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グラスホッパー
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グラスホッパーの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全275件 221~240 12/14ページ
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| 面白半分に妻を轢き殺された「鈴木」が狙う復讐の対象と3人のユニークな殺し屋が、織り成す不思議な物語です。 読み始めは現実感が非常に乏しいのですが、読み進めているうちに現実感を帯びてきて背筋が寒くなります。 「劇団」や「押し屋」等は実在していても何の不思議もありません。 中盤辺りから、物語の中にどんどん引きずり込まれて行きます。 私は、通勤時に読書をしているのですが、この作品を駅のホームで読んでいる時に、偶々通った通過電車がなかなか通り過ぎないのでまさか「幻覚」?と真剣に焦りました。 読後の爽快感はありませんが、終盤からのスピード感あふれる展開は一読に値します。 | ||||
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| 「このまま空はずっと晴れないんじゃないだろうか?」そう、悲観的とは少し違うが陰鬱な気分の底にある。一方で、この物語に隠されている真相やトリック、人間の錯覚、等々を期待させられる。この悲観的・陰鬱な雰囲気と独特の期待感が緊張感を生み出しページを捲るのを促す。 伊坂さんの話には、概念が埋め込まれている事がよくあります。今回は郡生相。この概念は高校の生物の教科書にも載っているぐらい一般的である。 (以下Wikipediaより引用 バッタの幼虫は、低い密度で生息すると孤独相(こどくそう)という、単独生活を送るふつうの成虫になるが、幼虫が高い密度で生息すると群生相(ぐんせいそう)という飛翔能力と集団性が高い成虫に変化するという特徴がある。群生相の成虫は、孤独相の成虫にくらべて後脚が短く、翅が長いスマートな体型となり、体色も黒くなる。) 郡生相を示すものは、上の特徴にあるように活動的であり、その延長としてか凶暴である。これが人間にもあてはまるのではないか、ということだ。人が集まると、どうなるのか?もちろん人がだ。 僕は大阪に育ち、京都の大学に通う大学生だ。京都は学生の街と呼ばれるぐらいで、近畿の人間だけじゃなく、地方から来ている学生も多い。その中で、やはり人が多い所で生きている人間とそうでない人間は決定的に違うように思う。 何が違うのだろうか?僕が思うところでは、批判的な視点であると思う。僕らは昆虫や動物のように凶暴になったりできないし。ましてや、バッタの様に周りに仲間が多いからといって色が変わったり速く走れるようになったりはしない。そこで、変わったのが物の見方だ。 正直、皆が平和に生きていればこんなものはいらないんだ。だけど、仕方ない。皆が万全の状態で毎日生活していない以上、人が人と関わる上で批判的な視点は必ず必要になってくる。人は増えすぎたのだろうか。というよりも、近づきすぎた?必要なのは距離感じゃないだろうか。 | ||||
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| ある事故に関係する3人の男の視点が交互に描かれるスタイリッシュサスペンスです。 今作でも相変わらず伊坂幸太郎特有のお洒落な例えが連発されるため、話に入っていけるか否かは最初の数ページではっきりすると思います。 伊坂作品は既に数冊読んでいますが、決して良い出来だとは思いませんでした。 彼独特のスタイリッシュさが裏目に出てしまった感じです。各登場人物は魅力的ではありますが、 その行動原理に説得力が無いため、いつもは快活に感じる台詞回しが薄っぺらく感じてしまうのです。 ラストに向けてどんどん収束していくスピード感と複線回収の手際は流石で、一つの作品として面白いことは確かです。 しかし、他の作品と比べると佳作と言わざるを得ません。 星4つをつけたのは、ハッピーエンド志向で終わることの多い伊坂作品の中で、吉田修一的ないやらしさを残すラストを付け加えているからです。 恐らく意図的に書かれたであろう最後の一文を最後の複線の回収であると見なすことで、 見かけ上は清々しいラストの解釈が悲惨な物に変わっていきます。 全体を通しても言えますが、物語としては勧善懲悪的な進行であるのにも関わらず、決して誰も幸せにはなっていないのです。 結局は、自分の輪の中から抜け出せていないというジレンマを感じる点で吉田修一的だと感じました。 今後作風の変化が起こりうるのではないか、という期待を抱かせる点での星4つです。 ということで伊坂作品として最初に読むことはあまりお勧めしません。 | ||||
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| 伊坂幸太郎は村上春樹ぽくて苦手だが、これだけは別。 従来の読者からすれば良い意味でも悪い意味でも異色の作品なんだろうけど、私のツボにはびびっときた。 轢き逃げされた妻の復讐のために裏社会の大手企業に入った鈴木、ナイフ使いの蝉、対象に暗示をかけ自殺させる鯨、押し屋の槿。 個性的なキャラ達がそれぞれ相互に関連し終盤はひとつの着地点にむかい収束していく。 とにかく蝉が岩西とセットで良い! 「女子供は殺さないってのは差別だろうが」と老若男女問わずに殺しまくるさまはいっそ潔く清清しく、ジャック・クリスピンを信奉する上司岩西との会話は風刺が利いてて楽しい。紅茶のティーバックをめぐるやりとりには思わず笑ってしまった。 信頼関係とも主従関係とも言い切れぬ間柄の二人が携帯越しに交わす会話は哀愁とユーモアの比率が絶妙に折り合っていて、俗に言うワイズ・クラックが好きな人はハマること請け合い。 乾いたスピード感あふれるパンキッシュな殺し屋小説なので、IWGP一連から成る石田衣良の小説が好きな人が好きそうな感触。 「え、このキャラ死んじゃうの!?」という驚きの展開も用意されていて、ジェットコースター的加速がかかる終盤はどんどん読書スピードが上がる。 ラストは実に宙ぶらりんな不安を残します。 ストレンジ スナッフ スピーディー。 みっつのSのエッセンスを凝縮した「今」の小説を読みたい方はぜひ! | ||||
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| 「劇団」「押し屋」等今までの小説には出てこないような キャラクターには発想力のすごさを感じたが 読んでいて生々しい表現に気分が悪くなったのも事実。 それでも最後まで読ませられてしまったのは 話のなかにひかれた伏線等の作品の力ではないかと思う。 実際私は最後の最後までとある殺し屋の正体に 気づきませんでした。 | ||||
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| 仕事だからかもしれませんが、人を殺すことに 抵抗がなく、あっけらかんとしているのは、 現代だなあと思いました。 思ったんですけど、この作家さんの作品で、 大量殺人をする人が出てきたら、必ずどこかで 死んでしまうような気がします。 今回の作品は、あまり繋がってる感がなくて、 残念でした。でも、十分面白かったです。 | ||||
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| 妻を轢き殺された主人公の復讐に、3人の超個性的な殺し屋がからんでとんでもない方向に話が進んでいく、激エンターテイメント小説です。 話が二転三転して、どんどん引き込まれて一気に読み終えられます。 映画「ロック・ストック&トゥースモーキング・バレルズ」を彷彿とさせるストーリーは最高! 意味深なラストもあって、読む人によっていろんな捕らえ方ができます。 傑作。 | ||||
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| 伊坂作品でも異色の物語ですが、個性的なキャラクターはまさに伊坂幸太郎と感じる作品です。他のレビューではラストが簡単にまとめられているや、ネタばれになるので伏せますが、馬鹿息子の事件の犯人があれでは、などとあります。けれど、私はあっさりと終わる、「なんなんだこれは」と思わせられるこのラストの呆気なさが逆にいいテイストになっているように思います。 鈴木の最後のシーンなどはいい不気味さを与えて、読み応えもあります。 ラストは確かに、賛否が別れるとは思いますが、それ以上に物語を楽しめると思えます。 | ||||
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| ある意味ちょっと驚くような、典型的な舞台装置のハードボイルド小説。 裏社会があって、殺し屋がいて、一般人がそれに巻き込まれて・・・。 そういった点であえて奇を衒わなかったのは、著者の自信の表れかもしれない。 そして実際、本書は非常に読ませる内容となっている。 3人の登場人物の話が、だんだん一つになっていき、ついに交わっていく面白さ。 これまた手法は古典的ながら、さすがの文章力でひきつける。 「茶色いバッタ」「本当にいるのかわからないミュージシャンの格言」など、それらを彩る仕掛けもさすがである。 だが、氏の『アヒルと鴨のコインロッカー』などの名作を読んでしまった後では、本作は少々物足りないのも事実だ。 「どんでん返し」はそれほどの驚きではなかったし、全体に「面白い」小説ではあるが、「すごい」というものではなかった、という印象なのだ。 もっとも、ハードボイルド小説としては非常によい作品であり、読んで損はない一冊だ。 | ||||
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| 日常とかけ離れた「闇の世界」を描いた物語ではある。 が、「殺人」という重いテーマを背負っていながらも、 一般ピープルとは全く違う思考の持ち主たちから軽やかに人間の本音・本質が窺がえる。 そう、見方によれば、冒頭にもあるように、人やモノで溢れたこの世界では、 人間とは哺乳類じゃなくて、むしろアリやバッタのような昆虫に近い生き物である。 その様に捉えれば生きるのは楽だろう。死ぬのも怖くないだろう。 「未来は神様のレシピできまる」というのも頷ける。 すべて偶然ではなく必然。しかし、流れを変えるのは自分次第なのである。 著者は、「闇の世界」を「心の闇」と喩えられているのでしょうか? ならば、辛いことも軽やかに楽観主義で乗り切っていこう! というメッセージなのかもしれない。 ホント、私は存分に楽しめる一冊でした。 | ||||
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| 伊坂さんの小説を読み始めて日が浅いですが、文章にとても味があり、読みやすいです。 私は「グラスホッパー」が2冊目で、1冊目が「重力ピエロ」でしたが、この2冊だけで伊坂さんの文章に侵されてしまいました。 伊坂さんの文章は、思想家の著書を読んでいる気分になります。 登場人物それぞれが、何かしらの「信念」というか「心の柱」を持っていて、会話の端々……どころか前面にそれを押し出してきます。 この作品ではそれは亡き妻の言葉であったり、自分自身に課した取り決めであったり、しじみであったり、ロック歌手であったり、ロシアの有名小説であったりします。 けれど文章自体はゴタゴタしていなく、軽妙な会話や地の文のおかげで非常に読みやすい。エンターテインメント・娯楽として楽しむとしては確かに「重い」「くどい」感がありますが、文学作品として読むにはとっつきやすいです。 またエンターテインメントとしてみても、私は十分に楽しめるレベルにあると思います。登場人物の視点が頻繁に変わりますが、3人称だし、視点の切り替えが起きるときには文章間に人物名の判子が捺印(?)されているので混乱することはありません。 視点の切り替えによるトリックなどのサプライズ的な要素は薄いですが、それぞれ別境遇にいる登場人物達が徐々に近づき始める様子は、「この先どうなるのか」という楽しみを否応なく演出してくれます。 また先も述べたように登場人物全員が何かしらの信念を持っているので、キャラクターとしても非常に魅力的です。 文学作品とエンターテインメント、この二つを高い水準で融合した作品。これが、私の感想でした。 あと個人的に、渋いおじさんが多すぎて悶絶ものでした。生き方に筋の通った渋い野郎が好きな人にも楽しめるかと(笑)。 | ||||
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| 伊坂作品で一番好きな本です。伊坂ファンとしても。とてもダークな世界で多くの 人が死にますが・・・でも終盤に行くとこの残酷な世界から離れたくないと思い いつまでも主人公の鈴木と漂っていたい気持になってしまいます。 伊坂作品の形容詞の洒脱さや爽快さはありませんし、かっこいいセリフもなく、ただ 他作品にある妙に青春青春したわかーい感じがなく大人になった??ような気がしました。 主人公の鈴木の復讐劇という内容ですが 亡くなった妻への思いが伊坂幸太郎にしか描けない優しさであふれているので 多少残酷でも離れがたい世界となり、異質だけど好きです。 | ||||
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| 2005年版 このミス18位 作者の作品は全て読んでいるが、この作品は、他の作品と比較して今ひとつの印象を受けた。重いテーマを持った作品であっても、他の作品では、ある種の「爽快感」をもった登場人物が出てくるのだが、この作品にはそれがなく、「作者らしさ」が感じられなかった。「ラッシュライフ」のような、いくつかのピースが作品の後半でパズルのようにはまりこむ作品を狙ったのだと思うが、そこに狙いをおきすぎて、作品全体をわかりにくくしているような印象を受けた。同じ「殺し屋」をテーマにした小説を書くのであれば、もっと切れ味の鋭い、爽快な作品を期待したい。作者のファンはともかく、初読の方にとっては取っつきにくい作品であるので、まず別の作品から読み始めることをお勧めしたい。 本作品は2004年直木賞の候補作(作者にとって3回目)であったが、受賞はできなかった。賞の注目度を考えると、「伊坂ファン」の一人としては、この作品では取らなくてよかったと思うが、この作品の後、現在まで5回のノミネートでとれておらず、そろそろもらってもいいころだとも思う。 | ||||
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| 久しぶりに伊坂作品を読んだ。 不思議な世界観。 現実的ではないようなストーリーだけど、どこか共感できる部分もあり。 おそらく登場自分物の心の動きだとか、そんな部分に共感できるのだろう。 | ||||
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| 伊坂幸太郎さんの作品をはじめて読みました。 他の方々が書いてるように文章にセンスが光る。 読みやすいし、特に蝉と岩西のやり取りとか、凄くいい。 正直最近は人が死んじゃう映画とか小説とかあんまり好きじゃ ないんだけど、これは文章にカバーされて全く苦にならなかった。 疲れてるから電車とかでも最近は本が読めなくなってましたが この本は読めました。しばらく伊坂作品読みます。 | ||||
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| 会社員の『鈴木』、殺し屋の『鯨』と『蝉』、 この3人の物語がうまく絡み合っていき、最終的にひとつになったのは、 本当に見事だと思いました。 ただ、ハードボイルド小説として読むと、微妙かな・・・ということになる と思うので1つの伊坂幸太郎の物語として読むのがいいと思います。 | ||||
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| 伊坂作品のテイストが好きな人だったら、楽しめる一冊だと思う。 今回は「深さ」「重さ」というよりは、出てくる人物のキャラクターが面白い。 「考えさせられる」ことなんか一つもない。 文章はこなれていると思います。 伊坂さんの作品は、登場するものが全て伏線になっていて、終わりのほうで集約していくから、最初のほうの何気ない描写を読みながら「あ、これは使う気だな」と分かってしまうのが玉にキズかな。「陽気なギャングが地球を回す」あたりもそれが露骨だった。 けれども、そういうスタイルを含めて「伊坂幸太郎」を楽しむと思えば、それなりに楽しめるという気がする。 ☆3.5、くらいだけれど、まあ気分的に。 | ||||
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| 半年ほど前に初めて伊坂さんの本を読んでからファンになり、この本も伊坂幸太郎が書いてるから、と即購入しました 話の内容は、自分の妻を殺した相手に復讐するつもりが横取りされてしまった男、鈴木を主人格として、その人を含む3人の男の視点で書かれています 語り手が複数いると話が混ざりやすいのですが、語り手が変わるところに語り手の名前の判子をモチーフにしたマークがあったので、切り替えがスムーズに出来ました また、その3人に関わる登場人物も他の小説に比べて多かったのですが、その一人一人のキャラクターがしっかりしていて個性豊かだったので楽しかったです 伊坂さんならではの入り組んだ人間関係や登場人物の表現、綿密に練りこまれたヒントはそのままです 「あの登場人物はそういう役目だったのか!」など、読み進める毎に滲み出てくる全体像に先へ先へと止まらなくなる魅力がありました 暴力シーンなど少しだけグロテスクな表現がある部分もありましたが、上手くカバーというかそれを上回るものが別にあるので、読後はやはり穏やかな気分で終わることができました | ||||
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| 若造の蝉は若者の代表だ。 たまには蝉のようにミンミン鳴いて生きてみようか・・ すごく気持ちいいかもしれない。 でも「たいていの大人は鳴けない」というから、どうだろう。 鳴かないと誰も気付かないのに。 誰か気付いてくれるだろうか。 早く鳴かないと、鳴き方を忘れてしまう。 | ||||
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| 内容は重たい.人もバタバタ死ぬ.それなのにとても読みやすい.スイスイいける.これも著者のなせる文章技巧の妙だろう. 突飛な始まり,ぶれる時間軸,登場人物たちの意味深な発言,勧善懲悪的な倫理的収束.現在の作家の中で最も力のある一人なのも肯ける.今後の作品も楽しみにしたい. | ||||
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