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天国の港
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天国の港の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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やたらとHotなシーンが多く、「真夜中の男」2007/3発売 みたいだと思ったら後書きに、「初期作品の大幅加筆校正」作品だとか。 新人作家が売れるには、あからさまに Hotなシーンで読者を引きつけるのが手っ取り早いって事かと納得。 事件はとても簡単で解決だけなら50ページで済む話。 20代後半の美女と35歳にもなった色男の警部補クラス(母親はイタリア貴族の血筋、実家も資産家)が、本能のまま暴走、 ひたすらHに励む話です。 近年の「真夜中シリーズ」が色気が少ないと思ったら、こちらで補うと良いかと思います。 | ||||
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この作者の書く登場人物はだいたい同じですが、今回もいい年して相手に対する欲望を我慢できない男女の話です。 話が短いので特にそれが顕著に感じました。 一応事件は起きますが添え物程度で、話の半分以上がどれだけ相手に欲望を感じているのかと、実際の性行為の描写で占められています。 最後は当然ハッピーエンドだけど、そこに至るまでの描写もほとんどなく、読んでいてただ欲望に流されているようにしか感じませんでした。 なんとか最後まで読んだけど、薄っぺらい内容です。 | ||||
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