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禅銃



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【この小説が収録されている参考書籍】
禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫SF ヘ 3-1) (ハヤカワ文庫 SF (579))

禅銃の評価: 3.60/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

まあ、ブシドーが最強ってことでしょ。

もっとB級臭ただよう表紙があるんですよ。これ。
猿が表紙の。
あっちの方が好き。わかって地雷を踏みに行く感じがすごく好き。
そらホイホイ踏みに行きますわ。。。

というわけで、結局何の話だったのかな……。
宇宙が割れただの、豚が宇宙を支配するだの、空間を凝縮して光速を超える「泡」の設定だの、
そんなSFらしい設定はどうでもいいんだ!

結局はゼンを極めた小姓が最強なんだよ!!
サムライ最強、ライフル撃つし、刀も使わないけどサムライ最強。
武士道とは形ではなくて心なのだ。
心で撃つからこそ「ZEN-GUN」なのだ。

ああ、ダサカッコいい。
こういう、目に見えた地雷を踏んだ時の、なんとも言えない爽快感はなんなんでしょうね。
つまらなくはないから許せる、という話ではありますが。

まあ、余程暇でもない限り、お勧めはしません。
禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫SF ヘ 3-1) (ハヤカワ文庫 SF (579))Amazon書評・レビュー:禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫SF ヘ 3-1) (ハヤカワ文庫 SF (579))より
4150105790
No.1:
(3pt)

小姓だとか禅だとか

SFは他分野の小説に比べて、色々な意味で「日本」が出てくることが多いわけだが、本作品もそう。それにしても「禅」で「銃」で「小姓」が出てくるからには、もういかにも匂いをプンプンさせていて最高だけど、じゃあいざ読んでみるとどうかっていうと、それほど無茶苦茶な話でもないし、あまり工夫のないやり方で疑似科学理論がべったり語られるし、なんだか尻すぼみだし、実際、概要の部分だけ読んで満足しても良いんじゃないか、って作品。
禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫SF ヘ 3-1) (ハヤカワ文庫 SF (579))Amazon書評・レビュー:禅銃(ゼンガン) (ハヤカワ文庫SF ヘ 3-1) (ハヤカワ文庫 SF (579))より
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