■スポンサードリンク
君の膵臓をたべたい
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
君の膵臓をたべたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全287件 81~100 5/15ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
陽だまりの彼女的なのが好きな人は好きだと思うけど、私は好きじゃないです。一昔でいえば世界の中心で愛を叫ぶ系? 映画化もされたし好きな人は好きなんだろうけど、だから何が言いたいの?みたいな話。個人的にはラストそうなるの?え?って感じだったし、途中も中だるみしている。 愛する人が死ぬみたいな薄っぺらい自己満オナニー小説で、実際大切な人を亡くした身からしたら感情移入ができなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白くなくてびっくりした。 文が寒い、痛い。ブラックジョークも笑えない。表現の幅が狭く、離乳食のような話。泣かせたいのか分からないが、「うわああああああ」と一行に渡って泣かれたらこちらとしては泣くどころかドン引きします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評判良いので手にとってみました。死期の近いヒロインとの交流を、そのそばにいる男子の目線で軽妙な会話で描く、という設定は本多孝好の「MOMENT」を思い出しましたが、この作品はテンポが悪く会話も痛くて、これがベストセラー?と首を傾げたくなりました。本多作品の5倍希釈劣化版という印象のまま読了。 ここに☆1つや2つのレビュー書いてる人のコメントの方がよほど面白いし共感できます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人にすすめられて読んだが、近年まれにみるクソ本。 途中で何度も挫折しそうになったが、人にすすめられたので無理して読んだが、時間の無駄だった。 なにもかもが薄っぺらで、ゴミでしかない。 むしろ、これに感動できる人の脳を分析してみたい。商売のヒントがなにか隠されているだろうか? 日本人は、仕事や学校生活に疲れ、希望を無くし、こういう単純で思考停止できるエンタメを望むようになったのか??と思わざるをえない。 流行とは恐ろしいが、この本が後世に残っていくことは1000%ないだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最近このような青春ものは多いですが、これはとくに素晴らしいとは思わない。とくに二人の関係の表現は、あまりよくできたとはいえないと思う なぜ話題になったかがよくわからない感がある | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現実味がないテンプレなキャラと、多すぎるセリフがダメだった…… 色々と劣化版な「世界の中心で愛を叫ぶ」。 男の妄想満載のヒロインとシチュエーションにゾッとしました。 どこでお互い好きになったのか、納得できる描写はないし、先が読めてしまうので盛り上がりもありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どうも若者向けのような気がします。 私はそれほどおもしろいとは思わなかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
陳腐で新しさが無く、文章表現もレトリックも極めて拙劣な小説がなぜ売れているのか全くわからない。 恐らく、小説の読書経験が乏しい若年層を中心に売れているのだろうが、最近の読者はとうとう優れていて読み返せば読み返すほど得るものがある味わい深い小説と、陳腐で安っぽい小説を見分ける判断力さえも喪ったのだろうか。 吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』(漫画ではない、岩波文庫である)が子どもたちに広く読まれる社会と、この『キミスイ』(と略すらしい)が100万部売れる社会、どちらの方がより思考力・判断力の点で優れており、未来があるかと考えてみると、なかなか絶望的な気分を味わうことができる。20年後、この国は『キミスイ』を絶賛していた数百万人の大人たちによって率いられていくことになるのだ。随分と幼稚な国になったものだ。 日本人の「読書離れ」が叫ばれるようになって久しいが、遂にこの国のリテラシーはこんな小説を絶賛するレベルにまで堕ちてしまったのかと、国力と読解力の低下をまざまざと見せつけて心胆寒からしめるような一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最近、小学校の課題図書にもなった「ワンダー」で号泣したばかり。 でも、その次に読んだこの本では全く泣けませんでした。 wikiを見て、著者がこの作品をどの出版社の公募に応募しても、一次審査すら通らなかった、と書いてあり、納得しました。 無駄に難しい単語や用語が多様してあり、中高生に入っていくんだろうか?と思いました。 そして、何だこの闘病少女のラスト…。 白けた。 作者が男性なだけあって、基本女性の描き方があまり上手ではないですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悪くはないけど良作ではないですね 読んでみて文体や登場キャラクターはラノベや漫画っぽいです このラノベっぽさで好き嫌いが大きく分かれると思います 現実味がないというか薄っぺらいんですね まず学校で人気の女子生徒と、読書好きの他人と一切関わらない男子生徒が仲良くなるってちょっと?という感じ 仲良くなる訳はもちろんあるのですがそこからの関係や第三者との関りなどいまひとつ現実味がない 読みやすくはあるのですが引き込まれるようなものはなく、さらっと読む分にはちょうど良い作品です あとラストは正直ないですね 無理に感動に持ってこようとしたというか、書いていて詰まった結果ああなったようなラストですね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
辛口ですみません 読み終わった後の感想、ただ一言 「しょうもな」 「世界の中心で愛を叫ぶ」とおんなじ読後感やわ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内向的な青年の恋愛小説という観点では、過去に村上春樹の「ノルウェイの森」や大槻ケンヂの「グミ・チョコレート・パイン」などの傑作が数多くあり、それらとはレベルは比べることもできない。 たたひとつ、この本から得られた考察は、この本が商業的に成功した点ことを考えると、この本で特質するべきはマンガ的とも言えるキャラ設定の単純さの重要性だろう。 「内向的(暗い、友達がいない)」男子と「外交的(明るい、友達が多い)」女子、そして余命僅か。 その圧倒的な、分かりやすさ、とっつきやすさが今の文芸書が商業的に成功するためには、ものすごく重要だということが分かる。 少年誌で最大の発行部数を誇る少年ジャンプは、まず主人公のキャラ設定に徹底的にこだわるという。 分かりやすく魅力ある主人公や主要キャラを作れさえすれば、ストーリーなどはある程度勝手についてくるものだという。 ただ、普段からある程度小説を読んでいる大人にっとては、ひどい出来の作品だと思う。 --------以下ネタバレあり-------------- 執拗に「友達がいないことをなんとも思っていないアピール」をする主人公の男の子が、最後にコロッと主張を一変させ、高校3年にもなってようやく一人二人友達を作ることがすごいことみたいに話す。 読み終わっての感想は「は?だから?」としか言いようがいない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトル一本釣りで勝ったという印象。衝撃的な題名で読者の興味を引く、漫画でいうところの表紙詐欺みたいなもんです。中身ですが読者がどんな話を期待して買ったかで評価が分かれると思います。私は映画の「君の名は」のように恋愛だけで終わらない+αがあるストーリーを期待して手に取りました。先に結論を言いますね。そんなものはないです。どちらかというと「世界の中心で愛をさけぶ」に近いんじゃないでしょうか?ただ悲恋を足してあるだけのありふれた恋愛物語です。 文章は非常に稚拙。一般文芸書として刊行されていますが洗練された文章力のようなものは欠片も感じず、言っちゃなんですがラノベです。ラノベとして売り出されていたなら「ああ、上手いじゃん」という感想になるレベル。文体だけではなくキャラ造形もラノベそのものです。やれやれ系主人公と変人ヒロイン。ラノベ界隈ですらすでに手垢のつきまくった設定ですね。西尾維新とか好きな人ならいいかもしれません。 あとタイトルですが、ヒロインが膵臓を病んですでに命が助からないという設定なのでそれを踏まえればだいたいどういう意味か想像がつくと思います。あとは特に意外性もない展開で話が進んでいくのでぶっちゃけわざわざ読む必要はないと思います。これで主人公とヒロインがもう少し地に足のついたキャラクターであれば共感できて涙の一つでも流せたんじゃないかと思いますが、こんな奴いねえよ(笑)となるくらい現実離れした変人なので始終斜め読みでした。 あと会話のテンポ最悪ですね。なんとかしてください。 「ピッツァとか食べ放題だよ」 「ピザを流暢に言わないでくれ。鼻につく」 「チーズが?」 作中こんな会話があって正直は?と思いました。スッと頭に入らず、一瞬考えなければ意味が飲み込めないので会話文に差し掛かるたび現実に引き戻されます。会話文の8割がうまいこと言おうとして滑ってるのでもっと自然体にしてほしい。本気で読みにくいんですよ。 ラノベなら☆2くらいにしたと思いますが一応一般文芸書扱いなので☆1.5にしておきます。おすすめは特にしませんが暇で死にそうな時に読むならいいんじゃないですか。それにしても本屋大賞とかメディアが推しまくってる小説でアタリ引いたことないな…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学生の娘に勧められ買いました。 評価の割には全く面白くありません。途中で読むの辞めました。 40代の男性には向かないと思います。 内容が薄すぎます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話題作だったので、よんでみました。普段から本は1週間に1冊くらい読む程度です。 読み始めてすぐに文書や会話に違和感を感じました。 読んでて違和感のある小説って結構苦痛です。 それでもこれだけ話題になっていたし、展開に期待!と思いましたが見事その期待を裏切られることはなく、 携帯小説!って感じで終わってしまいました。 主人公の話し方、ヒロインの笑い方、ヒロインの行動すべてが読んでて寒いです。 きっと主人公は作者の投影なんだと思います。 こんな感じの小説でヒットするなら、私でもかけると思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者自身を投影したであろういちいちつっかかる全く応援できない主人公。なんだかサブい男の願望が詰まった本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つまらなくて、読み終わった後は腹が立つほどでした。まず、ヒロインのセリフのワザとらしさが鼻につきます。それと、故意になのでしょうが、主人公の名前が最後の方まで出てこず、「秘密をしるクラスメイト」や、「地味なクラスメイト」等書かれているのも読みにくくイライラさせられました。 今まで読んだことの無い新しい作家の方で、本屋大賞2位、映画も好評ということでかなり期待して読み始めましたが、見事に(悪い意味で)心底がっかりさせられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一度読んで終わり、二回目は面白くないって感じの内容の本だった。 タイトルも、本の中に出てきた話と掛けてるのかと思ったけど、よく考えたら「あれ?」って思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つかみはOK タイトル勝ちの本 中身はないです タイトルに全額払いました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これ、いい話だった風に終わって良かったのだろうか。主人公の男の子、全く成長もせずに話が終わってしまった。終盤に「選んで」してきた事を強調してはいるけど、序盤何度も自分で言っている様に、草舟のごとく、終始彼女に流されてただけでしょう。冴えない男子が、クラスで3番目くらいに可愛いと思ってる子に言い寄られたら、まあああなるでしょ。決して彼が選んだわけではない。それに気づけないまま、『そうだ、僕は選んできたんだ』的な事言ってる。そんな言葉まで彼女の真似事。共病文庫を託され、彼女の親友と仲良くなるというのも、彼女が言い遺した事そのまま。「そうか、僕はこんなにも変わっていたのか」って、この子は大丈夫だろうか。 結局のところ、死ぬ事の恐怖と闘い続けている女の子が、なんだか都合の良い男の子を見つけて、恐怖心を紛らわせようとする話だと思う。余命いくばくも無いと告げても、とくに顔色も変えずに付き合ってくれる人。全てを知る親、何も知らない親友の中で、主人公が一番都合が良かったんだと思う。恋人では無く、全てを打ち明けられたわけでもない。変わったつもりの主人公。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!