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プリティが多すぎる
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プリティが多すぎるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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テンポがいまいち、人物描写も不十分、と感じてしまいました。 後半部分、代理店やメーカー、モデル事務所が絡む「大人の事情」はかなりリアルで面白かったのですが、リアルすぎて若干説明過多。 「ティーン誌の編集者はモデルの人生を左右する可能性を持っている」というテーマは興味深かったので、ここを主軸にしてもよかったのでは。 (恐らく主人公の成長とモデルの成長にテーマが分散したから中途半端だったのでは?などと思いました) 何より残念だったのは、登場人物(特に主人公)にあまり魅力がないこと。 ちょっとねたばれですが、 主人公はいちモデルの人生を潰しちゃったのに、なんか平然としているんですよね。 「騒ぎ過ぎじゃないですか」とか言ってる。がっかり。 読み終えても、なんかよくわかんなかったです彼は。 抜群に可愛いティーンモデルにも心揺らさず淡々としてるし(まあそんな人間だから配属されたのかもしれないが)。 周辺の編集長や副編、メイクさんなど、何だか面白く味付けできそうな人たちが溢れているのに、いまいち印象が薄い。 もっと楽しくなりそうなのに!と何だかもどかしい小説でした。 辛口すみません。 | ||||
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大崎梢さんの作品は、『配達あかずきん』からずっと読んでいますが、今回の作品の様な男性編集者が女性雑誌に飛ばされるなどとゆう内容は、ごく有りがちなストーリーだし、男性編集者が女性雑誌を最初は下に見ているが・・・なんて。初めてです、大崎さんの作品をワクワクした気持ちの無いまま読んだのわ。 失礼な言い方ですが、大崎さんらしい小気味良いテンポと推理を期待する人にはお薦めではありません。 | ||||
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