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(短編集)

彼女の色に届くまで



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【この小説が収録されている参考書籍】
彼女の色に届くまで
彼女の色に届くまで (角川文庫)

彼女の色に届くまでの評価: 4.07/5点 レビュー 14件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

ラストでぶちこわし

作者は確かに神様です。
神は自分の作品をどうしようと勝手です。
ただ、読者の側がそれで納得するかどうかは別です。

たとえ話ですが、「名探偵コナン」で真犯人がアガサ博士だったり、ラン姉ちゃんだったりしたら、ファンはどう思うでしょうか。
ショックで暗い気分になるのではありませんか。
それと同じことを似鳥鶏氏は本書でやっています。
さぞかし得意満面なのでしょう。
「どうだ、驚いたか。意外な犯人だろう。わからなかっただろう。ばあかめ。ギャハハハハ」
といったところでしょうか。

これで納得する読者もいるのかもしれませんが、私はそうではありません。
私はいやです。
これはエンタメの禁じ手ではないか、というのが私の考えです。
とにかく不快な読後感が残るばかりでした。
彼女の色に届くまでAmazon書評・レビュー:彼女の色に届くまでより
4041052130

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