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(短編集)

二年半待て



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【この小説が収録されている参考書籍】
二年半待て (徳間文庫)

二年半待ての評価: 3.29/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

逆転劇を主軸にした短編集

家族や人間関係をテーマにした軽いサスペンスを読みたいならいいと思います。
二年半待て (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:二年半待て (徳間文庫)より
419894248X
No.5:
(3pt)

曖昧な終わり方

短編集で、それぞれ終わり方が曖昧な感じなので、謎が解けた後のスッキリ感がほしい人にはお勧めしない。個人的な感想は、結局どういうこと?という感じ。せめてあとがきなどでしっかりフォローあれば良かった。
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No.4:
(3pt)

どの話も

なんとも言えない気持ちにさせられました。あまり読後感がいい小説ではありませんが、避けて通れない節目もあるかもしれないと思います
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No.3:
(3pt)

ごくごく 普通

1週間も 経てば 何も 記憶に 掛かっていない。おもいおこさせない ショートストーリー。
二年半待て (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:二年半待て (徳間文庫)より
419894248X
No.2:
(3pt)

いずれもハッピーエンドという終わり方ではなく、ちょっとしたブラックユーモアがあって楽しめた

就活、婚活、妊活、保活、終活など、人生の分岐点となる時点での様々な活動を描いた短編集。

どの話も最近の話題となっている活動を取り上げており、いずれもハッピーエンドという終わり方ではなく、ちょっとしたブラックユーモアがあって楽しめた。

個人的には「ダブルケア」が好きだった。物忘れの症状が出始めた実母の世話と小学一年生の孫娘の世話を両方行う主婦の史江。一人で複数の家族の世話をするという忙しさが、どのような結末を迎えるのか怖くなった。

表題作の「二年半待て」は待たせる男の心情や行動が理解できず、最後の終わり方も無理やりな感じで好きになれなかった。
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No.1:
(3pt)

就活、婚活、恋活、妊活、保活、離活、終活それぞれの岐路に纏わる短編集

新津きよみさんの最新短編集

全7話収録されています。

彼女の生きる道→「就活」
二年半待て→「婚活」
兄がストーカーになるまで→「恋活」
遠い心音→「妊活」
ダブルケア→「保活」
糸を切る→「離活」
お片づけ→「終活」

今回は人生の節目に訪れる様々な「活動」がテーマとなっており
どれも身近に感じる事象ばかりで興味深く楽しみながら読ませて頂きました。

安定の読みやすさで一気に読めましたが
お気に入りは短編ならではのキレの良さと良い意味で想像を裏切られた「ダブルケア」

表紙もいつものイメージと異なり新鮮な印象でした。
二年半待て (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:二年半待て (徳間文庫)より
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