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ロマンシエ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ロマンシエ

ロマンシエの評価: 3.84/5点 レビュー 37件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(5pt)

気持ちがよくなる小説

原田マハさんの小説は、バラエティに富みますが、これは明るく楽しい部類かと思います。大好きな小説です。
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No.20:
(5pt)

一気読み!

読み始めたらとまらない!
笑い有り、涙あり。
作者の溢れる知識、ユーモアが、洪水のように迫ってくる作品。
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No.19:
(5pt)

夢と希望を探しに

夢も希望も失くした大人には、おとぎ話が必要。もう一度夢を見たい。そんな気になる小説です。
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No.18:
(5pt)

Love her always

The story is light yet colorful. All characters are so lovely. Good reading for a break time with coffee.
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No.17:
(5pt)

素晴らしい!

読んでいる時は夢中になり、読後は幸せな気分に満たされました。
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No.16:
(4pt)

イメージ通りの商品

イメージ通りの作品で、購入してよかったと思う。
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No.15:
(5pt)

おしゃれな世界観×アップテンボで最後まで一気に読める

乙女男子のラブコメはこれまで原田マハさんはあまり手掛けられてなかった分野ではないでしゃうか。しかし美術やクリエイティブの世界ではたくさんいます。その後経験か取材の成果か、主人公の繊細な心情がリアルに描かれ、イキイキとしたキャラクターがどれも魅力的でした。それでいてミステリー要素もあり全体的にアップテンポで最後まで一気に読めます。
こういったストーリーが原田マハさんならではの素敵な世界観の中で繰り広げられるのが作品の魅力だと思います。
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No.14:
(5pt)

読み初めと読み終わりではなんだか全然違う

執筆されてから3年も経ってから初めて手に取った。
読み初めはなんとなく読みづらい感じがして、
居心地の悪さのような物を感じて最後まで読み切れるかなと思ったくらい。でも、終わりには心に風が吹くような心地よさと晴れ晴れとした思いが残って、もう一度読み直すのが楽しみで仕方がなくなった。
後書きまで全部楽しい。
執筆されたその時に出会っていたかった。そこだけが少し残念。
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No.13:
(5pt)

全人類よんで

おもしろい
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No.12:
(5pt)

タイトルに込められた想い

読み終わった後、これしかないなというのをタイトルにする作品は間違いなく名作。
作者自身の凄みも感じれる素晴らしい作品。
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No.11:
(5pt)

目の前に、映像が浮かびました。

すぐに、小説の世界に引き込まれました。
ありがとうございました。
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No.10:
(5pt)

幅広さに脱帽

美術関係をテーマにしたものは、読み応えのあるストーリー展開が多いイメージがあるが、これは、とても軽やかにアートと恋愛ものが合体していて、面白かった。前者のファンにとっては軽すぎなのかもしれないけれど、この幅広さはマハさんならでは。きっと書いてて楽しかっただろうなと思いました。若い人がアートに触れるきっかけになるといいなぁ。
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No.9:
(5pt)

軽やかな青春小説

原田マハさんを初めてちゃんと読みました。
同棲に絶賛片想い中のオネエで乙女な美術大生・美智之輔が、留学したパリでスランプ中の作家に出会って……という話。
ラブコメに見せかけた成長小説にして青春小説。
美智之輔のテンション高い一人称が楽しい。
冒頭からテンポよくコミカルな展開。地の文は乙女全開なのだが、対外的には普通の男子を擬態しているので、そのギャップがまた笑わせる。
出てくるキャラみんな濃くて個性的なので、漫画の原作にしたらウケそうだと思った(連続ドラマや映画とも相性よさげ)。

美智之輔のままならぬ片想いに一喜一憂して応援したくなるのはもちろんのこと、光晴の苦悩と葛藤には手に汗握る。

クリエイターならだれしも共感できる創作への情熱やインスピレーションの有無、そしてそれを維持し続ける困難が語られて身にしみる。

ジェンダーやアーティストの挫折など深刻な内容を含みながら、全編軽やかで明るく読後感は爽快。
美智之輔や光晴を見ていると男女の友情は成立するか否かなんて命題どうでもよくなる。
終盤で美智之輔がある人に向けた「好き」は、それまでの言動からするとやや唐突な気もしたが、「LOVE」ではなく「LIKE」+「RRESPECT」として解釈した。
同志、同胞、それら全部ひっくるめた魂の友、そんな感じ。

リトグラフに興味あるひともないひとも、クリエイターとして普遍的な悩み、そして一人の青年の軽やかな成長が綴られているので、最後まで一気に読める。
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No.8:
(5pt)

愛と笑いと切なさがぎゅっと詰まった物語

手に届く距離にいるような、情景が目の前にまざまざと浮かんでくる豊かな描写はマハさんの文章力の特徴ですが、本作に至ってはまるで映画を見ているようでした。
舞台はパリ。個性豊かな登場人物たちと共に笑って、泣いて、きゅんとして、切なくなって…。
読了後はなんともいえない爽快感とあたたかい気持ちに包まれます。
もしいま世界に取り残されたような、世界の端っこで生きているような、そんな気がしているとしたら是非手にとってみて欲しいです。
きっと人っていいな、世界っていいな、そんな風に感じると思います。
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No.7:
(5pt)

騒がしいけれども心は温まるかな。

まず…主人公はいわゆる心の性と体の性が一致しません。
オトメンと呼ばれる人でしょうか。
で、妄想超ダダ漏れですので読む際にはお気を付けください。

主人公はせっかくのチャンスを逃してしまい
超絶落ち込みます。
ですが、ある賞をとったことから
すごくテンションが上がりますが…

どうも様相が違うぞ!?
異国での最後のチャンスも無残に散った美智之輔。
だけれども、思わぬ機会に恵まれることとなります。
それと同時に、とんでもない連中ももれなく…

それは大好きなシリーズの著者その人だったわけで。
彼女もまた、美智之輔のようにどこか行き詰まりを
感じている人でした。

ドタバタが終始続きますが
美智之輔は冒頭の描写でクズそうに見えますが
とても思いやりのある人だということ。
人の幸せを望んで引き下がるなんて普通の人はできませんよ。

あ、あとある罵倒のセリフは
ここぞというところで出てきていて
実に痛快です、そこは爽快ですぞ。

ただ、マイノリティを扱うのがあり
読者を少し選ぶかな。
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No.6:
(5pt)

予想以上に笑えるラブコメでした。

いつもの作品とは毛色が違いますが新鮮でした。原田マハさんの作品の中ではダントツで笑えました。
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No.5:
(5pt)

面白い!

テンポよく思わず一気読みしてしまった。
これは映像化したらすごく楽しいと思う。
頭の中で、自分なりにいろいろキャスティングしながら読んだ。
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No.4:
(5pt)

期待を裏切らない作品

読むと、そこここにパリの路地裏が、浮かんできます。こんな風だったよなあとも。登場人物が抱えている内容は、一つ一つを取り上げてみれば、難問続出、深刻さ極まれりという所なのですが、窮地をさらりとかわして前を向く様子は見事です。愛読書がまた増えたと共に、またパリの街角を訪れてみたくなりました。
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No.3:
(4pt)

妄想炸裂!

数か月ぶりに、活字を追いたい気分になったものの、「重厚な作品は無理。軽いものからリハビリ(・・?したい」という私のリクエストに、司書の友人が薦めてくれた一冊。
 「楽園のカンヴァス」「ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言」など数冊しか原田マハさんの作品は読んでいないが、全く違う作風に、冒頭から戸惑ってしまった。
 ジャンル的には、ライトノベル?
 主人公・美智之助のキャラ設定は、時代を映しているような、いないような……。少なくとも2010年代ではないなぁ。
 彼の乙女チックな妄想には笑いを禁じ得なかったけれども、ほろりとされられる部分もあった。
 アートやパリ、ファッションの記述も楽しく、パリにいる自分を思い描き、私の脳内まで妄想炸裂!
 パリ、行きたいよーーー。
 結末は、不満。
 
 
 
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No.2:
(5pt)

弾ける言葉と著者の想い 楽しんでこそのロマン♪

正直、アラフィフオヤジには、本書はトッツキづらかった。
原田マハ作品は初めてだったので予備知識も少なく、その上に、男の娘のBL話が延々と続くところで、主人公並に心が折れることしばしだった。

だから、BLとか美術やアートに造詣の浅い方には、はなから読むことを勧めない。
これは、そうした人にとっても、本書にとっても、悪い出会いにしかならないからだ。

しかしながら、本書は次第に、著者のストーリーテリングの妙が奏功して、私のような門外漢も次第に引き込まれる良さがある。
ストーリーも、BLの外見を装いつつ、純愛モノにして、ミステリー風でもあり、アートに生きる人々の群像劇でもあり、ミルフィーユのような多層的な美味しさを味わえる。また、ルビを多用したペダンチックな文体にも著者の知的な遊び心が強く活きており、決して際物ではない、完成度といえる。
とにかく、ラスト数十頁の渦巻くストーリー展開と迸る登場人物達の想いは、正しくロマンスの女王と化して、読者を包み込むこと請け合い。現代では恋愛小説の古語のようになっているロマンスが、本来は庶民受けする小説という意味合いがあって、故に小説家を意味する本書のタイトルに転じているいうことが心底理解できてしまう。
それと、現代アートやパリあるいはファッションが好きな方なら満足できるようなディテールの詰め方も、著者の力の入れ具合が察せられる。

読み終えるころには、心地よく、疲労感の少ない充足感を味わえた。本当に気持ち軽やかに楽しい小説だった。
こういう小説はあまりないかもしれない。5☆はどうかなぁとも迷ったが、おそらく本作品に縁遠い私のようなものが誉めないと、なかなかキチンと評価されづらいと思い、半☆オマケで5☆。

PS:片桐はいりと阿部寛のロマンスが含まれている♡ 阿部ちゃん、下町ロケットの勢いで本作映画化の折にはジンジンとシャークの一人二役を受けてくれるんだろうか?(笑)それと、片桐はいりともたいまさこの2ショットはすごい画だと思う。
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