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ディール・メーカー
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ディール・メーカーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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メガメディアを舞台にした企業買収、創業者遺産相続、さらには人工妊娠による資産相続にまで発展した経済小説と言えるだろう。 アメリカを舞台にしたこれだけの小説が書けるのがすばらしい。それにしても日本企業になじみの少ない米企業社会のドライ、合理主義、成果主義に徹底した社会には驚くばかりで非常に面白かった。 一般文学通算591作品目の感想。2013/04/16 09:20 | ||||
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いつも楽しませてもらってます。 この作品中のタイムカプセルを開ける場面は、 もっと突っ込んだ(面白い)設定だと更に良かったと思います。 それ以外は、前作(龍の契り、鷲の驕り)同様に引き込まれました。 服部真澄氏の作品は、株取引・著作権・秘密特許(前作)・ 遺伝子組み換え等あまり知らない分野でも読みながら分かってきて 勉強になります。 次回作も必ず読みます! | ||||
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著者注にあくまでもフィクション、とあるが、やはり現実世界を想起させる面白さがある。企業買収の手法も詳しく書かれてあり、経済に暗い分そんな手があるんだ、と勉強になった。ただ、人物描写が物足りなかった。反とシェリルにもう少し感情移入したかった。 | ||||
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「龍の契り」「鷲の驕り」に続く3作目ですが、前作に劣らず楽しませてもらいました。数多くの登場人物が最初はばらばらにバラバラに動きながらも、著作権の後継者探しを巡って次第に関係しあい、最後に集められ、一気に謎が解かれるという流れはいつもながらテンポがよく、最後まで間延びする事はありませんでした。 | ||||
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仕掛け「ディール」が、日々のビジネスシーンに組み込まれている米国を舞台としたストーリーで、「龍の契り」「鷲の驕り」で著者が見せた国家間の仕掛けの張り合いを企業レベルに代えたものです。著者の筆致により、登場人物の多さに比例して整理されていく文章構成はストーリーの一片一片をパズルを組み立てるように展開され、読者を取り込んでいきます。但し、パズルは他2作と同様に完成目前で大きな逆転へ繋がり、これこそ著者の読者を対象として施した仕掛け「ディール」と言って過言でありません。 | ||||
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