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義闘: 渋谷署強行犯係
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義闘: 渋谷署強行犯係の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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今野作品は沢山読みましたが、このシリーズは格闘技のうんちく解説が頻繁に登場して、ちょっと食傷気味になります。 しかも、ストーリーがマンガチック過ぎると感じました。 | ||||
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今野敏さんの本です。 しかし、「渋谷署強行犯係」というわりには、刑事が主役じゃないのな。 今回は、渋谷界隈の暴走族を襲う、「暴走族狩り」の謎の男がでてくる。 プロレスラーばりのムキムキの体で、族どもをバッタバッタ。 ちょうどその時、整体師竜門のもとに、格闘家の赤間が施術を求めに来る。 赤間は、なぜか武器の傷などを負っており、違和感を感じる竜門。 おもいっきりネタバレですが、 この赤間が族狩りなわけ。 それで、それに気付いた竜門vs赤間、という展開に。 しかし、赤間は、K-1っぽい試合にも出ている、現役のプロ格闘家。 なんつーか、90年代を思わせる「格闘技熱」を感じますね。 はたして、竜門は勝てるのか…? とりあえず、今回は竜門対プロ格闘家ということで、さすがの竜門もピンチになります。 しかし、暴走族って、どちらかというと北関東(茨城県)のイメージが強いので、 渋谷とかで暴走族って、いるのかなぁ、という気がしないでもないです。 90年代だったら、チーマーとかじゃねえの?と思いますが、 ただ、チーマーは前回の「密闘」で使っちゃったので、今回は暴走族って感じでしょうか。 とりあえず、最後になると、警察も赤間の復讐には目をつむる感じになっていて、 コンプライアンス的にどうなの、と思わないでもないですが、まあ、自業自得ではあります。 | ||||
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「宿闘」と同じ評価。あまり面白くなかった。格闘技の解説を読みたいわけではない | ||||
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今野敏得意の格闘、あるいはストリートファイトものと言うか。得意のところだけに、非常に面白くすらすら読めた。 と、まぁ、☆四つつけて、全然オッケイなんだけど、今野敏フアンとしてあえてちょっと注文つけます。。。とやっぱ、以下を書いて、☆は三つにします。 1)表題にある「渋谷署強行犯係」は、ほとんど意味をなしていません。渋谷署強行犯係は、ほぼ全く登場しないと言ってもいい。主要な役割では全然ありませんから、なぜ、この名を冠してシリーズ的にするのかよくわからない。 2)確かに格闘シーンはリアルで、非常に臨場感がある。ただ、闘い方や鍛え方、等などの説明がちょっと教科書的。分かりやすいんだけど、ストーリーから、ちょっと浮きます。 3)確かに読みやすく、取りつきやすい、入りやすい。ただ、ちょっとワル方、正義方、ともにステレオタイプに過ぎるような。マ、だから勧善懲悪ですっと入りやすいストーリーなんだけど。 4)ドラマ性と言うか、人の心の深みと言うか、は、ちょっと表面をなでるだけ、と言う印象。劇画チックに手早く進めている感じがします。 全体的に、今後シリーズ化して行く。その前振り的印象。 ま、フアンとしては、こう言っても買って行きますけどね。 | ||||
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