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(短編集)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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プレゼント用で不明 | ||||
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まず最初に言っておきますが、物語としては非常に面白いです。それに文章も上手なんで読みやすいです。 ただ、リアリティで言うとどうなのかな?って部分が多いです。物語なんでリアリティなんてある程度で良いと思うのですが、そもそも新人研修中、しかも自分に自信がない感じの主人公だけど、仕事に入ると特に大きな失敗もせず、トラブルも起こさず、ちゃんと一人前に仕事をこなしてます。 心情の部分では不安な気持ち、迷い、悩みなど書かれてあるのですが、いざ仕事に入ったらちゃんとしてるんですよね。それが順調過ぎて、天才かよ!ってなりました。 | ||||
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柚月裕子さんの小説は、好きですが、 家裁調査官の職務内容は、もう少し、現実に即したものにしてほしかったです。本人の同意なしに第三者から個人情報を聞き出したりすることは、絶対にありません、違和感があります。 | ||||
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上司の持論「家庭調査官を務める上で大切な3つの心得」が個人的にはとても、印象的だった。一方の立場だけに立って判断するのではなく、公平な目を持つこと。常に周りに相談すること。常に健康に留意すること。これは、この仕事だけでなく、生きていくうえでとても大切な基本なのではないかと思った。この小説を読むことで、世の中にはいろいろな人がいる、そしてみんな一生懸命生きているんだということを改めて思い出させてもらった気がする。日々の中で自分よがりで謙虚さを失い、傲慢でいる自分に気づかせてもらった。 | ||||
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柚月裕子さんの本にしてはチョット軽いかなぁ。ドキドキハラハラの緊張感はさほどでないですが家裁に相談に来る人達の背景や事情に考えさせられます。泣けるところもありますが着地が違うような気がします。 | ||||
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友人に勧められて購入。調査官の仕事について学びました。やりがいはあるでしょうが大変な職業ですね | ||||
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前半は良かったが,後半は現実離れした話が多かった。 今までの法廷ものも同じ感じを受けたが,実際の家裁調査官の仕事とは違うのでは。 | ||||
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家裁調査官補の成長物語で、離婚や軽微な少年犯罪と向き合う連作短編集。家裁の案件の幅の広さに、そして難しさに、改めてその職業の大変さを感じた。面白く読めたのだが、どうしても検事シリーズと比べてしまい、あと一歩物足りなさを感じてしまう。 | ||||
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柚月氏初読です。 家裁調査官より、脇役の「調停委員」に、「そう。調停委員ってこういう感じなの。自分の『普通』の範囲しか見ない。そんでもって『上っ面ちゃんと』が大好きな人ばっかなんだよねえ」の「そうそう!」感で読んでしまった。 重ったるしくならないトーンが良いですねー。 ひねくれた読み方する自分としては「若い女の子がまとまった金必要」なら「堕胎」を真っ先に連想するし、「皆が自分を欲しがってる」親権争いなら「皆自分を欲しがらないかも知れない」の恐怖に比べりゃ可愛いもんよ、とか思ってしまう事は否めませんが。 何となく今まで食指が伸びなかったんだが、本書を読んで、他作品も読んでみようと思えました。 楽しみました。 | ||||
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