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宿闘: 渋谷署強行犯係



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【この小説が収録されている参考書籍】
宿闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)

宿闘: 渋谷署強行犯係の評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

つい読み込んでしまう魅力

渋谷署強行犯係シリーズ三作目、同じパターンのストーリーなのに、ついつい読み込んでしまう魅力の在処が何なのか?!
シリーズ最終編に応えがあるのかもと思いつつ、四作目に読み進むのでした。
宿闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:宿闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)より
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No.7:
(5pt)

対馬の秘拳。または相撲の源流。

刃牙道でも力士達との試合が在りましたが相撲の源流を知る切っ掛けには良いかもしれません。
スポーツ化しつつある格闘技が多いですが元々は殺人技が多い戦闘術的な側面が強いものだと思います。
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No.6:
(3pt)

相撲かぁ。

今野敏さんの本です。
今回は対馬に伝わる古相撲が相手です。
芸能プロダクションのパーティで、幹部が襲われる。
ただ、その幹部は意識を回復した後、しばらくして脳卒中で死ぬ。
また、芸能プロダクションの別の幹部が襲われ、これもまた、襲われてからしばらくして脳卒中で死ぬ。
最後に残った高田の過去をさぐると、どうやら対馬に秘密があるらしい。
渋谷署の辰巳と竜門は対馬に向かい、高田をつけねらう男をさぐる。

時間差で死ぬので、襲われたこととの関連が疑われるのですが、
竜門は、そういう技があるだろう、その技は何だ、ということで、テコンドーなどを疑うのですが、それが目論見がはずれたりします。
最終的には相撲、ということになるのですが、相撲蘊蓄が披瀝されていて、それなりに楽しめます。
うーん、でも、相撲かぁ…。

なんか、さすがに三回目くらいになると、テンプレがあるような気がしてきて、「ああ、これ、前にも出てたよなぁ」という記載が目につきます。
まあ、それなりに楽しめる本でした。
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No.5:
(4pt)

面白い。

設定やストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えた。楽しく読むことが出来た。
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No.4:
(4pt)

読みやすい作品です。

今野敏らしい作品です。何度も同じ説明が多いのは仕方のないところかもしれないですが、その部分は飛ばして読んでます(笑)
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No.3:
(3pt)

あまり面白くなかった

警察小説のサスペンスを期待していたが、格闘技に主題があり、そんなの読んでも何も面白くないけれど、ストーリーを追う楽しみはあったので3点。
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No.2:
(4pt)

武道家にお薦め

当初は内容が刑事ものと思ったが、武道の話がかなりの部分を占めていた(著者のプロフをみると、空手3段との記述があり納得)。
途中かなり長く武道関連の話が続くため、武道に全く興味のない方にはやや読み難い内容かもしれない。
私は空手をやっいることもあって非常に興味深く読み進むことができ一気に読了した。
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No.1:
(4pt)

伝統派空手対謎の武術

この作品は1993年に刊行された「拳鬼伝」シリーズの3巻が改題、文庫化されたものです。
新しい題からすると刑事もののようですが、実際は、事件を捜査する刑事と、事件を起こした武術家を追う空手の使い手の二人が主人公と言えます。
刑事は名推理を披露するタイプではなく、ヤクザ顔負けの叩き上げの刑事。「けいじ」より「デカ」と呼ぶとそれらしい感じがする人物です。
空手の使い手は、普段は無愛想で大人しい整体師で空手のことは積極的には人に言いませんが、非常に強力な伝統派空手の使い手です。
この巻の犯人は、使う武術が1〜2巻に比べ後のほうまで謎とされ、必殺技的なものも使います。
実戦で戦える伝統派空手対謎の武術というフレーズに惹かれた方は、ぜひご一読を。同じ作者の「弧拳伝」シリーズが好きな方ならきっと気に入ると思います。
ただし、「相棒」のようにスマートな刑事ものが好きな読者からは当然評価は下がると思われます。
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