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のぼうの城
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のぼうの城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全113件 61~80 4/6ページ
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映画がとても面白かったので、原作を購入しました。おすすめです。 | ||||
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同じ時間をかけるなら,小説を読むよりは映画をみるほうをお勧めします, 小説はだめだめな出来だったので,映画も期待せずに見たが,映画のほうが,実際の映像や踊りなどがあるせいか,思ったよりも楽しめた。 もちろん,人物描写の底の薄さなどは否めないが,エンターテイメントとしてある程度は評価できる。 小説を読む楽しみを味わいたいなら,その目的にはあっていない小説なので,あらすじを追いたいのであれば,映画のほうが良い。 | ||||
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人によりけりだろうが、私は面白かった。映画も見たが、両方いい。 懐しく、新しく、エンターテイメント的で。 | ||||
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のぼう様、ええなー。大右蔵ノ介じゃないけど、昼アンドンが急にヒーローになる話って、物語にのめりこんでしまう。 映画とあわせてみると、なおステキo | ||||
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久しぶりに読み返しました。やはり面白い作品です。 2007年の発売当初、読んでいて頭の中では自然と映像が出てくる楽しい作品でした。のちに映画を観たとき、頭の中に出てきた映像と実際の映像との違いを楽しめたのです。役者は自分が思い描いたタイプの方がふさわしいとか。 今回読み返した際には、実際の役者になってしまってますが、これも楽しい時間ですね。 | ||||
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戦国時代の厳しさの中に、みんなの拠り所、救世主登場って感じです。 | ||||
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のぼうの城。良い作品だった。 恐らく伝えられている実話をもとに構想したのだろうが、そのリアリティはあまり関係ない。 ときおり挟まる、文献を引用しながらリアリティをだしている。 それよりなにより、のぼう様を担ぐ人間たちがとても魅力的だ。 小説は人間なり。を地で行く、すがすがしい小説だった。 | ||||
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スピード感がたまらん!さすが和田竜である。読者を退屈させないのが偉い! | ||||
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戦国ファンタジーとして爽快です。 なぜか愛されるのぼう樣をそういもんだと納得させると楽しく読めます。 魅力的に設定された登場キャラクターたちの紹介で主に話が進みます。 文章はわかりやすいのですいすい読めました。 | ||||
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名将とか将器とか言葉が軽々しく使われるけど、結局それってどういう人の事を言うの?というテーマにひとつの答えを出した作品です。本書にも数々の豪傑、軍師、英雄が登場します。それぞれ全員が将器には違いありません。でも将の中の将、将の上の将が他にいるんじゃないの?いるとすればそれはどんな人なの?という問いに対して、こんな答えもあったのか!と気付かされるのが新鮮です。 | ||||
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通販嫌いの彼が何処の本屋さんにも置いてなくアマゾン様に辿り着きました。面白くて一気読みだったみたいです。ありがとうございました。 | ||||
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私はこの小説がとても好きです。映画もおもしろかった。細部に違いはあるものの、人がそこに確かに生きた証みたいなものを感じました。 他の方のレビューにもあったのですが「のぼう様がお百姓にも士族にもとても人気があることがストーリーの大前提になっているが、そもそもどうして人気があるのかわからない」ということで、読み終わった後、しばらく考えてみました。 そして気がついた人気の秘密。 のぼう様は、お百姓さんたちやお城に勤める身分の低いお侍から、同僚の士族・城主の息女に至るまで、とても大切に思っているんですね。忍藩ってとても小さい藩で、長親にとっては、自分の生活圏にいる人たちは皆、同じ藩に生きる大切な人たちという位置づけなんじゃないでしょうか。何か問題が生じたとき、長親は城主成田家の一族であることを最大限に利用して大切な人たちを守る行動をとります。親しくしているお百姓さんのお嫁さんが士族にレイプされそれに激怒した城主の息女甲斐姫が犯人を討ち取り仇をとったとき、長親は窮地に陥った二人の女性を守りきりました。結局、開城に至ったため石田光成たちとの交渉の場に臨んだとき、長親は自らの条件として「百姓たちが田植えしやすいように土俵を片づけて行ってほしい」とか「降った百姓を斬った者の首を差し出せ」とかお百姓さんたちの生活や誇り、生存権を奪うものを許さないという態度で臨みます。印象的だったのは、その降ったお百姓さんたちの若い夫婦と赤ん坊が無残に切り殺された遺体が船で流されてきたのを見た長親が、赤ん坊の遺体を抱き上げ、いとおしそうにあやす場面です。あれを見たら誰でも長親に心奪われますよ。 士族としては無能で生産的なお仕事がほとんどできないと思われてきた長親が、実にたくさんの人たちに身分を問わず慕われていた理由は、あのあたりにあるのではないでしょうか。 また、水攻めされたためにできた湖に浮かんだ小船の上で長親が田楽を踊ったことは命がけのことであり(撃たれることを予測してわざと踊ったらしい)、自分が死んでしまうかもしれない作戦でまわりの人たちを助けようとする行動が、更にたくさんの人たちを奮い立たせることとなりました。このあたりは、長親が分かった上での作戦らしく、長親は決して「うつけ」ではなく、必要とあらば計算づくで人を動かし、物事を解決できる人物であることを感じさせます。 | ||||
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そもそもが脚本から派生的に生まれた小説とのことで、 時代小説として物足りないのは事実。 ただ、ストーリーや登場人物への語り口については 抜群の表現力を持っている。 長親が「無能で、人が良く、愚直なだけが取り柄の者は、 踏み台となったまま死ねというのか。~それが世の習いと申すなら、このわしは許さん」 というシーンは心を打つ。 | ||||
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ここ最近の大河ドラマを彷彿させる歴史ファンタジーやな と感じました ライトな歴史好きには読みやすいと思います | ||||
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全く主役らしくない主役の物語が、読み終わるとこれほどまでに痛快感が残るとは・・・ | ||||
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この上なく主役らしくない主役のものがたりが、読み終わると、こんなにも痛快間があるとは・・・ | ||||
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上巻、下巻とも話の展開が非常に面白く、一気に読み終えた。時代小説として秀逸。 「忍びの国」も良かったが、とても面白い。「村上海賊の娘」と並んで、最近では見られなかった秀逸の時代小説。 | ||||
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母性は、女性のみに非ず(何人にも)。 人は、無意識に色眼鏡を通して相手を見たり、自分のモノサシで度量を計ったりしがち。 長く付き合って、お互い気心を知ってるつもりでも、正しく認識出来ると思うのは、錯誤に過ぎない(単なる、思い込み)。 人は誰しも、隠れた才覚・顔を持っている。 逆境に陥った時に、人の本性が現る(将器が、問われる)。 将足らざる者に、仕えざる得ない者の、儚さよ(虚しさよ)。 利に聡い者は、変節もまた早し。 やっぱり、最後はココロね、お金じゃなくて。 | ||||
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とにかく先を読みたくなる面白さです。 舞台が埼玉県というのも、戦国時代には少し意外です。 人物が生き生きしていて、映画も観てしまいました。 おすすめです! | ||||
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おもしろかったです。 登場人物ひとりひとりがとても魅力的に書かれていて、のめりこみました。 また合戦シーンも迫力があって感動しました。 とても読みやすく分かりやすいので、ふだん歴史小説はあまり読まない私のような方にもおすすめです。 | ||||
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