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代体
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代体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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人の意識を取り出し、それを代体と呼ばれる人体のような器械に移転すれば生活出来るようになる程、医療技術や法改正が進んだ世界が舞台であり、実現性の可否はともかく、考えさせられる小説です。 当初こそ、政府の国家戦略や医療メーカーの利権、役人や警察との鍔迫り合いがメインストーリーかと思いましたが、最終的には、肉体や意識とは何か、その行きつくところは何処なのか、とかいった哲学的な要素も含んだ人間ドラマでもありました。 エンターテイメントの要素は前半部分で楽しめますが、結末に近づくにつれて、それは薄れつつあるように思え、自我の有りようを考えさせられました。 | ||||
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1/3位まではわくわくした。が、ひとつの身体に何人分でも詰め込める、と分かった時点で興が覚めてしまった。 先住が押し出されて、行場無くなってしまうならまだいいんだが、「気付かず同居」の多重人格もの的な「まだ出てくんの?」という感じが好みじゃない。 主役が確定していないと少し読みにくいな、とも思った。 概ねは楽しみました。 | ||||
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