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プリティが多すぎる
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プリティが多すぎるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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作者の大崎梢氏の作品は、好きで読んでいたのですが、 気になっていながらも、この作品は未読でした。 ドラマ化されていることもあり、(ドラマは視ていませんが) 興味もあって、購入しました。 主人公の新見(南吉)くんの成長ストーリーですが、 いろいろ、ホロっとさせられるところもあって、 肩肘張らずに楽しめました。 続編が気になる作品です。 | ||||
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単なるサクセスストーリーを想像してたので、思いの外悲喜交々で、ちょっと泣けた。 ティーンズ誌を見る目が変わる良書。 | ||||
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2012年に出た単行本の文庫化。 少女雑誌に異動することになった編集者の奮闘の日々を描いた小説だ。 主としてモデルとして活躍する少女たちに焦点が当てられている。オーディション、撮影の大変さ、スポンサーの意向、「卒業」後の彼女たちの行方。 知られざる世界の意外な姿が描かれており、おもしろかった。 ただ、ストーリーの起伏は定型的で、意外性や盛り上がりには乏しい。 | ||||
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決して傑作とはいえないが、確実に楽しめる小説。 「女の子はPが好き」というコピーは、ちょっと下品では? | ||||
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カスタマーレヴューがいまいちだったので全く期待せずに読みましたが、けっこう面白く読めました。 誰でも得意分野や好きな分野というものはあるもので、せっかく志望通りの会社に入ったはずが、自分のテリトリーに全くない仕事をいきなりやれと言われたら、そりゃあ普通腐ります。 それも、おそらくは本好きで、女性のファッションには全く興味も無かっただろう男性が、花やリボンの咲き乱れるローティーン向けのファッション雑誌に配属されてしまったわけでから、バカにするとかそういうレベルではなく、もう異次元の世界です。 たしかに、それに対する主人公の新見くんの対応は少々大人げないですし、やや上から目線や、なんとかやり過ごしてしまおうという姿勢はあんまり褒められたものではないかもしれません。でも、同じ立場に立ったらほとんどの人が似たような対応になっちゃうんじゃないかな。むしろ、仕事は仕事と割り切ってきっちりやるだけのことはやろうとするだけましな方かもしれません。 もしかしたら、もともとpipinのような雑誌を愛読していた方だと、そこで不愉快になってしまうかもしれません。でも自分は、もともとがファッション誌は異次元だからかもしれませんが、雑誌を愛し本気で関わっている人たちの姿に少しずついろんなことを気づかされていく主人公と、同じテンポでpipinの魅力を少しずつ感じていく子とが出来ました。 後半。失敗したときに自分のダメージを押し隠し、まずは責任を引き受けてやれるだけのことはやろうとする新見君はちょっとできすぎの感じもありますが、でもまあ成長物語ですし、これはこれで良いんじゃないですか。 近松さんがけっこう可愛いし。 | ||||
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テンポがいまいち、人物描写も不十分、と感じてしまいました。 後半部分、代理店やメーカー、モデル事務所が絡む「大人の事情」はかなりリアルで面白かったのですが、リアルすぎて若干説明過多。 「ティーン誌の編集者はモデルの人生を左右する可能性を持っている」というテーマは興味深かったので、ここを主軸にしてもよかったのでは。 (恐らく主人公の成長とモデルの成長にテーマが分散したから中途半端だったのでは?などと思いました) 何より残念だったのは、登場人物(特に主人公)にあまり魅力がないこと。 ちょっとねたばれですが、 主人公はいちモデルの人生を潰しちゃったのに、なんか平然としているんですよね。 「騒ぎ過ぎじゃないですか」とか言ってる。がっかり。 読み終えても、なんかよくわかんなかったです彼は。 抜群に可愛いティーンモデルにも心揺らさず淡々としてるし(まあそんな人間だから配属されたのかもしれないが)。 周辺の編集長や副編、メイクさんなど、何だか面白く味付けできそうな人たちが溢れているのに、いまいち印象が薄い。 もっと楽しくなりそうなのに!と何だかもどかしい小説でした。 辛口すみません。 | ||||
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文芸を志す若手編集者が、本人の意にそぐわないプリティー系ファッション?雑誌に転属になり、戸惑い、失敗を重ねながら、成長していく、というビジネス小説です。 ビジネス小説なので、ビジネスの世界で一生懸命仕事をしている人なら、自分と重ねたり、もう少し上の人なら、自分の若い頃を思い浮かべたりして、楽しめる作品です。 | ||||
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大崎梢さんの作品は、『配達あかずきん』からずっと読んでいますが、今回の作品の様な男性編集者が女性雑誌に飛ばされるなどとゆう内容は、ごく有りがちなストーリーだし、男性編集者が女性雑誌を最初は下に見ているが・・・なんて。初めてです、大崎さんの作品をワクワクした気持ちの無いまま読んだのわ。 失礼な言い方ですが、大崎さんらしい小気味良いテンポと推理を期待する人にはお薦めではありません。 | ||||
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