代体



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初公開日(参考)2016年05月
分類

長編小説

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代体

2016年05月28日 代体

『百年法』(第66回日本推理作家協会賞)から4年。新たに現代社会に問いかける衝撃の問題作にして、一気読み必至のエンターテインメント大作! 人工知能が実現しつつある現代に生きる全ての人に問う――「あなたは、本当にあなたですか?」 近未来、日本。そこでは人びとの意識を取り出し、移転させる技術が発達。大病や大けがをした人間の意識を、一時的に「代体」と呼ばれる「器」に移し、日常生活に支障をきたさないようにすることがビジネスとなっていた。 大手代体メーカー、タカサキメディカルに勤める八田は、最新鋭の代体を医療機関に売り込む営業マン。今日も病院を営業のためにまわっていた。そんな中、自身が担当した患者(代体を使用中)が行方不明になり、無残な姿で発見される。残される大きな謎と汚れた「代体」。そこから警察、法務省、内務省、医療メーカー、研究者……そして患者や医師の利権や悪意が絡む、壮大な陰謀が動き出す。意識はどこに宿るのか、肉体は本当に自分のものなのか、そもそも意識とは何なのか……。科学と欲が倫理を凌駕する世界で、葛藤にまみれた男と女の壮大な戦いが始まる!(「BOOK」データベースより)




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代体の総合評価:8.31/10点レビュー 13件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.13:
(5pt)

米津原子

米津原始のアイネクライネみたいな小説でした。面白かったわよガハハハハハ
代体Amazon書評・レビュー:代体より
4041041260
No.12:
(5pt)

すげぇ

すげぇ。
まるで未来の世界をそのまま小説にしたみたいな作品。
もっと早く出会いたかった、良い意味で。
意識と次元の話。
代体Amazon書評・レビュー:代体より
4041041260
No.11:
(4pt)

山田先生の作品は毎回設定がよく練られている

『百年法』にハマり、『ギフテッド』と『黒い春』に続いて山田先生の作品を読むのははこれで4冊目になります。

私はSFミステリーのような世界観が好きなのですが、山田先生の作品は毎回そのSFチックな設定がしっかりと練りこまれている上に、
政治的問題や社会的問題と絡められているので、とても読みごたえがあり楽しく読ませていただいてます。

この『代体』も人間の意識を抽出することができるようになった世界を描いており、読む前からすでにその設定に引き込まれていました。
前半は、この世界での現状とそれに付随する問題の出現がかかれており、この先この設定がどうなっていくのだろうとワクワクして読んでいました。
しかし後半になると話が一転して、意識の話が全世界的問題に発展し話が膨らみに膨らんで、正直僕の乏しい読解力では理解しきれずあまり楽しめませんでした。
最後の締め方も『百年法』や『黒い春』のような流れがある終わり方というよりは、『ギフテッド』のように突飛な締め方でそこも少し残念でした。

設定をいかに読者に理解してもらうかと、落としどころをどうするのかはSFストーリーの一番の問題だと思います。
私の理解力がおよばないのもありますが、個人的には完成度としては『百年法』の方が上だと感じました。
代体Amazon書評・レビュー:代体より
4041041260
No.10:
(4pt)

山田氏、好きですね

後半失速気味とのレビューが散見されますが、私の感じ方とは違いました。前半もすでに超現実的なところが数多くあります。確かに現代においては、想像しずらいことが数多く描かれているが、代体というものを扱っている時点で現実的でないとか、飛躍しすぎているという指摘の方が的外れと感じるのは、私だけでしょうか。代体というものが、仮にあったとして、どんなリスク、事件、葛藤が起こりうるかということがテーマになっており、様々な登場人物が止むに止まれぬ理由により、ときには違法性を伴う行為に走る描写が非常に興味深く、集中して読むことができた。
代体Amazon書評・レビュー:代体より
4041041260
No.9:
(4pt)

盛り上がる前半に比べて後半は…

人間の脳というか意識を外部媒体へ移動し、代体と呼ばれる人型の器で活動できるという設定で
倫理・自我・入替わりによるサスペンスを描いたエンタメ
設定自体はSFでは目新しいものではないので、ストーリーとして面白いかどうか
という点では、視点が多く散漫な印象があるのと、序盤の陰謀と捜査と比べて、終盤の盛り上がりが
欠けるのがマイナス点。前半★4、後半★3といったところ。

しかし、こういうのを読むと他の方も挙げられていますが「攻殻機動隊」の先見性は際立ちますね。
代体Amazon書評・レビュー:代体より
4041041260



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