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(短編集)

甘い復讐



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【この小説が収録されている参考書籍】
甘い復讐 (単行本)
甘い復讐 (角川文庫)

甘い復讐の評価: 4.00/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

相変わらずの自意識過剰

樋口毅宏は白石一文の紹介という、いわば“裏ルート”でデビューした作家だ。
つまり新人賞という最大の関門をくぐってこなかったアンフェアなコネ作家である。

それが理由かは分からないが、氏の作品はどうしようもない自意識過剰の空気と、
オナニーのような表現で覆い尽くされている。
つまり読者のためではなく、自己満足のための文章の羅列。

読者に楽しみを提供するのがプロ作家なのだから、『どう? 俺っていいこと書いてるでしょ?』という
自己アピールがしたいだけなら今すぐ作家をやめるべきだ。
タモリ論もそうだが、とにかく行き当たりばったりで書いたような作品が多い。

氏は以前、『本が売れなくなるので図書館で自分の書籍を貸し出すのを自粛してほしい』という趣旨の
発言をしたそうだが、図書館云々ではなく、単に自分の作品がツマラナイから売れないのだという自覚を持つべきだ。

それから樋口氏だけでなく、白石一文ルートでデビューした作家が最近やたらと増えてきていて、
どういうわけか彼らがマスメディアで優先的に紹介されている傾向がある。
そしてこれまたどういうわけか、Amazonレビューでも発売1週間も経たないうちに、
新規レビュアーによる5つ星の評価が投稿される。ここに不自然さを感じるのは自分だけなのか……
甘い復讐 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:甘い復讐 (角川文庫)より
4041042240

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