黒衣の花嫁

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評判

黒衣の花嫁の評価:

4.27/5点 レビュー 11件。 B ランク

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平均点4.27pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

ちょっとずるいと思う…

結婚式の直後に轢き逃げで夫を失った女性が、恐るべき記憶力と執念で美貌を武器に夫を殺した者達に復讐する話です。

最初はとても面白いと思います。
主人公の女性を応援したくもなりますし。
これは、明らかに主人公の復讐が成就する過程を楽しむ小説です。

正体がばれそうになったり、返り討ちにあったりしないか、ハラハラしながら読むものだと思います。

ところが、この小説はそれだけでは終わらないのです。
最後の数ページがなかったら良かったのに、ものすごく気持ち悪い終わり方になっています。
ご都合主義にもほどがあるとさえ思います。
むなしさとやるせなさが残ってモヤモヤした気分になります。

ここは純粋に復讐劇で終わっといたほうがずっと面白かったでしょう。
誰でも些細なことで他人を傷つけることはあるし、それがもとで恨みを買うこともありそうですから。
「日常に潜む恐怖」をテーマにしてそのまま終わっていたならば、これは2時間ドラマにもむいた、広く大衆に受け入れられるエンターテイメント小説だったろうと思います(しかも美貌の未亡人が主人公ですから)。

男性版復讐劇「喪服のランデヴー」もあります。
個人的にはこちらの方がずっとよかったです。
しかしながら私はこの作者の発想を評価しています。
なので、星を三つにしました。
黒衣の花嫁 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 黒衣の花嫁 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J7C958
No.1
(3pt)

ちょっとずるいと思う…

結婚式の直後に轢き逃げで夫を失った女性が、恐るべき記憶力と執念で美貌を武器に夫を殺した者達に復讐する話です。

最初はとても面白いと思います。
主人公の女性を応援したくもなりますし。
これは、明らかに主人公の復讐が成就する過程を楽しむ小説です。

正体がばれそうになったり、返り討ちにあったりしないか、ハラハラしながら読むものだと思います。

ところが、この小説はそれだけでは終わらないのです。
最後の数ページがなかったら良かったのに、ものすごく気持ち悪い終わり方になっています。
ご都合主義にもほどがあるとさえ思います。
むなしさとやるせなさが残ってモヤモヤした気分になります。

ここは純粋に復讐劇で終わっといたほうがずっと面白かったでしょう。
誰でも些細なことで他人を傷つけることはあるし、それがもとで恨みを買うこともありそうですから。
「日常に潜む恐怖」をテーマにしてそのまま終わっていたならば、これは2時間ドラマにもむいた、広く大衆に受け入れられるエンターテイメント小説だったろうと思います(しかも美貌の未亡人が主人公ですから)。

男性版復讐劇「喪服のランデヴー」もあります。
個人的にはこちらの方がずっとよかったです。
しかしながら私はこの作者の発想を評価しています。
なので、星を三つにしました。
黒衣の花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫 10-4) Amazon書評・レビュー: 黒衣の花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫 10-4)より
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