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鹿の王
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【この小説が収録されている参考書籍】
鹿の王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全245件 101~120 6/13ページ
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上橋菜穂子作品の世界は、とても重層的で魅力的です。面白く読みました。 | ||||
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「鹿の王」でも、他の作品と同様に上橋菜穂子ワールドの奥深さを感じました。読者の心に迫る魅力ある世界です。 | ||||
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いやー、泣きました。泣けました。悲しいからじゃなく、感動して。年をとって涙腺が弱くなってきたせいもあるでしょうが、本当に良い本です。特にラストは、まさかの展開で。もう消えてしまうかに見えた命が、ああ、もう大丈夫だ!そう確信させます。みんな優しい。厳しさに耐え、厳しさに立ち向かって行くなかで培った優しさです。上橋さんの作品には、本当の悪人は一人もいないようです。ただ、育った環境と立場の違いがあるだけ。不条理に流されてしまうのか、押し潰されてしまうのか、立ち向かっていくのか。ひ弱だった青年たちが、なんと最後には逞しく見えることか。本当に良い終わりかたです。読み終わったいまでも、夫婦で、あそこは良かったね、ここも良かったね、と涙ながらに語り合っています。はたからみたら、きっと、変な夫婦にみえるでしょうね。 とにかくオススメです。 | ||||
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これまで長編は女性の武闘派が主人公だった。そのせいでファンタジー色が強すぎたと思ったのだろうか。あるいは新しい父性を提示したかったのか。 男性を主人公に据えたことで、女性が補佐的なポジションになってしまった感もあるが、社会に取り込まれながらも生活を家族を守っていく女性たちが、いつものように食べ物や台所のまわりで、そしてしたたかに戦う女性も描かれる。 子供のいない女にも、男にも何を残せるのかという問いをさせ、血の繋がらない別の家族を提示している。 神を信じ、神を方便にしてテロに走る人がいる構図や、そしてその人達が残る同族への思いやりがあることもすくい上げる。 免疫や抗体について現代の私達には目新しくないが、現代の生き方の多様性と社会問題に目配りがされている。 人間がDNAやウイルスの箱舟でしかないというくだりは、ドーキンスの利己的な遺伝子を思わせる。 | ||||
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本当におもしろかった!自分も物語の中にいるような感覚で、分厚いけれどあっという間に読みました!生き物がいかに美しくて、絆を大切にしているか。人はどうあるべきか、こころにとても響きました! | ||||
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やはりまた大きな流れの中で生き抜く主人公達。まだ一度しか読んでいませんが、何度も手に取る本になりそうです。 | ||||
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登場するキャラクターが、とても懐かしい気持ちで後を追いたくなります。世界観も似てる。 | ||||
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面白かった。一気に読んだ。漢字の読みが不自然で困る。異郷の雰囲気を出すためなのだろうが。ラストをなぜ書かないのだろう?中途半端で終わる。せっかくこれだけ書き込まれた小説が台無し。ハッピーエンド、あるいはアンハッピー、どちらにしても書く勇気がなかったのか。 | ||||
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図書館で借りて読みましたが、ハードカバーで手元に置きたかったので 購入できて良かったです。 | ||||
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見た目はほぼ新品と同じ。最初はあれ、もしかして間違えて新品を発注しちゃったのかなアと思うほどです。中身もチラッと見ましたけど、書き込みとかは無いです。元の持ち主に感謝しています。大切にします。 | ||||
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中古品にしてはかなり良いものなんです。見た目は綺麗で、書き込みや痛みなどは当分見付かりません。前の持ち主は必ずほんの大好きな方だと思います。感謝しています。 | ||||
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上橋 菜穂子さんの作品は大好きです。守り人シリーズ特に大好き、NHKで実写版ドラマになりましたが、アニメ版のほうが、本のイメージに近くて好きです。 あ!鹿の王もいいです! | ||||
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上橋 菜穂子さんの作品は大好きです。守り人シリーズ特に大好き、NHKで実写版ドラマになりましたが、アニメ版のほうが、本のイメージに近くて好きです。 あ!鹿の王もいいです! | ||||
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ストーリーに引き込まれ、展開も早く軽快で一気に読ませる魅力ある。本屋大賞の受賞も納得出来る小説である。著者独特の世界が展開されるが、本来の見せたいストーリーに対し、構成される世界がここまで独自性を発揮すべきか疑問となる面もある。読みにくさを多少なりとも感じさせる面あり。 | ||||
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面白い。 精霊の守人読んでません、本屋大賞の権威も知りません。 タイトルに惹かれて購入しました。 読みにくいという評価もありますが、特に感じなかったです。 読めない当て字はありましたが。 古代な世界感ですが中身は近代的です、 浪漫的な陶酔は薄味で精進料理かってくらいないに等しいです。 淡白な話がボリュームたっぷりあるので、気質で向き不向きが大きいと思います。 ラストは落丁したのかと心配になるほどスパッと終わります。 ただ、自分の中で完結してるのでしょう、書かれてないけどその後が想像出来て消化不良感はなかったです。 余韻に浸る作品ではないのは、作家が上手くこれまでの話の流れで理解出来るようにしたのか、当時流行った題材だから先が読めたのかはわかりませんが。 他作に懐古する人ほど受け付けない毛色の違う作品だと思います。 あらすじに関する感想は書く気はありません。 ただ、個人的に楽しめました。 | ||||
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他の上橋菜穂子作品に比べると、劣るというようなレビューがいくつかあったので、読む前に躊躇していたが、結果的に読んで本当によかった!上橋作品に共通している、様々な部族の固有の生き方、文化、世界観(もちろん美味しそうな食べ物の描写)が興味深く描かれていることは、もちろん人類、そして生き物としてのさだめ、人と人との脆くて強いつながり...決して他のシリーズに見劣りしない作品だと思う。エンターテイメントの要素に欠けているというような意見もあったが、確かに現代の免疫に対する知識を柱にしていることもあって、さらっと斜め読みできる本ではないが、ヴァン、ホッセル、サエ、ミラルといった魅力的なキャラクター達がどうなっていくのか、夢中になって一気に読まされる作品だった。 | ||||
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とにかく上橋さんの作品の大ファンです。旅人シリーズで入ってから、特に息子が大好き!このくらいの本を2時間で読んでしまいます。大変おもしろいので、何度も読みます。 | ||||
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母にプレゼントしたくて、購入しました!中もきれいなので、安心してわたせました! | ||||
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中身も汚くなかったので、とてもいい買い物ができました!また購入しようとおもいます。 | ||||
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最初に引き込まれ、最後に泣きました。ラストは読めませんでした。 | ||||
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