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雪煙チェイス



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【この小説が収録されている参考書籍】
雪煙チェイス

雪煙チェイスの評価: 2.87/5点 レビュー 70件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 21~40 2/4ページ
No.50:
(3pt)

ネタバレあり

内容に触れています、知りたくない方は読まないでください。

本書は雪山シリーズの中でもとても残念な部類に入る内容だと思いました。
前の二作がおもしろかっただけに残念です。

スキー、スノボを盛り上げようという思いに駆られて書いているのか、はたまたどこかのスキー場から頼まれて書いているのかしら?と邪推してしまうような内容。
女将さんが語っていた潰れかけたスキー場を復活させたエピソード、ここが一番書きたかったところなのかなと思います。

真犯人について、最後に出て来ますが描かれ方が雑すぎます。
残りのページがなくなってきたから?と思えてしまいます。
女神の正体も、雑。適当すぎます。

一番残念なのは根津と千晶の今後についてです。
もっと丁寧に描いてほしかったです。
どういう会話があってそこに行き着くことになったのかもっと詳しく知りたかったです。
ゲレンデウェディングで一緒に滑走してから突然の展開でしたよね。

雪山の素晴らしさは、もうすごくよく伝わりました。
今度はストーリーに重きを置いた作品を期待しています。

東野先生が大好きなので星一つにすることがどうしてもできず、次の作品で根津と千晶のことなど詳しく書いてくださるであろうと期待して星三つにしておきます。
雪煙チェイスAmazon書評・レビュー:雪煙チェイスより
4408553239
No.49:
(3pt)

全体的に物足りなかった

全体的に物足りなかった。

チェイスというほどの追跡劇や緊迫感もなく、淡々と証人探しが行われているし、警察の動きの遅さも気になった。

また、同時開催されているゲレンデ・ウェディングも、いまひとつ盛り上がらず、最期はあっけなく終わってしまったのも残念だった。
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No.48:
(1pt)

内容がうすっぺらい

内容がうすっぺらすぎて、読後の満足感が全くありません。レビューを書く時間すらもったいないけど、本書購入を検討している方の参考になればと思い、読書の時間とエネルギーを別の本に費やすことをオススメします・・・
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4408553239
No.47:
(4pt)

低評価ばかりだけども

普段東野圭吾はほとんど読まないけども、
たまたま友達から借りて読んでみた。
東野圭吾初心者としては結構楽しめたのかなと思うけども、
マニアの方々したらこれでは物足りないのかなと。
最後のあたりはもうごちゃごちゃでなんかいまいちだった気はしなくもないかな
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4408553239
No.46:
(5pt)

読みたかった

図書館で順番待ちしていましたが、なかなか借りれず、ちょうど安く売っていたのでとてもラッキーでした。
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4408553239
No.45:
(4pt)

よかったです

いまさらですが東野圭吾さんのコノシリーズがよみたくて買いました
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No.44:
(4pt)

皆さん低評価でびっくりしました。

確かに読んだ後に考えるとよくある話と感じます。
アリバイを証明する所が早く読みたくて気が焦りました。
疾風ロンドの映画を見たので同じ登場人物が出てきて嬉しかったです。
最後の小杉刑事も良かったです。
コメディ色が濃くて笑いながら読みました。
私は面白かったと思います。
他の雪山シリーズが読みたくなりました。
スキーはしないので読んでいませんでした。
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No.43:
(1pt)

これはない

今までこの作者の本はすべて読んできましたけど、これはないです。なんのひねりも面白みもない。これにホシ5をつけてる人はミステリー超超初心者なんでしょうか。

読むにつれてのワクワクドキドキ感は皆無。他の方も書かれてますけど、本当に同一人物?影武者が書いたんじゃないの?って感じです。

東野先生、しっかりしてください!
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4408553239
No.42:
(1pt)

本当に面白いのは

有名な出版社に持っていかれてる。
東野圭吾だからと飛びつかずに、
出版社も選んだ方が良いと思うわけである。
面白くない本はただの文字が印刷された紙なのだから。
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No.41:
(1pt)

失笑また失笑。失笑チェイス

ストーリーはもはや作者のテンプレート。
展開もそうです。都合のよいセリフを言う登場人物に動かされて物語は動きます。
セリフ回しは都合よすぎて、失笑レベル。「それだっ」じゃねーよ、と(笑)。
ラジオの投稿の絵の具エピソードにしても、苦言を呈する人は身近にいなかったのでしょうか。
休みの暇潰しにと購入しましたが、まさにそれだけでした(笑)。
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No.40:
(3pt)

「女神」の正体、後味が・・・

本屋で冒頭の数ページを読んで買うことを決めた。開幕のシーンがよかった。惹かれたっていうか、刺されたって言うか。

わざわざ早朝に一人で車を運転してスキー場にやってきて、パウダーゾーンを狙う主人公、そこに自撮りに難航していた一人の女性スノーボーダーに気づき、シャッターを押してあげることにした。定番の「念のため、もう一枚」という時に、「ちょっと待って」と言われ、その女性はゴーグルをヘルメットの上にずらし、フェイスマスクを下ろした。元々覆われた顔が現れ、主人公はどきっとしたわけだ。その後、女性は密集した木々の間を、雪煙を上げながら滑り抜けていく。あっという間に引き離され、見失ってしまった。残されたのは誘えばよかったと後悔した我が主人公…

このオープニングは結構好きだな。もし最初から顔が見えてしまったら、また話は全然違うテーストになるだろう。この全く期待感のない、無防備の状態で急に好みのタイプの女性が実は目の前にいたという「発見」に、男は弱いかもしれない。

ストーリーの舞台はスキー場だが、僕みたいな全くスキーやスケボーの経験がない人間にも十分楽しめた。「パウダーラン」とか、「未圧雪の上級者バーン」とかの専門用語も知らないし、「孫悟空の筋斗雲に乗っているような浮遊感と疾走感」とかも体験したことがないけど(体験したいとは言ってない)。

人を殺してないのに訳あって逃げないといけない、警察なのに訳あってバッジを見せて堂々と捜査することができない、こういう巧妙な場面を作り出したことがすごいなと感心した。

構成上二人の大学生とかれらを追う二名の刑事、それにスキー場の人達という、大きく三つのグループに別れてて、章ごとに交互にそれぞれのストーリーが書かれてる。誰が主人公という設定はないと言ったほうが正しい。タイムリミットがある中、それぞれが自分の立場から真実を求めていくのが、とにかく面白かった。ただ登場人物が多いせいか、キャラが成り立ってない、存在感が薄いなどの印象もある。

全体的には読みやすかったけど、読み終えて少し吟味すると、やはり違和感を感じた部分があった。あくまで個人の感想なんで、別に批判したいわけではないので、軽く読み流す程度で読んでください。(ネタバレあり)

一番大きな違和感は「女神」ーーすなわちアリバイを証明してくれる、シャッターを押してあげたその女性ーーの正体が最終的にわかった時、アンチクライマックスな気がした。それは読者が中盤に「あ、この人か!」と簡単に予測できないように、配慮したかもしれないが、そもそも「女神」本人に対してあまり書けないから、「女神探し」というメインストーリーの最後は、「あまり知らない人が女神だった」、のような後味の悪いエンディングになってしまったのが、個人的にすごい残念だと思う。

この三日後には花嫁になる人、たまに登場するときのリンとした話ぶり、落ち着いた雰囲気、スキー場のために身を削るという人物像と、あのミステリアスの「女神」ーーハート形に見える山を背景にピースサインを出して自撮り、主人公に「バッチリです」と言って指で輪を作るという仕草、この落差がどうしても受け入れがたい。第1章で「誘えばワンチャンあり」の雰囲気を出したのがよくなかったかもしれない。

ぶっちゃけ、「女神」より旅館の女将さんや妹の友人の千晶の女性キャラクター達のほうが、もっと前に出ているという矛盾があるのでは、と思った。せっかく最後に「女神」を見つけたのに、物足りない感が半端なかった・・・

あとは刑事の上司の南原があまりにも単調すぎて、普段はうるさいけど実は最後に部下をかばう立派な男かも、とちょっと期待したんだけど、結局ただのステレオタイプの嫌な人で終わった。

後半色々と文句をいったふうに書いてるが、小説自体は悪いとは言ってない(笑)。こう言った「気づき」も読書のワンセッションだと思って、整理して書き出した次第
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4408553239
No.39:
(3pt)

東野さんのスキー、スノボものはもういいです・・・

雪山でスキー、スノーボードを題材にした軽く読めるサスペンスものです
疾走感やスピード感は出ていますが、内容が軽いです
その分軽く楽に読めますが、東野さんのちょっと考えさせられる重い本のほうが好きなので
☆3つで
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No.38:
(1pt)

ゲレンデはもう沢山です。

恋のゴンドラ、まあ青春物とでも言いましょうか、思いがけなかったけれどライトな小説としてはこんな物かと思いましたが、今回は「ノンストップミステリー 」のはず。  しかし、結果は「大学生が身の証を立てる為に、スキー場で出会った女性を探す」、ドタバタコメディ、ストーリーは簡単、結果も読ますに判る、これでミステリーを名乗るのはいかがなものか、 犯人は小杉刑事のスマフォの写真見ただけで判る、なんて安直なのでしょう、始めから文庫化した理由が分かる。
これを新書で出したら、非難囂々。
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No.37:
(3pt)

気軽に読む本

主人公が捕まる?までは面白かったです!
しかし、個人的に結末がイマイチでした。
まぁ、タイトル通り主人公達と警察の追いかけっこがメインなので、ミステリー小説として意外な犯人やトリックは期待せずに読めば、もっと楽しめたかもしれません。
友達には勧めないけど、暇潰しに読むにはいい本って感じです。
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No.36:
(2pt)

まあ、文庫書き下ろし…ですよね

実業之日本社から上梓された文庫書き下ろしは、今までも軽い作風が多かった。しかし今作は以前にも増して軽いだけではなく、ご都合主義のオンパレード。
元々期待してはいなかったけど、これはお金の前に時間の無駄ですね。
彼の熱烈なファンが、『俺、東野作品は全部読んでるよ』と言うだけのために買って下さい。
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No.35:
(2pt)

アシスタントか編集者が書いたんだ、きっと。

★1、つけようかとおもったけどこういうコンビニエントな作品を編集者の言われるままに書き散らかして本にして50万部とか他の作家にはできない芸当なので★2つで。
 東野作品は多作に関わらず社会的な問題を織り込み読者に将来を予見させるのが魅力でしたが、これは読んでも何の実にもなりません。面白いかと言われるとそのラインすら怪しい。満足感が定価割れする珍しい作品です。
 普通の大学生が自分のアリバイを証明してくれる女性スノーボーダーを探すと言う設定ですが、あのー、車でスキー場行ってるんですから、アリバイ証明は高速道路の出入り口以外に途中でよったコンビニの防犯カメラで十分立証されるのでは?と思います。車でスキー場に行く人間が途中SSもコンビニもPAも寄らないなんてありえない。なのに、そんな大学生が終盤驚異的な観察眼と推理力を働かせて明後日の方向から犯人が飛んでくるのも無理筋。新人賞なら1次選考で落ちるレベルのプロットです。
 まあ、たまには何も考えないで適当に書きたいのでしょうけど、恋のゴンドラもこちらも読むと東野圭吾を嫌いになるので、ファンほど読まないことをお勧めします。きっと編集者が書いたんだ、そうだ、そうに決まってる。
 でも、こんなの東野ブランドで出したら確実に今後の実売に影響しますよ。実業之日本社の本を買うのをやめましょう。
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No.34:
(5pt)

読み物に慣れてない人にはもってこい

殺人事件の容疑をかけられた主人公が自分のアリバイを証明しようして、証人の「女神」を探す話です。
殺人事件と言っても暗く重い話ではなく女神を探すために主人公が奔走し、警察も主人公を追い詰めいていく展開にハラハラしました。
個人的には重い暗い話は苦手で、ポップな感じで話が展開していくのであまり本を読まない人にもおすすめできると思います。
最後の100ページは畳み掛けがすごくドキドキしながら読みました。
東野圭吾作品としては低評価の方が多いですが、普通の小説として読む分にはすごく面白いと思います。
雪煙チェイスAmazon書評・レビュー:雪煙チェイスより
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No.33:
(4pt)

逞しい女と、そこに惚れる男。

人間は感情の生き物。

上司のくだらない見栄の張り合いに巻き込まれるのは、いつも権力も権限もない部下たち。 リーマンとは、因果な商売だね。

命令に背くには、結果を出せる確かな実力があればこそであり、根拠のない自信だけでは潰され、職と家族を失う羽目に。 答えを決めつけ、そこに当てはまらないものは排除し、無理からでも当て嵌めようとする国家権力に負けるな。

稚拙な振る舞いと、うっかりな思考が、身の破たんを招き、潔白を称するための逃避行の始まり。 雲をつかむような話に、同意し協力を得れるか、どうかは、日頃の言動次第。
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4408553239
No.32:
(4pt)

雪煙チェイス

東野圭吾作品は面白く殆ど購入してる。ただ「スノーボード」や「スキー」が主の作品は 南国鹿児島育ちなので「ボーゲン」や「クリスチャニア」などの用語が理解出来ない。しかし小説としては面白くいっき読み出来た。用語理解出来たら面白さ倍増したろうに!?
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4408553239
No.31:
(3pt)

普通!

低い評価をされる方が多いようですが、個人的には普通に楽しめました。ミステリーって感じはあまりしませんが…読んでいると、スキーって楽しいのだろうな、と感じます。
白銀&疾風も読みましたが、3冊ともスキー等の描写が良いので、きっと東野圭吾さんはウインタースポーツがお好きなのでしょう。

ただ…真犯人には正直納得いきません。色々疑って読んでいたので、最後のは拍子抜けしました。ちょっと残念です。
雪煙チェイスAmazon書評・レビュー:雪煙チェイスより
4408553239

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