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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.85pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全166件 21~40 2/9ページ
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| メールのお二人の人柄があまりよくわからないまま、各メールごとに少しずつ意外な新事実があきらかにされていくのが、面白いと思えるかどうかによって評価が大きくわかれると思います。私にかぎって言うと、どんなに人柄を出さないように書いてもある程度は各メールに人柄が出てしまうと思うので、各回の変化がしっくりきませんでした。とにかく意外性が大好きな人には、好評だろうと思います。かなりの「実験作」という感じです。ただ最後の1行の表現はもっと穏やかな冷たさ(慇懃無礼)のほうが読者に響くのではと思いました。 | ||||
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| 口コミの高さにつられて読んでしまったが、 読者を選ぶと思う。これはあとがきを先に読んで作風を確認しておけば読まなかった類の本だった。覆面作家という時点で警戒すべきだった。 | ||||
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| Kindle Unlimitedで読みました。1時間で読めたので良かったです。 これを読むだけにお金を払って、且つ3時間かけて読むようなボリュームだったとしたら、すごく不愉快だったと思います。 フラグというか明確な答えが落ちてるので、最後の展開は「これのどこがどんでん返し?」という感じ。期待して読むと肩透かしを食らいます。 そして、覆面作家で誰だよって思ったら百田尚樹だそーな。知ってたら読まなかったな。 | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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| 薄くて安くて(今500円)字がでかくて日本一のどんでん返し!の帯に騙されて読んでしまう。 読みはじめてすぐ気づく「これ読んだわ」 記憶に残ってない大どんでん返し。。 最後の一行を見て「あー…そうだったね。じゃあ最初かそうすれば?」 これまでやりとりした意味が不明。 そして出てくる人がみな気色悪い。 こんな二面性がある人ばかり集まらないよ。 気持ち悪いからこんな本のことは忘れて、面白い漫画でも読もう。 そしてまた5年後くらいに、忘れた私がこの本を手にしてしまいそう(^_^; | ||||
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| Facebook上で三十年弱振りに再会した男女。二人は思い出話に花を咲かせながらメッセージのやりとりを重ね、物語は進行していく。 メッセージというお互いの主観だけで全容が語られるため、それは本当に事実なのか、それとも思い込みによる虚構なのかさえ分からず、最後までハラハラした。結末には納得したものの、「わたしは何を読んでいたのだろう?」と釈然としなかった。 タイトルが秀逸だと思う。過去の恋人に連絡するような、未練がましい男の話かと思いきや…。 | ||||
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| ミステリーでもサスペンスでもなく、いや小説ですらない「出来の悪い小咄」です。「え?たったこれだけで終わり?」という感じのつまらないオチのあとにいきなり担当編集者が「いかがでしたか?」と出張ってくるのも謎すぎる(ここも含めて作品なのかと思ったが、違った)。なんでこんなもんを商業出版できたのだろう? 担当編集が株主の子息だったのかなとか想像しちゃいました。 | ||||
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| 〈ネタバレあり〉よくある昔の恋人をフェイスブックで見つけて気になってメッセージを送ったら返事が来てやり取りが続くというもの。 途中から性描写が出てくるようになったので だんだん違和感が出てきたところにソープランドの話が登場。 やっぱり、ああいう仕事は知らないうちに人格を蝕んでいくのでしょうね。 最後は主人公の悪事が暴かれていき、2人ともどうしようもない屑だった事が分かり、最初に読んでたのは何だったんだ?となりましたよ。 何とも後味の悪いどんでん返しでしたよ(^^;; 著書の狙いは何だったのかな? | ||||
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| 86ページが無いです。 勘弁してください | ||||
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| この流れ,あり得ないでしょう。メッセージのやりとりという変わった話の展開ではありますが,それなら途中で相手はわかっているハズなのに,それを先延ばしにして話を続ける。ありえません。つまり,この展開とメッセージにやりとりという流れはムリということ。 | ||||
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| 「日本一の大どんでん返し」という帯に惹かれて買いました。 どんな本でも結末までに様々なヒントが与えられ、結末で、あぁ、それはそういう意味だったんだ!と、びっくりしたり読み返したりするのですが、この本は多少そういう部分もあるのですが圧倒的に深みがなく、読書後に、え?という感想だけでした。ただ、その、え?という感想やラストまでのもって行き方が新しいのかな、とも思います。本好きな方にはおすすめしません。学生さんやあまり本を読んだことがない方は感動するのかな、と思います。初期以外の本屋大賞が好きな方にはオススメです。 | ||||
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| お金を払う価値はないですね〜問題作というレベルでしょうか?図書館で借りた本だったので、その方がいいよと伝えたい。Amazonの口コミ読んでる方がまだ楽しいですよ(笑) こんな値段の本にも当たりはずれがあるのですね…… | ||||
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| ネタバレありです つまらない これを本の帯通りに絶賛してる人はまともに本を読んでない人だろう まず新潮社の担当者はどんでん返しの意味をはき違えている どんでん返しは、読者が疑っていなかった設定や展開を矛盾なく、180°ひっくり返すことだ。見事などんでん返しに遭うと衝撃と恐怖が一気に押し寄せ、強烈なカタルシスがある。その意味では乙一「GOTH」の「犬」が自分にとって一番強烈な小説だった 一方、この小説のオチは単なる一設定の説明に過ぎない 男が30年間何をやっていたのかほぼ語られていないのに、その間、殺人で刑務所入ってましたは意外性が何もない。何もひっくり返していない 物語の序盤から男が異常者である兆候は見せていたが、女の子を殺す伏線としては皆無に等しい ミスリードを誘うために大学時代の思い出を散りばめたのだろうが、物語の核に触れておらず散漫な印象しか与えない この子は風俗で働いているとか、実はこの人とこの人は肉体関係があったとか、そういう下品な暴露で登場人物の意外性を小出しにしているが、特に驚きはない なぜなら読者がついそう思い込まされていた類の話ではなく、単に知らされていないだけの話だからだ いくら清廉潔白に見える人でも風俗で働かないとは限らないし、聖人のような人でも身内に性的虐待を働いているかもしれない 作者があまりに登場人物のキャラ付けを強引に誘導するので意図が端からうっすら透けてしまっている ヒロインの女性がなぜメッセージに返信するのかが理解不能。初っ端、気味が悪すぎて普通は無視してアカウントを消すはず。心を入れ替えたと思った?罪の意識?いや腑に落ちない 一方で新潮社の苦悩は見て取れる 百田尚樹がこの小説を書いた経緯は知らないが、新潮社としては原稿が上がってきた時点で引き下がれないところにいたのだろう。思うに編集者は直したいところがあったと思うのだが、百田尚樹の威圧感に負けてか大した手直しもできずに終わったのではないか 巻末の解説も編集者が一筆寄せているが、なかなか苦しい書きぶりだ。とりあえずこんな感じで無難に褒めておくしかないという胸の内が見えるようで、百田尚樹と新潮社の関係性が垣間見える この小説の一番の罪はカバーの煽り文句だ 中身にそぐわないような絶賛のコメントをこれでもかと敷き詰めた、ある意味で本気度の伝わる、またある意味では詐欺的なカバーに仕上がっている このカバーをデザインした担当者は中身を見たのかと問いたい 集まった感想からとりあえずパワーワードを寄せ集めただけに見える 出版業界が不況なのは分かるし、普段本を読まない人に読んでもらいたいのも分かる 買われた本が大事に何度も繰り返し読まれるか、ちょっと読んですぐ売られるかは出版社にとって違いがないことも分かる。 とにかく売れればいい 私が担当したこの本が売れてくれればいい、私の実績になればいい、百田先生に恥はかかせられない 一度失った信用は簡単には取り返せない | ||||
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| Facebookか手紙かは関係なく、文章、言葉遣い、句読点、およそ全てにリアリティがない。 要するに、行間から読み取るということについて微塵もそそられない。 もう一度「全てはディテールに宿る」ということを考えるべきだと思いました。 | ||||
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| 大どんでん返し!と名を打つほど大どんでん返しではない これに関しては出版社が悪い 内容はそこまで面白くない 結末もありふれてるし、最後にいきなり新事実が発覚しても、「はいそうですか」って感じになるし まぁ短い本なので期待せずサクッと読んでみるのはいいと思います。 | ||||
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| 煽り分の通り、どんでん返しが秀逸な作品です しかし、作品のテーマが暗めで生々しく、読み終わりの気分はあまりよくありませんでした 大々的な宣伝と、その結末の意外性のみで大衆に広めるには、やや人を選ぶ作品だと感じます | ||||
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| 何の伏線もなく、最後唐突に出てきた事実をもって「どんでん返し」もクソもないでしょう 新潮文庫も堕ちたものだ | ||||
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| 良い点 おじさん構文がうまい 悪い点 最後まで読んだが、褒められる点が一つもない。本屋のポップを見て期待して買ったが時間の無駄だった。 | ||||
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| 主人公が終始気持ち悪いし異様だし、伏線がわかりやすいからかなり序盤で主人公の周囲が見えてくる。メールのやり取りなのでとても読みやすいけど、正直大どんでん返しは言いすぎ。どこもどんでん返しされてない。というか、もしかして昨今のどんでん返しはこういうものなのか?とまで考えてしまうレベル。ラスト一行は思わず爆笑してしまったwww 覆面作家とあったので、大物作家が編集担当とかに「これは素晴らしい!」とでもよいしょしてほしくて出版しちゃったのかなー?と邪推してしまいました。 (そのあとで調べたらH田N樹と出てきて、あーーーと妙に納得してしまった) 読書初心者やミステリあまり読まない、とかならページも150くらいだしいいんじゃないかな?と思いました。 | ||||
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| 好きな本のジャンルをあげてって言われたときにミステリーとかサスペンスってすぐにあげる人には物足りない内容かも。伏線らしい伏線もないし、最後のオチは読者にはヒントが無さすぎてそのオチを想像する余地もない。だいたいこの手の作り方だとオチを知った後で読み直すとここがヒントだったのか〜!とか、読んでいる途中で違和感を覚える箇所とかがあるんだけど、一切なし。 普段、ほかのジャンルの本を読んでいるとかそもそも本を読まないって人にはおもしろいかもしれない。内容も難しさはないし、分量も少ないのでサクッとたまには読書もしようかなって人にはいいかも…このくらいしかいいところが見当たらない(汗) 前評判は見ないで読んでみてこの感想なので、前評判みて読んだ人がこき下ろしてるのは無理もないなと思う。 | ||||
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