■スポンサードリンク
(短編集)
ステップファザー・ステップ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ステップファザー・ステップの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み始めてすぐ思ったのは、井坂幸太郎さんが書きそうな設定だな、と言う事。井坂さんの亜流で、宮部みゆきさんらしくなかった。 短編ミステリ―連作の形を取っているが、いや。それは無理だろ、と突っ込みたくなる箇所が多々あり、ユーモアミステリーだからで、すませられない感があった。最大の問題点と感じたのは、双子の両親について。宮部みゆきさんは、良識派だと思っていたので、この扱いは納得し難い。 最後まで飽きずに読めたけど、宮部さんの作品にしては、凡作。と言う評価。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
泥棒と双子の兄弟の奇妙な関係を描いた作品。 話の展開が全て嘘っぽく虚構に満ち溢れた成り行きになかなかついていけないのが現状だ。 一般文学通算2365作品目の感想。2019/12/23 21:10 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
明るい双子の生活にかかわることとなった泥棒のおはなし。娯楽作品をして気楽に楽しめます。途中、えっと思うような場面もありましたが、平穏に終わりました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部みゆきさんの作品です 短編集なので読みやすいので一気に読んでしまいました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よかったです。 まだ読んで無いけど、 映画までには読んで見ます❗ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本に出てくる、直と哲は一卵性双生児で、ものすごく賢く生活力がある。 設定は違うが、弓之助(ぼんくら、日暮らしなどに登場)に似ている。 その可愛らしい男の子に、プロの泥棒グループが絡んで、難事件を解決というストリー。 主役側に回った登場人物は、たとえ泥棒であっても善人になるのも、宮部作品の特長。 突き詰めて生活感のない、しかし日常茶飯事に終われているという、不思議な人たち。 いつもなら、練り込まれたプロットにほれぼれするのだが、この本に限っては、主人公たちの人としての魅力に翻弄される1冊だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本に出てくる、直と哲は一卵性双生児で、ものすごく賢く生活力がある。 設定は違うが、弓之助(ぼんくら、日暮らしなどに登場)に似ている。 その可愛らしい男の子に、プロの泥棒グループが絡んで、難事件を解決というストリー。 主役側に回った登場人物は、たとえ泥棒であっても善人になるのも、宮部作品の特長。 突き詰めて生活感のない、しかし日常茶飯事に終われているという、不思議な人たち。 いつもなら、練り込まれたプロットにほれぼれするのだが、この本に限っては、主人公たちの人としての魅力に翻弄される1冊だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シチュエーションは、解説通り。氏の代表作のような社会的背景や問題点、暗闇をつく・・・というようなこととは無縁の、軽いタッチの7話からなる連作集です。 扱う事件は、隣家の遺産相続長者、倉敷の模倣で町おこしの町長親子、参観日のすり替え騒動、人工湖から引き上げられた身元不明死体、文通で脅迫された奥さん、縁もゆかりも無い地方新聞を不自然に投げ込まれる一家、主要キャスト双子の各々の誘拐、と新聞の三面記事の片隅に載るような、ありふれた事件です。これらの変哲もない事件を、既定概念を打ち破り、裏読み深読みすると、真実が見えてくるというミステリーです。 何かの雑誌に連載していたものを、再収録したものらしく、1話1話に登場人物の相関説明が入り煩わしく、双子は中学生の設定にしては素直すぎ、幼い感じで小学校高学年くらいを想起してしまいます。7話経た読後も、登場人物の関係ぐらいしか、残るものはありません。この続編があるのか、復活用にとってあるのか判りませんが、ステップファーザーの関係や双子のの父母の失踪の謎にもう少し進展があってもいいのでは?と思います。これらの謎を完結編で、ぎこちない設定も物語最終話で、実はちゃんと意味があったんだよ!的なあざやかな決着をつけてほしいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シチュエーションは、解説通り。氏の代表作のような社会的背景や問題点、暗闇をつく・・・というようなこととは無縁の、軽いタッチの7話からなる連作集です。 扱う事件は、隣家の遺産相続長者、倉敷の模倣で町おこしの町長親子、参観日のすり替え騒動、人工湖から引き上げられた身元不明死体、文通で脅迫された奥さん、縁もゆかりも無い地方新聞を不自然に投げ込まれる一家、主要キャスト双子の各々の誘拐、と新聞の三面記事の片隅に載るような、ありふれた事件です。これらの変哲もない事件を、既定概念を打ち破り、裏読み深読みすると、真実が見えてくるというミステリーです。 何かの雑誌に連載していたものを、再収録したものらしく、1話1話に登場人物の相関説明が入り煩わしく、双子は中学生の設定にしては素直すぎ、幼い感じで小学校高学年くらいを想起してしまいます。7話経た読後も、登場人物の関係ぐらいしか、残るものはありません。この続編があるのか、復活用にとってあるのか判りませんが、ステップファーザーの関係や双子のの父母の失踪の謎にもう少し進展があってもいいのでは?と思います。これらの謎を完結編で、ぎこちない設定も物語最終話で、実はちゃんと意味があったんだよ!的なあざやかな決着をつけてほしいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部みゆきさんの意外な一面の一冊だとおもいます。 とても読みやすく、話も短編で気分を変えて読む事が出来てよかったです。 双子の哲と直とひょんなことから父親代わりになる泥棒。 3人の関係がだんだんと深くなっていくのが、わかってまた同じシリーズの続編なんか出たら、是非読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮部みゆきさんの意外な一面の一冊だとおもいます。 とても読みやすく、話も短編で気分を変えて読む事が出来てよかったです。 双子の哲と直とひょんなことから父親代わりになる泥棒。 3人の関係がだんだんと深くなっていくのが、わかってまた同じシリーズの続編なんか出たら、是非読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
屋根から落ちてきた男に、父になってくれと頼む双子。泥棒に入ったという弱みだけで、半ば強引に男は二人の父親代わりになる、という物語です。最初は男はかなり渋々だったんですが、そのうちに本当の父親らしくなっていくのが面白かったです。サスペンスでもミステリーでもなく、純粋な娯楽小説として読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
屋根から落ちてきた男に、父になってくれと頼む双子。泥棒に入ったという弱みだけで、半ば強引に男は二人の父親代わりになる、という物語です。最初は男はかなり渋々だったんですが、そのうちに本当の父親らしくなっていくのが面白かったです。サスペンスでもミステリーでもなく、純粋な娯楽小説として読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とーっても軽快なタッチで書かれているので本当にあっというまに読めちゃいます。 ただ、多分これ連載だったのかな?2回目の連載から読んでもわかるようにするためか、最初説明のようなものがあるのだけど(何故泥棒家業の彼が双子にお父さんとよばれるようになったのかの説明部分)これをこの1冊の本で読む人にはわかりきったことで、ちとくどく感じるかな。 一番最後のエピソードが結構どっきりだったのが印象的です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とーっても軽快なタッチで書かれているので本当にあっというまに読めちゃいます。ただ、多分これ連載だったのかな?2回目の連載から読んでもわかるようにするためか、最初説明のようなものがあるのだけど(何故泥棒家業の彼が双子にお父さんとよばれるようになったのかの説明部分)これをこの1冊の本で読む人にはわかりきったことで、ちとくどく感じるかな。一番最後のエピソードが結構どっきりだったのが印象的です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
う~~楽しいだけに、ずんずん読み進んでしまった。けど、ちと軽すぎるかなあ?!ジャニーズのアイドルが双子の直と哲を、おとーさんことちょっとシャイで優しい泥棒を金城武(私のタイプ!だけど若過ぎ?)が演ずる、軽めの東芝日曜劇場ってかんじ。社会派ってのにこだわるつもりはないけど、登場人物や事件がやさしめだあ。宮部さんってホントはすごーくコメディな人なのかもって思わせる短編集。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
う~~楽しいだけに、ずんずん読み進んでしまった。けど、ちと軽すぎるかなあ?!ジャニーズのアイドルが双子の直と哲を、おとーさんことちょっとシャイで優しい泥棒を金城武(私のタイプ!だけど若過ぎ?)が演ずる、軽めの東芝日曜劇場ってかんじ。社会派ってのにこだわるつもりはないけど、登場人物や事件がやさしめだあ。宮部さんってホントはすごーくコメディな人なのかもって思わせる短編集。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!