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雪煙チェイス
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雪煙チェイスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 41~60 3/4ページ
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本当は星一つもあげたくないけど、あまりにも星一つが多すぎるので二つにしてみました。 これ単行本だったらもっと非難轟轟でしょうね。 文庫本だからギリギリ許せる内容・・・いやあ許せないから皆酷い評価か。 出版社も「東野氏でこの内容じゃあ・・・」と思ったから新作で文庫か?? 裏表紙の「村の人々を巻き込み、広大なゲレンデを舞台に予測不能のチェイスが始まる! どんでん返し連続の痛快ノンストップ・サスペンス。」 と記載されている要素は何一つ見当たらない、羊頭狗肉の作品 「恋のゴンドラ」がお休み回かと思ったら今回もお休み回。 しかも「恋のゴンドラ」にはあった締めが今回は無く、 かといってボードの描写がすごいわけでもなく、 「チェイス」というチェイスもなく、東野さんらしくない作風でした。 あとこれも東野さんらしくないと思うが、 のほほんとしていた人物がいきなり観察眼鋭い人物になったり、 今までそうだった人物が逆になったり、 東野さんは登場人物のキャラクターは基本変えないのに、 途中で変えたのはどうかな? という感じでした。 あと二流大学(自称)の法学部の学生が詳しすぎるのもちょっと変かもしれません。 次はいつもの東野作品をお願いします!! | ||||
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このシリーズ、ウィンタースポーツ好きの自分に共感できることが多く、わくわく、ドキドキする場面もとても面白かった。 | ||||
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あまりに酷い。家族揃ってファンだけに、これは無いわと、悲しくなりました。こんなの出すなら出さない方がましです。これまでのファンへの裏切りとも思えます。 書かれた本は全て持ってるので、様々なパターンをお持ちなのも知っていますが、これは何でしょう?ハラハラもドキドキも爽快感も、幸福感も何も無い三流の読み物です。どなたかの逆ゴーストライターっていうのがわかる気分。同じ人とは思えません。買って損しました。家族には読まないように言いました。悲しい気分にさせたくないので。残念でなりません。言いすぎでしょうか、まだ、読んでない方々に参考にしていただければと。 | ||||
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東野圭吾作品が好きで色々読んでいますが、雪山シリーズは初です。 緊張感なし、ハラハラ・ドキドキする感じもなし、推理する必要なし。 このように書くと、つまんねぇのかよと思うかもしれないですが、 個人的には悪くないと思います。 ただ、チェイスってくらいだからもう少しくらいハラハラ・ドキドキさせてもらいたかった。 良く言えばスラスラ読めて読みやすい。 悪く言えば記憶に残らなさそう。東野圭吾っぽくない。 読書が苦手な人には勧めてみたい1冊かなと思う。 | ||||
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『恋のゴンドラ』もそうだけど、社会的テーマを扱っているわけではなく、肩肘張らない軽い読み物として書かれた作品。『さまよえる刃』や『白夜行』のような社会性や重厚さはかけらもないけれど、最近の長編に共通する中途半端さもない。気軽に楽しむエンタテイメントとして書かれた小説。そう思って読めば、十分に楽しめる。★一つなんて可哀想だよ。 | ||||
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東野圭吾 『つまらない本』 No.1でした。 これを単行本で買っていたらとても後悔していました!だから新作なのに文庫でしょうか・・・ 根津・千晶コンビシリーズをもう読む気がしなくなった。 | ||||
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サスペンス小説だと書いてる人がいるが、それにしては謎も謎解きもほとんどない。 主人公である大学生が殺人容疑者として追われるようになった経緯を読んで、「冤罪事件では、こうやって『犯人』が作られるんだな」と思って、少し怖くなった。 その後の、逃走しながらアリバイ証人探しをする主人公と、主人公を追いかける警察官のチェイス?ならぬ「ドタバタ劇」は、面白いと言うか、バカバカしいと言うか・・・。強盗殺人犯として逮捕されるか無罪放免されるかの瀬戸際の状況であるはずなのに、臨場感もあまり感じず、ハラハラドキドキもしなかった。 | ||||
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雪山シリーズの3作目です。 殺人事件の犯人扱いされてしまった大学生とその友人の逃亡劇とアリバイの証人探し。 サスペンスと謳っていますが、実際にはコメディですかね。 緩い感じが、なかなか良かったです。 いきなり文庫化ってことを考えると満足です。 | ||||
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文庫書下ろし雪山シリーズ第3弾。 殺人容疑を晴らすべく、アリバイを証明してくれる女神を探すべく、 主人公の竜実は追っ手を振り切り、彼女のホームスキー場を目指す。 お気楽に深く考えることなく、ただ単純に楽しめるのが本シリーズの魅力。 その魅力は健在であり、一気に読破できた。 いずれ映像化されることを楽しみにしたい。 | ||||
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面白かったです。とても読みやすく、ぐんぐん話に引き込まれていきます。 難しい内容を期待する人には物足りないかもしれませんが、読み終わった後はとても爽快感を味わえました。 | ||||
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伏線が多い割には最後ぱっとしなかった。 さらっと流しすぎだと思う。 もっとハラハラ感が欲しかった。 | ||||
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引き込まれるほどではなかったが、まぁまぁ面白かったとおもう。 本作を読んんでもらいのは、組織の上方の人だ。 駒とししか動けない身の人間からみると、小杉刑事の行動と結末には胸をすく思いを受けた。 が、半面、「所詮は理想論だよなぁ」とも思った。 だから現実になるように組織を動かすひとに読んでもらいたい。 | ||||
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東野圭吾さんの本はよく読み、割と好きです。 が、この本については、残念、の一言に尽きます。 まず、状況の説明が極めて説明くさい。また、大学生の会話が全く大学生くさくない。 ドラマの台本を読んでいる様でした。 本当に東野圭吾さんの作品ですか?、と思うほど、残念な作品でした。 | ||||
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正直、期待外れもいいところでした。ドキドキ感が全くありません。ただ、容疑をかけられて追われる様子を描いただけで、著者特有の仕掛けもなければ、何の複雑さもない。せっかく購入したから読了しましたが、途中で読みやめてもよかったぐらいです。 東野先生には、いつもどおりドキドキ、ハラハラのミステリーをまた期待しております。 | ||||
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正直、全て著者の作品は必ず購入していますが、今回も前作の恋のゴンドラ?も昔の東野圭吾さんとは別作家と思いたい位何でこんなに中身がなくて薄っぺらいんだろうと思ってしまい、これから購入も躊躇しそうな位気持ちが離れてしまいました。本当に逆ゴースト?で別人でしたと言って欲しい位つまらなかった。本当に申し訳ありませんが。 | ||||
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またスキー場の話? 東野圭吾は最近スキー場の話ばかりで飽きてきた ネタが尽きたのかな? | ||||
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まったくつまらない本。お金と時間を返してほしい。内容が薄すぎてハラハラもドキドキも期待も何もない。東野圭吾という名前にあぐらをかいて読者を馬鹿にしているのか。編集者に貸しでも作って1篇書いたとしか思えない。こんな友達ふつう居るか?こんな物わかりのいい刑事居るか?こんな都合のよい展開あるか?殺人犯として追われているのに滑りたいって、馬鹿?読後ゴミ箱にたたきつけた初めての本。まだ読んでない人はタダでも読まない方がいい。この本を読むならボーとしていた方がまし。 | ||||
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根津さん千晶お馴染みのメンバーも登場した事が辛うじて期待感を持って読めましたが、作者は数日であっさり書いたんだろうなぁとしか思えない軽い、中身の薄い作品でした。 ガッカリというか、何だコレという感想ですね。 それでも東野ファンは読んじゃいますよね。 | ||||
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ここのレビューを読んでから購入する方がいると思いますが、犯人を明かしているレビュアーがいて驚きました。それはしてはいけないことでしょ!(怒) 私は読了していたから良いですが、未読の方には大迷惑ですよね。アマゾンは削除してくれないのかしら? さて、酷評の嵐ですが、雪山シリーズはコミカルな描写もある作品群ですよ。私は普通に楽しめましたが。 『白夜行』『幻夜』や『さまよう刃』のような重い作品も好きですが、こういった軽快な作品も東野作品らしいと思いますね。 軽快な作風で、社会派ミステリー好きには物足りないでしょうが、オススメの小説です。 | ||||
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他の皆さん極めて低評価ですが、私としてはとてもオススメ! 直木賞作家である東野さんの書く本であれば全て綿密なるミステリ物だと思っているのでしょうか。私は全くそう思いません。むしろ彼はミステリからコメディまで描ける多才な作家さんだと思います。どんでん返しの推理が持ち味だけど、それは生き生きとした人物描写・複雑な人間関係の構築も得意だからこそ。本作は幾重にも重なる人間関係が光る、前2作(白銀ジャック、疾風ロンド)+1作(恋のゴンドラ)の雪山シリーズを読んだ人ならついニヤリとしてしまう…そんなオムニバスドラマ的なお話です。 東野さんはスノーボードにどハマりしているのです。好き過ぎて小説まで気が付けば4作も書いてしまったのです。スキー場で毎年毎年広瀬香美の「ゲレンデがとけるほど恋したい」が流れていても(北海道だけでしょうか)毎年新鮮な気持ちになるのと同じです。東野さん+雪山=痛快爽快な小説の出来上がり。湯川や加賀シリーズとは別物と割り切って読むべき。「時生」「マスカレード・ホテル」が好きな方、又はウィンタースポーツを愛する方ならきっと素直に楽しめるはず。 本編の内容になりますが(多少ネタバレあり)、加賀や湯川シリーズは自身が警察であったり警察に協力していたりと主人公は警察寄りの立ち位置ですが、今回の主人公・脇坂竜実は冤罪で警察に追われる身。竜実は唯一のアリバイ証人である「パウダースノーの女神」を捜しに里沢温泉スキー場へ。それを上司の小さなプライドによりこき使われた小杉刑事が遠路遥々追い掛ける。「女神」が誰なのか、同シリーズを読んでいる方なら皆同じ想像をするでしょう。それは読んでからのお楽しみとして、影の主役はこの小杉刑事だと思います。ひょんな事から捜査に協力してくれる事になった居酒屋(この人もその息子にもニヤリ…です)の女将の「一寸の虫にも五分の魂」の話によって小杉刑事が取った行動は…。 今回のようなアンチ警察官的な描写も悪くないと思います。私も少なからずお役所仕事な警察に余り好感は持てませんので。 最後に、1番嬉しかったのは 根津さんと千晶のエピソード。この二人のやりとりには破顔&ほっこりせずにはいられません。番外編でもっと詳しく経緯等書いていただきたいです。 雪山シリーズの登場人物達は皆個性豊かで大好きなので、まだまだ続編を期待します。 白銀ジャックの倉田さん&絵留のその後も地味に気になります♪ | ||||
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