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ラッシュライフ
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ラッシュライフの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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好みの小説ではなく、引き込まれることは無かったかな。途中まではつまらない。終わりのほうで、なるほどそんな話なのねと。どの登場人物にも共感できないからだろう。強いて言えば老犬。 | ||||
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プレゼント用 良かったとの回答 | ||||
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印象に残る言葉はこれだけかな!しかし、J・ディーヴァーを読んだ後では、どうもしっくりこないのです。原因は場面変換の時、ディーヴァー先生の流れに乗って自然に次の場面へと移動できるのと違って、舞台の幕間の暗転の様に時間差があるのが気になるのです。私の様な「遅読派?」は、一気読みは決してせず、毎日せこせこと前の話を思い出しながら次を読み出すので、流れがないと「あれ??誰だっけ?」となり、興味が薄れて行くのです。私には合わなかったと言うだけの話です。 | ||||
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もう少し個性が立っていたら面白かったような。 ある意味、違う人で演じ分ける実写版になると個性が際立って良いと思います。 | ||||
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たしか「グラスホッパー」や「マリアビートル」も似た構成だったと思いますが、互いに関連するように見える5つの物語が時を前後しつつ語られ、物語の終盤に向かってそれらの関係が全部解ってくるという仕組みになっています。 しかし、5つの物語の関連性は、ある主人公が別の話の端役で出てくる程度で、メインの物語ないしは共通する主題のようなものは見当たらない(あるいは気づけない?)ので、短編集のようで期待に対して物足りない読後感でした。 | ||||
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今となってはなぜこの本を買ったのかすら覚えていないが夢中になって読むという感じではない。別につまらないというわけでもないが人にすごくおススメしたいという気持ちも持てなかった。もっと評価の高い伊坂本を読んでみるのもいいかもしれないと思った。 | ||||
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同時進行でいろいろな局面を描写、バラバラのパーツが繋がっていくというストーリーだが、あまりわくわく感はなかった。やっと読み終えた | ||||
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読み始めて気がついた。あれ?これ以前読んだことあるかもしれない。しかし不思議なことに初めて読むような気がする。全体の3分の1を過ぎても所々記憶のある内容が出てくるだけで確実にこれは読んだことがあると言う自信が出てこない。そしてとうとう最後まで読んでしまった。しかし結末まで行ってもかつて読んだような読んでないような不思議な印象。 いくつもの話が時間が錯綜しながら書かれている。読んでいるうちにだんだん混乱が生じてくる。 3回目この文庫本を手に取ったとき、ひょっとすると初読のつもりで読んでしまうかもしれない。 本の1番初めにエッシャーの騙し絵が載っている。本の内容を象徴しているような気がする。 | ||||
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最後まで読んでも誰が主人公だったのかが良く分らない。 何人かの登場人物が別の物語の中で生きていて、ところどころでそれぞれが絡む。 最後まで読ませる力量は有ると思うけど、この内容ならもう少し話を短く出来るのでは? | ||||
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話があっちこっち飛びますんで、頭の中でパズルを組むように話をつぎはぎにしてました。 それぞれの話にはテレビドラマ的ないささか陳腐?というのかあんまり共感は出来ませんでしたが、お話として読む分には分かりやすくまあまあ面白いです。 手軽に読む分には良いと思いますよ! | ||||
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この作品はちょっと怖かったです。 映画にもなっていて 見たのですが、怖い怖い、 そしてあまり意味が良く解りませんでした。 もう1回読んでみよう! | ||||
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読み終えてから、しばらく時間が経ってしまいましたが、あまり強く印象が残る作品ではありませんでした。というのも、あまりの誤字、脱字の多さにあきれてしまい、本の出来としては、その時点でダメですかね。電子書籍で読みましたが、ここまでひどいのは他にありません。 | ||||
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何となく伊坂幸太郎の作品読もうと思っていたところ「5つの別々のストーリーが交錯し繋がっていく」 という本の紹介に惹かれ読んでみることにした。 この部分に関してはまずまず面白かったかなと思うが、強引さや何か物足りなさも感じた。 しかしこの作品を読んでの一番の感想は、 「洋画のヨタ話やセリフ回しの真似事?特にタランティーノ映画のパクリ?」 欧米が舞台で欧米人が話すからオシャレに感じるのであって、この作品の中の会話は違和感や突拍子のなさばかり感じたの自分だけだろうか。 オムニバス形式で話が進みストーリーが絡み合って行く様もタランティーノの『パルプフィクション』をパクった感じがした。 「機知に富んだ会話、ユーモア溢れる会話」と本の紹介や解説があり、それも売りにしているようだけれど、 作者の映画好きが間違った方に出てしまったような…。 前回読んだ宮部みゆきの『理由』に続き「これってミステリー?」って感じもあり、昔読み漁ったアガサ・クリスティのような本格ミステリーを最近の日本の作家に期待しちゃいけないのだろうか。 | ||||
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伊坂作品ですから、それなりにラストに 向かって興奮しました。 あと20ページでとうとう、眠ることも 忘れて一気に読み終えました。 なるほど。こういう終わり方なのね。 人がたくさん出てきて、ちょっと覚えら れない悲しさ・・・・・。 もう少しシンプルで、人物掘り下げたら 最高だったかなあ。 なんて、生意気を言ってます。 | ||||
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他の作品にも在るが、崇拝されるもの、強大な悪と小悪党、同情を誘う弱者が登場する。 物語の序盤、そういった登場人物達が次々と現れ、悪い意味で落ち着きがないように感じる。 その落ち着きの無さは最後まで解消される事は無かった。 そのせいか、井坂幸太郎作品には必ずある小粋な会話が、ただただ洒落臭く感じられて自分の肌には合わないような気がした。 終盤の点と点が結ばれていく展開は見事だが、それを見せる準備の余興が長過ぎるんじゃないだろうか。 キャラクターは魅力的で物語の組み立ても練られているが、読み物としては惹きつけられるものに欠けるのが残念。 | ||||
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無職の中年男と野良犬の話で、チンピラに絡まれた時の『生きることを怖れず、老犬は勇敢に、悠然と構えている』という部分がとても気に入った。 それぞれに違う価値観の持った人物たちの人生が所々で見事に繋がりあっていく様が面白かった。 | ||||
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時間と空間の少しずつのズレを、伏線と共に収束させていく。余韻も善し。 でも、「井坂ちょっとほりこみすぎっ」とツッコミたくなる。後々の作品に出てくるキャラを、拾う為にやむなしと言うところか。 | ||||
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伊坂さんは好きですが、この作品は個人的に面白くなかったです。 読んでいて疲れました。 誰も救われない話なので、物語を楽しむ作品でもないし、 複数の登場人物とその環境を、騙し絵のように裏側で繋げていき、 繋がっていないとみせかけて、実は部分部分で関わり合いがあり、 その「繋がり」が不意に表に見えたとき、読者が「えっ」とか「あっ」とかなる。 それを楽しいと感じるかどうか、の作品だと思います。 しかし、その「繋がり」を感じるには、 それぞれの登場人物の流れを最後まで覚えていなければならないわけですが、 時系列をわざとバラバラに書いてあるため、 途中で何度か混乱し、疲れました。 時系列を書き出したりしないと、 1度読んだだけでは、印象の薄いシーンなど忘れているシーンが必ずあると思う。 作中で、当たり前のように実行される複数の殺人事件、 強盗、恐喝、リストラ、銃、鬱病など、とにかく物語が暗い。 そのために、読後感が悪いです。 | ||||
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一見時系列で繋がっているようで、実はそれぞれのキャラクターが進んでいる時間が違うという、まあそこが騙し絵なんでしょう。 主にそれが発揮されるのは泥棒さんのマンションの話ですが。 この複雑な組み立ては「21g」そのものですね。 さてこのストーリーには、高橋の存在とバラバラ殺人という2つの大きな謎がありますが、 前者に対してはぼやけた表現に終始し、後者はチープなトリックによって明かされます。 この世界観の統一感の無さというか、「え、そんなんで終わっちゃうの?」というガッカリ感が酷評している人の総意でしょう。 大きなどんでん返しとか、価値観の変革とか、やはりこれだけ複雑に物事を絡めあうのなら、最後に全てを繋ぐ糸が欲しかった。 非常に読みやすい文章だし、会話や情景もスラスラと頭に入ってきますが、それだけに、オチだけが非常に残念。 | ||||
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全体に駆け足すぎて、キャラクターがみんな今一つ、魅力がないというか描ききれてないというか。新幹線の中で読むぶんにはすんなり読めました。でもまあおもしろかったです。 | ||||
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