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火車



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【この小説が収録されている参考書籍】
火車 (新潮文庫)

火車の評価: 3.96/5点 レビュー 517件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全84件 81~84 5/5ページ
No.4:
(1pt)

残念ながら期待はずれ

この本ほど前評判がよくかつ期待を裏切ってくれたのはありませんでした。当時私の好きだった某女流作家が「宮部は現代の松本清張である」と言っていて、この本を猛プッシュしていたから買ったのだけど、ほんとうにうすっぺらくてテンポもおそく、最後まで読んでいて辛い本でした。社会問題は背景にしてるけど、薄いわりには消化不良。松本はもっと日本語も重厚でストーリーも厚みがあるけど、この作品にはどちらもまったく感じられなかった。なぜあの作家はあんなことを言ったんだろう…???映画の「模倣犯」はそれなりにいい作品だと思ったけど、宮部みゆきはこの一冊でもう読みたくなくなりました。
火車 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火車 (新潮文庫)より
4101369186
No.3:
(2pt)

もっと重要な本がいくらでもあるのでは…

普段は推理小説は読みませんが、たまたま家にあったので読んでみました。評判の高い宮部みゆきの本ということで、期待しながら読んだのですが、時間を無駄にしてしまったかなと感じました。設定も、人物描写も、主題もすべて中途半端だなと思います。推理小説ですから、そこまで気にする方が悪いのかとも思いますが、所詮、推理小説は暇つぶしにしか向いていないと改めて思いました。その中で、本書は現実味を出そうとしているのか、冗長で、展開も鈍く、最後はあっけないというものでしたから、なおさらかもしれません。しかし、すこしでも人間や人生についての示唆を与えてくれるものと期待していたのですが…。読書にもいろいろな種類があってよいと思いますが、すでに読みきれないほどある古典などの方が、人間として得るものはどれだけ大きいか分かりません。自戒の意味も込めて、現代の本の海に溺れないことがいかに重要か、また人生において学ぶべきことがいかに多いかに、改めて気づかされました。
火車 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火車 (新潮文庫)より
4101369186
No.2:
(2pt)

うーん(^^;)

実はこのレビューを見てこの本に興味をもち、読みました。絶賛されている方々が多い中で私は少数意見の方にまわってしまいそうです。カード地獄、自己破産・・という社会的な問題をテーマにされているのは勉強になったのでよかったのですが、ストーリーの展開を読むのにちょっと疲れました。かなりな長編なのにテンポが遅く感じ、自分に合わなかったようです。最後は拍子抜けの感が・・・あのシーンの続きや当事者の心理描写が欲しかったです結局はあの刑事さんの推理どおりということだったのでしょうか?ドキドキハラハラがなかったのがちょっと残念。でも、登場人物の「智くん」が可愛くて好きでした。それから舞台となったいくつかの場所の中で自分の良く知っている土地が出てきたのが嬉しかったです
火車 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火車 (新潮文庫)より
4101369186
No.1:
(1pt)

期待外れ

著者の作品の中ではかなり評判が良かったので正直期待しました。私としては全体的に物足りなく著書の世界に入りこみきれませんでした。テレビドラマの延長線上にあるような作品としか評価できません。
火車 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火車 (新潮文庫)より
4101369186

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