを知らしめた小説」「万華鏡のような小説」だそうですが、伏線ゼロ、結末でそれまで隠されていたことが暴露されるだけのこの小説のどこに、多重な解釈を導く要素が入っているのか、本当にまったく、1ミリも、0.1ミクロンも理解できませんでした。 タイトルにある「ルビンの壺」というのは、見方によって、壺にみえたり、男女が向き合っている図にみたりする有名な絵ですが、タイトルに引っ張られているだけで、編集者自身がこの本をちゃんと読めていないのではないか、大丈夫この人?、と真剣に心配になりました。 カバーに出てくる感想が、10代、20代が多いので、ネット小説という売り出し方なのかな?、本格的なミステリーを期待したらダメなのかなぁ?、と思いました。または、ミステリー小説として売り出すのではなく、井上ひさしさんの『十二人の手紙』のように、書簡小説としてさりげなく売り出した方が、驚きがあってよかったのではないかと思います。 | ||||
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読みやすいのですが、どぎつい性描写が含まれる為、子供へのプレゼントには向きません。 | ||||
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男の言葉のチョイスがが気持ち悪いなぁ 女が返信する意味がよく分かんないなぁ あれだけ煽って終わりはこれ? 感想はこれだけでした・・・ | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります うまく調整をし,ページをめくったところで会心の真相,締めだったのでしょうが, 残念なことに期待はずれで,もう少し仕掛けや驚きがあるはずと身構えていただけに, 確かに予想はできませんでしたが,宣伝文句や帯で絶賛されるほどのものは感じません. 何より,二人だけのやり取りで,その大半が暗黙の了解であるはずの過去について, 露骨に読む側の説明になっているのが,あまりに不自然すぎて違和感しかありません. また,男性側の粘着質とでもいうのか,気持ちの悪い語りはギャグなのかと思えるほど. 微妙に変わるあて名や署名で,相手への距離感を表現しているのは関心しましたが, それ以外は…というのが率直な印象で,結末ありきのそれまでに見えてしまいました. このほか,二重カバーの袖を埋め尽くす絶賛評が,ちょっと下品で見苦しく映りました. | ||||
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確かに意外性はある。でもその意外性はストーリーを大きく展開したに過ぎない。ネットに投稿されるフリーの小説のレベルと感じた。 | ||||
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序盤は何事もなく話が進んでいき後半で怒濤の展開を迎えたこの作品ですが、 その展開も読む側としては衝撃であれどただただ受け取ることしかできないものでした。 確かに驚きはしたものの、その全てが我々読者が徐々に気づくものでなく、 語り手が語っていく展開でしかないため、「そうだったのか」と驚くだけ。 ということはあそこは...と、更なる恐怖や驚きを生む様な伏線もなく、 拙くも例えるなら、知らないマジックの種明かしを受けたような気分になりました。 購入時カバーに「展開に驚いた」「嘘は無いのに騙された」といったような 感想の綴られたカバーに包まれて渡されたこともあり、 驚かされたということもあながち間違いではないものの、 期待していた衝撃とは違うものもあり、 尚且つ終わりかたも多少中途半端で、期待外れだったと言えるでしょう。 良い点を上げるとすれば、メール形式の文章が読みやすかった位でしょうか。 改善すれば良くなった作品だと思います。 | ||||
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ラストを決めて、そこに向けて色々エピソードを散りばめていくが、何一つラストとは関係なく、伏線もなく、只ただ自分語りが続く。 5ちゃんねるや知恵袋によくある、謂わゆる「釣り」と同レベル。なので、暇つぶしにはなる。それだけ。 | ||||
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全てメールのやり取りなので読みやすく、1時間位で読めてしまうと思います。賛否両論の問題作みたいな煽りを受け読みましたが、感想はごく普通のありふれたものだなぁ、と。なぜここまでもてはやされたのか逆に教えてほしいくらいです。短くて読みやすいからなのか?でも短くてももっと面白くて斬新なものは世の中に溢れているのになぁ、と。最後は唐突過ぎるし、こんなにも凝ってない作品を読むのも久しぶりで結構びっくりしました。 | ||||
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盛りに盛られた煽りに騙されて購入しましたが、読み終えた後の虚無感がひどい。 端的に申し上げてつまらない。 伏線らしい伏線はなく、後出しされる情報の意味もなく、最後の一言は蛇足も蛇足。物語から浮きすぎて滑稽ですらある。 あれを衝撃のなんちゃらと考えているなら、新潮社の今後の出版物にも懐疑的にならざるを得ない。 | ||||
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これは千円を無駄にした… 東野さんのオススメ?というらしいから買ったのに、残念でした | ||||
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フェイスブックのメッセージ機能を使って始まる文通形式のストーリーだが 実は登場人物全員が共感出来ない程に不気味な人たちで 扱っている内容も目を背けたくなるような醜悪な問題ばかり。 救いようがなく、ただ絶望感しか漂っていない。 作者が何を伝えたかったのかが全くわからない。 面白いとか凄いとか宣伝されていたが ただの精神的グロ。 | ||||
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