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君の膵臓をたべたい
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君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全287件 101~120 6/15ページ
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ほかの方もちらちら仰っていましたが、「共病日記」にて明かされるタイトルの意味を書くためだけにほかの200ページ以上にわたる文章を羅列しているのかなと感じました。つまり「これいるか?」みたいな文章やシーンが多くて、読後は一貫して「退屈」の一言に尽きました。これならショートショートの方が読者を飽きさせることなく、ほどよくまとまると思います。 メディアからの期待値の高さも相まって、とても残念で期待外れでした。最初から期待しなければよかったと思うほどです。 キャラクターに現実味が感じられないからなのか、感情移入できなかったです。共感も得られないなら感動も呼ばないと思います。 泣ける作品と聞いていただけに、まったく涙も出ないことに落胆しました。(もちろん個人差はあると思います) 小説を買ったことを、初めて後悔した作品でした。 | ||||
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散々話題になっていたし、表紙は好きなイラストレーターのloundrawさん、本屋大賞の2位にも輝いたというので手に取りましたが 表紙以外に評価するところのない作品でした 奇をてらったタイトルをつけ、そのタイトルに至る結末は無理やりなこじつけ。 登場人物の性格もブレブレだし、 他の方も指摘されていますが病気への追求が圧倒的に足りない 何でもかんでも詳細に書く必要はありませんが、少なからず「死」という重いテーマを扱う以上、 それにキチンと向き合う必要はあります しかしこの小説では、ただただ主要人物を殺したい、タイトルに無理やり繋げたいがために 都合よく病気が使われている気がしてなりません 小説の体をなした携帯小説レベルの作品ですね | ||||
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軽すぎる内容。 起承転結があまりになさすぎる。 捻りもないし、読み手の想像力もいらない、なんとも軽い一冊。 泣けると書いてあったが、人間の病や死をネタにしてれば泣けるのか?と思いました。 登場人物の面白味のなさにもビックリ。 小学生の読書感想文にいいかも。 | ||||
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題名がショッキングなのでつい買ってしまった。 江戸川乱歩のようなグロテスクさや桐野夏生などの執拗な屈折した愛情表現をポップに現在風にアレンジしたのかしらと期待したものの、三流のファンタジー恋愛小説だったのでがっかり。 | ||||
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猟奇的なタイトルに釣られて読みました。最初はグロ系小説だと思いましたが、全く違いました。実際は小説の皮を被ったライトノベルでした。小説にしては文が荒削り過ぎて、本当に推敲したのかを疑う文章。それに加えて唯一の泣き所と思われるつまらない最後。散見される「泣いた」「感動しました」レビューには辟易しました。こいつの正体はライトノベル。それを前提において読むのなら、痛い主人公も駄文も気にならない。問題なのは、小説コーナーに平然と置かれていたこと。それと、期待値を上げすぎるタイトルと広告。私はこれら全てに裏切られたので、読後に強烈な被害者意識を抱きました。これより売れていない優れた小説は山ほどあります。小説を売るにはタイトルが重要でこの小説家は商売の才能があるのだと思いました。この小説家はこの先どうやって読者をつかむつもりなのでしょうか?一層ラノベ作家になったらどうでしょうか? | ||||
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話題になっていたので手に取ってみましたが、まあ、ライトノベルです。 ライトノベルだとしても内容が浅いと思います。 ネット小説として投稿する分には良いでしょうが、書籍として考えると少々調べが足りないかなぁ、と。 一言で表すなら、タイトル出オチ小説 本屋大賞より日本タイトルだけ大賞の方が適当かな? | ||||
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最初のページで題名を理解できる。でも、ここまで話題になっているしどこかで面白くなるかと読み進めた。終わった。普通に終わった。ただの携帯小説。文章、というか会話文だらけなのが普段読まない人にも分かりやすく、最後の遺書で感動しやすいものになっていた。余命僅か、若くしての死という重い内容に反して軽い中身。あらすじだけどっかで読んで、最後の20ページくらい読めば充分だった。 | ||||
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友人に薦められて。あまりにも現実離れした設定と稚拙な文章に驚きました。ライトノベルではないんですよね…。ライトノベル作家さんでも、もっと丁寧な書き方をしているかと思います。タイトルは人目を引くのはわかりますが、このタイトルとなった理由も大したものではなく…人気だと聞いていたので、無意識にハードルが上がってしまったのでしょうか。久しぶりに読んだ時間が惜しくなった作品でした。 | ||||
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凄く読みやすい。ページをめくる手が止まらなかった。 けどいまいち登場人物に感情移入できないというか、距離感の詰め方に共感できない... 多分どちらもそんな人いないよって感じで、そしてその2人が惹かれ合うってのもリアリティに欠ける 彼が君の膵臓を食べたいと思うほど彼女との仲が深まっているようには思えなかった ただ、終盤にタイトルの君の膵臓を食べたいが出てきた時はゾクゾクした... | ||||
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セカチューと一緒。 タイトルにインパクトがあるだけで、中身が無い。 セカチューの作者、その後何か売れた本ありましたっけ? つまりそういう事。 多分これ書いた人も一発屋の部類だと思います。 | ||||
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主人公の振り返りの話。良くも悪くも読みやすい。特に若い人達には受けが良いと思う。純文学や文芸作品を求めている人には物足りなさがかなりある。伏線の張り方がバレバレで、落とし方もありがちですぐに解ってしまう。 | ||||
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彼女がしつこく薦めるので読んでみました。 余りにもつまらなく薄っぺらく、本を開く度に眠くなってしまいました。 他の方も仰ってますが、リアリティが無さすぎる。 同じ病気で苦しんでいる人に失礼だろ!! ちなみに彼女の兄も感動して号泣したそうです(^^;) 価値観が合わないって悲しい・・・ | ||||
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友人から勧められて小説を読みました。 普通の小説と比べてセリフが割合を多く占めるので、登場人物の掛け合いに面白さを感じるかどうかで評価が分かれると思うのですが、まあ面白さを全く見出せませんでした。 正直掛け合いならそこらへんのラノベの方がマシです。てかなんでこれ普通の小説みたいにして売ってあるの?と思いました。 人間として魅力度0の主人公と、全く笑えないブラックジョークをぶち込んでくるヒロインとのセンスを感じない掛け合いに耐えきれませんでした。 世間でこれだけ持ち上げられてなければここまで悪く書きませんが、過剰に持ち上げられてる分腹が立ちました。 一生懸命ひねり出したであろうタイトルから見事なクソのような内容でした。 | ||||
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クール草食男子+明るい肉食女子+余命幾ばくか の月次ライトノベル。脾臓が悪い割に元気すぎる女子に医学的リアリティがなく、冷める。 | ||||
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少年を成長させるために、 都合の良い「病」と都合の良い「女」を設定した物語。 男性の作者が、男性キャラに語らせる恋愛観を、 女性キャラに絶賛させるシーンが象徴的。 表面上の美しさの背後で行われているのは、 率直に言って「男」のマスターベーション。 また、膵臓病に対する学習も配慮も感じられない。 多分、リアルっぽい名前が付けば、何でも良かったんだろう。 膵臓病に思い入れの無い作者が、 膵臓病に興味もない読者を想定して、 自分たちに都合の良い、架空の膵臓病をでっちあげ、 「感動ポルノ」に利用しているだけ。 そこに示されるのは、 本当の膵臓病に対する、徹底的な「無関心」だ。 世の中には、膵臓病で苦しむ方々も居られるので、 病いを丁寧に取材して、それを物語に昇華する気が無いなら リアルな病気を想起させる言葉は慎んだ方が良いのでは? 正直、「異世界から降りてきた魔王が、 女子高生に、あと1年で死ぬ呪いをかけた」って設定でも、 この小説は成立すると思う。 つまり、これは、深いメッセージを発しているようでいて、 実は、人々の無関心を肯定するだけのエンターテインメント。 確かに「余命なんてフィクションだ。生はいつだって奇跡的だ」 というメッセージには同意するが、 それを伝えるための設定に、一切のディティールを欠いているので 結果として描かれる「生」がフィクショナルなものになっている。 都合の良い病気、都合の良い女、そこから紡がれる都合の良いストーリー、 それが美しく心地よく感じるのは、 作品が「無関心」を肯定し、それ故、読み手が「無責任」に悲劇を眺められるから。 膵臓病を患う友人がいる私には、そのように感じられました。 読む方には、それを分かって楽しんでほしい。 | ||||
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本屋さんに、やたらと山積みになっていて、ベストセラー扱いになっており、読んでみましたが、文体も描写も正直上手いと思わなかったし、なんとなくケータイ小説のような感じかな。 登場人物に感情移入出来なかったです。 | ||||
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1年程前にタイトルに惹かれて購入。忙しく積読していて最近映画化もされて感動したという声が周りでも多かったので3時間程で読みましたが、うーん…まぁこんなもんかな。と。 この程度で皆さん感動するんだ。って感じですね。感動するポイントが正直分からない。ストーリー性は悪くないのに捻りが足りない。何だか物足りない。 小説とラノベのいいとこ取りをして単に読みやすくしただけですね。中高生のための小説って感じですね。 せっかく膵臓をタイトルにしているくらいなので膵臓疾患の描写をもっと書けば面白い作品にもなりそうです。いかんせん膵臓疾患は病態も難しく症状も表面化しにくいので描写しにくいのはあると思います。 表現は村上春樹を彷彿させます。嫌いではないですか… | ||||
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ごめんなさい、面白くなかったです。 他の方のレビューにもあった通り、村上春樹さんをかなり意識されたのかな、と感じる部分が主人公の独白部分に多々ありました。 でも、村上春樹の文章は惹き込まれるけど、あれは村上春樹だから。 村上春樹の真似をするには如何せん、実力不足です。 内容としては…歳をくった人にはとても感動出来るものではなかったと思うのですが… 何故にこんなに軽い内容でたくさんの人が涙したのか… 人の生死を扱うものは難しいです。 | ||||
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感動させようという魂胆が丸見えで、うっすぺらいなと思いました。 | ||||
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久しぶりに読んだ文庫本。貪るように読みました。途中まで、ラスト最後まで引き込まれました。 しかし、ラスト、ヒロインのラストで一気に冷めました。 之はないでしょう。 現代文学の、ラストのかけらもない。余韻にも浸れない。 このラスト、不快感はないでしょう。結局ヒロインは救われていない。 | ||||
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