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義闘: 渋谷署強行犯係



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【この小説が収録されている参考書籍】
義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)

義闘: 渋谷署強行犯係の評価: 3.55/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

ウーン、いまいち

今野作品は沢山読みましたが、このシリーズは格闘技のうんちく解説が頻繁に登場して、ちょっと食傷気味になります。
しかも、ストーリーがマンガチック過ぎると感じました。
義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)より
4198928800
No.3:
(3pt)

90年代っぽい。

今野敏さんの本です。
しかし、「渋谷署強行犯係」というわりには、刑事が主役じゃないのな。

今回は、渋谷界隈の暴走族を襲う、「暴走族狩り」の謎の男がでてくる。
プロレスラーばりのムキムキの体で、族どもをバッタバッタ。
ちょうどその時、整体師竜門のもとに、格闘家の赤間が施術を求めに来る。
赤間は、なぜか武器の傷などを負っており、違和感を感じる竜門。
おもいっきりネタバレですが、
この赤間が族狩りなわけ。
それで、それに気付いた竜門vs赤間、という展開に。
しかし、赤間は、K-1っぽい試合にも出ている、現役のプロ格闘家。
なんつーか、90年代を思わせる「格闘技熱」を感じますね。
はたして、竜門は勝てるのか…?

とりあえず、今回は竜門対プロ格闘家ということで、さすがの竜門もピンチになります。
しかし、暴走族って、どちらかというと北関東(茨城県)のイメージが強いので、
渋谷とかで暴走族って、いるのかなぁ、という気がしないでもないです。
90年代だったら、チーマーとかじゃねえの?と思いますが、
ただ、チーマーは前回の「密闘」で使っちゃったので、今回は暴走族って感じでしょうか。
とりあえず、最後になると、警察も赤間の復讐には目をつむる感じになっていて、
コンプライアンス的にどうなの、と思わないでもないですが、まあ、自業自得ではあります。
義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)より
4198928800
No.2:
(3pt)

宿闘と同じような内容

「宿闘」と同じ評価。あまり面白くなかった。格闘技の解説を読みたいわけではない
義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)より
4198928800
No.1:
(3pt)

読みやすく面白かった…ただ

今野敏得意の格闘、あるいはストリートファイトものと言うか。得意のところだけに、非常に面白くすらすら読めた。

と、まぁ、☆四つつけて、全然オッケイなんだけど、今野敏フアンとしてあえてちょっと注文つけます。。。とやっぱ、以下を書いて、☆は三つにします。

1)表題にある「渋谷署強行犯係」は、ほとんど意味をなしていません。渋谷署強行犯係は、ほぼ全く登場しないと言ってもいい。主要な役割では全然ありませんから、なぜ、この名を冠してシリーズ的にするのかよくわからない。
2)確かに格闘シーンはリアルで、非常に臨場感がある。ただ、闘い方や鍛え方、等などの説明がちょっと教科書的。分かりやすいんだけど、ストーリーから、ちょっと浮きます。
3)確かに読みやすく、取りつきやすい、入りやすい。ただ、ちょっとワル方、正義方、ともにステレオタイプに過ぎるような。マ、だから勧善懲悪ですっと入りやすいストーリーなんだけど。
4)ドラマ性と言うか、人の心の深みと言うか、は、ちょっと表面をなでるだけ、と言う印象。劇画チックに手早く進めている感じがします。

全体的に、今後シリーズ化して行く。その前振り的印象。
ま、フアンとしては、こう言っても買って行きますけどね。
義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:義闘―渋谷署強行犯係 (徳間文庫)より
4198928800

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