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孤道
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孤道の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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筋がよく、とても面白いです。 | ||||
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商品に関して問題はありません、今読んでいる最中です。 | ||||
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大好きな内田康夫の絶筆? いつも、楽しんで読みながら、勉強させてもらって、旅もさせてもらっていたのです。もう読めないと思うと、悲しいです。 | ||||
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こちらの内田さん原作しか読んでいなくて、完結編はこれから読む段階です。 ・浅見が読む「義麿ノ ート 」は本を併読しているような感覚になります。普段から併読をする人は何なく読めますが、しない人は確かに混乱して読みにくいかもしれないと思いました。 ・みなさん読みにくいと書かれている歴史的仮名遣いですが、私の場合は、さほど我慢することもなく読めました。中国語学習歴があると入りやすいかも。 ・口語体になっているのは読者に読みやすいよう書き直してくれたのではないのかなと感じました。 それよりきっと「義麿ノ ート 」には原作があるんでしょうねぇ。 それを小説に転用するなんて、どんな経緯があったのか興味があります。 最後「え、ここで切れる?」というところと、「ここまでお読みくださった方々へ」がなんともしんみりしてしまいます… | ||||
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内田氏の『熊野古道殺人事件』を思い出しながら、懐かしく読み始めた。熊野から大阪・高槻や京都、鎌足が埋葬されたのはどこなのかという謎が、殺人事件と同時にどんどんと広がっていって読みふけってしまった。義麿が書いた戦中の日記が、折口の『死者の書』とあいまって独特の効果を生んでいる。内田氏が最後まで書いたら、どんな結末になったろうか。舞台となったエリアのつながりは、熊野古道の新しい側面を浮かび上がらせていて非常に面白く読んだ。 | ||||
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内田康夫さんらしい歴史に思いをこめた、探偵推理小説です。熊野古道に絡む事件から話は進んでいきます。ただ、残念なのは亡くなる少し前ということで話のキレがいまいちの点です。話は完結していませんが、応募者が話をまとめてくれるのを楽しみにしています。 | ||||
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先日作者が亡くなり、最後の作品なので完結してないのですが読みたくなり、購入しました。 | ||||
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内田康夫先生、具合悪いんですね? ショックです。 20代の頃から、好きでずーっと読んでるので…(何回も)。 小学生の頃は星新一さんが好きで亡くなられた時は、ショックでした。 一度お会いしたかったなーとか思いました。 内田康夫さんにもお会いしておきたい。 浅見光彦ハウスには一度行かせてもらったことがあるのですが、お会い出来ず。 本を書く才能があれば、私も書いて応募したいのはやまやまなんですけどねー。 とりあえず、読んでみますけどたぶん無理でしょう。 どなたか、内田康夫先生と同じような感じで仕上げてほしいものです。 本を書けないぐらいなんて、本当に心配です。 本の感想とかじゃなくて、すみません。 | ||||
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ネタバレあり いつもの内田節全開という感じで、安定した内容だと思う。 ただ、いくつか今までと違うなあと思った点があり、気になった。 1つ目はプロローグが無いということ。 これまでは最初にプロローグで犯人の犯行を描写するシーンがあったが、 今回は無かった。 損壊事件が先だったのが原因か?でもそれならそれで損壊シーンを入れても良かったのではないだろうか? 2つ目は陽一郎と雪江の光彦への態度。雪江は光彦の探偵業に常に不快感を持つというか心配をしていたのに対し(時には別だが)、 陽一郎は立場上奨励はしないものの、光彦の才能を認めていた、そして光彦も兄が自分を認めてくれていることを知っていたと解釈していたが、 今作においては全く逆で、陽一郎が「恐れている」「安堵の思い」「おまえさんにはいつも裏切られている」と光彦を否定的に見ているかのような記述が目立つ。 また、雪江が探偵業に理解を示しすぎていることもまた却って不気味である。 3つ目は光彦の言葉遣いが荒いのでは?ということ。 今回後輩相手とはいえ、少し言葉が乱暴過ぎるのでは?という気がしてならない。 後輩とは言え、職業の格は相手の方が断然上と光彦が考えていて引け目を感じているわけだから、 だとするとこれまでの光彦ならもう少し言葉遣いが柔らかになると思うのだが 4つ目は光彦に好感を持つマドンナが出てこない。 後輩といい関係になりそうなマドンナは出てきているが、光彦目当てのマドンナが出てきていない。 5つ目はお約束の水戸黄門の印籠が出てこない。 殺人事件に首を突っ込んで地元警察に疎んじられ、時には疑われ、そして身分照会され、 刑事局長の弟とわかり、刑事たちの見る目が変わる、というお約束がない。 「遺譜」をもってスタイルを変更したのだろうか? 多少の戸惑いを感じる。 それと光彦最後の事件だったはずが再びとなり、嬉しいやら裏切られたやら複雑な気持ちである。 それにしてもも凄い宿題を出したもんだ。 丸丸1冊ぶん投げたわけだからなあ。 大したトリックがあるわけでもなく、アリバイ崩しをするわけでもなく、 3つの事件(1つは自分で考えなきゃいけない)の遠因を戦前に遡らせ、 義弘の日記の続きを考え、犯人像をこれから作りこんでいかなければいけないのだから。 軽井沢のセンセも光彦の家族も出さなきゃいけないし、光彦が引っかかって後で重要なキーになる言葉を 誰に言わせるのが一番効果的かなど、内田作品風にまとめあげるのは物凄く大変だと思う。 参考文献を漁るだけでなく、現地に取材にも行く必要があるし、それを最初から原稿料が貰えるのならともかく、 受賞できなかったらゼロです、というのはリスクだらけとしか言いようがない。 それなりに応募はいるだろうけど、期待はできそうにない。 こういう本を本当に出していいものなのか、?マークが付く作品です。 | ||||
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