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魔王
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魔王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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伊坂幸太郎が気に入って読み漁ってましたが、これは理解しがたく、最後もスッキリしない。モヤモヤです。 | ||||
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途中面白いし決めぜりふもたくさんある。でも長々と読ませた挙句これはないでしょう。たくさん張られた伏線的な話は何一つ拾われず終わる。読後感もへったくれもなく、読み終わってないのに強制終了という感じ。 (と思ったら「モダンタイムス」が続編だそうで。読んだらこの魔王/呼吸の内容がすっきりするのでしょうか。また「あとの解釈は読者に委ねる」式小説だったらと思うと時間かけて読むかどうか迷い中) | ||||
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なんで、こんなの書いちゃったんだろう、って言うくらいの作品。 締め切りに追われてたのかなぁ | ||||
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ミステリーとしては賛否両論ある作品のようです。私は否定派ですね、残念ながら。今まで読んだ伊坂作品の中ではダントツのビリです。題材としてはいいものを探して来たのに、最後まで未消化という感じが否めません。だから全然ワクワクしない。 では、ファシズムの恐怖を扱った一般小説として大人の鑑賞に耐え得るかというと・・・。これも無理ですねえ。本作を読んで「ほう、なるほど、そうかー、怖いな~、ファシズム」と感激するのは、おそらく多感な20代前半まででしょう。 何より、作者の政治に対する理解が浅薄です。主たるテーマではない、と逃げてますが、伊坂さんでもこの程度か、と正直少なからず落胆しました。ミステリー作家はミステリーを書いていればよい、という見本のような失敗作だと感じたのは私だけでしょうか。これ、ミステリーの2006年間ベストテンに入ってるんですよね? うーん。私が鈍いのかしらん。 | ||||
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まったく意味不明 なぞの政治パートが長い そのくせ浅い笑 憲法改正の話し長すぎ 誰もこの作者にそんなこと望んでないでしょ 手垢のついた政治的発言がどんどん出てきて読んでて時間の無駄かなと 一応最後まで読んだけど驚くような展開もなく恐ろしくつまらない作品 | ||||
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自分は小説を娯楽として読んでいるので、評価はどうしても面白いか面白くないかという陳腐なものになってしまいます。 正直、粗筋に騙された感じがします。私は伊坂ファンではないので、伊坂という名前で小説を買ったわけではなく、粗筋を読んで面白そうだと思い購入したたちです。粗筋を読む限りエンターテイメント性を感じましたが、実際読んでみると分かるのですが、エンターテイメント性は弱めという印象を受けます。むしろ、政治的、文学的というところでしょうか。期待していた内容と違うと言えばこれまた陳腐ですが、正直悪い意味で期待を裏切られた気分です。 「キャラクターに魅力がない。展開が遅い。山場がない……あるのか分からない」というのが短所。「読みやすい文章」というのが長所であると感じます。 | ||||
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この人の作品、しり切れとんぼが多いな 期待させてそれで終わり?? | ||||
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つまらない作品。作者が何を言いたいのかよくわからない。時間の無駄、読んでいて苦痛になるのは初めてです。 | ||||
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アヒルと鴨のコインロッカー ラッシュライフ 重力ピエロ オーデュボンの祈り は好きでした 久しぶりの伊坂作品と楽しみにしていましたが 序盤で読むのが苦痛になるほどクソです。 全然、先を知りたくならない作品は久しぶりです。 主人公・・・低脳。対象の人間に自分の思った言葉を喋らせる”腹話術”の能力所持(ラノベですか? ここでドン引き 弟&彼女・・・低脳。かなり頭が悪いというか高校生程度の精神年齢 ここでドン引き 政治問題を浅く薄っぺらく解説してるのが不快 ここでドン引き(小説で偉そうな解説なんて読みたくない マクガイバーの薄っぺらいネタ披露が多すぎてうざい (考えるんだマクガイバーの繰り返し 「さっさと部屋でセックスしようか!」(大学生のカップルに嫉妬し主人公が彼氏に発言させる。社会人の男の考える台詞かよ・・高校生レベルだろ 注文の多い料理店を社会人にもなっても読んだ事ない登場人物がいることにドン引き(ファシズムの解説の為に社会人の大人に注文の多い料理店を持たせる強引というかおざなりというか酷いエピソード アンダーソン安藤さんと名前が似てるねを言わせるネタキャラ 妻が死んだ過程が1行とか薄っぺらすぎて笑う ドン引き 他にもドン引きが多いですが途中で読むの止めたのともう面倒なので実際に読んだ人ならその酷さが分かると思います。 好きな作家だったはずですがこんなにも落ちぶれてるなんてショックです もともと文章が上手い作家ではなく発想が新鮮で面白い作家だと思っていましたが ネタがなくなってこんな酷い本しか書けないなくなったのならラノベ作家として転向した方がいいと思います。 | ||||
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くだらない。現実味のない社会派小説ですね。小説としてのエンターティメントを期待したのですが、いったい何が言いたいのと思っただけでした。謎解き要素はかけらもありません。著者も含め誰しも主義主張はどうであれ、とにかく選挙に行くことが大事です。小難しい主張はそのあとにやればよろしい。少なくとも小説としては全く楽しめませんでした。小説の中で非現実的な対米アレルギーや戦後政治批判をされてもなあという感じです。そんなのを読みたくて買ったわけではありませんから。 | ||||
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驚くほどつまらなかった。 瑞々しい感性というより、自分探しが趣味の子供のような青臭い文章です。 深みの無い、反論がめんどくさくなるような平和は大事だ的なストーリーでした。 | ||||
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前半?と思われる「魔王」の終わり方があまりにも尻切れトンボで、そこで読むのをやめました。 最後まで読めばまた感想が変わるのかもしれませんが、意欲が湧きません。 政治がらみの話になると、どうもこの人は面白味がなくなるような気がします。 | ||||
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伊坂ワールドではあるが話が尻切れトンボ。どこかに続編があるのでしょうが、不完全燃焼の感があります。 | ||||
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本書は、後の2008年に『ゴールデンスランバー』で本屋大賞を受賞され ることになる著者が、2004年〜2005年にかけて書いた作品で、単行本と しては2005年に刊行されたものを、2008年に文庫化したものである。 本書は、表題作でもある「魔王」と、その五年後の姿をえがいた「呼吸」 の2編からなっている。 「魔王」の主人公は会社員の安藤。両親を早くに亡くし、弟の潤也と2 人で暮らしている。ある日、安藤は、自分が持っている不思議な能力に 気付く。一人の人間を思い描き、重ね合わせ、言葉を念じると、その相 手がその言葉を口にする、という能力である。当時、日本は先が見えな い閉塞感に見舞われており、強い姿勢で国を引っ張ろうとする少数野党 の党首として犬養という男が注目を浴びつつある時期でもあった。安藤 は、徐々に犬養に魅了されていく集団的な志向に、日々危機感を募らせ ていったが…。 「呼吸」では、「魔王」から5年後に場面設定をして、潤也を主人公に して、その妻・詩織の視点から書かれている。この時には、犬養の率い る政党が躍進を遂げていて、総理の座には犬養が就いていた。そんな中 で、潤也は、兄が死去してからというものの、じゃんけんや賭け事にめ っぽう強いことを知るが…。 安藤、潤也、犬養…。すべて「魔王」とも呼べる能力を持った人物を中 心にえがく場面設定は面白いし、全体主義やファシズムの誕生や政治ま でを射程に入れ、個人として何ができるかを問う壮大な小説であるとは 思う。 しかし、やはり他のレビューであるように、小説の終わり方は気になる。 また、登場人物への描写が少なく、それぞれの人物の人となりが想像し にくい上、外面上の特徴も浮かび上がってこない印象を受けた。例えば、 「蜜代っち」などは、度々登場する割にイメージがわきにくい。 さらに、非常に難しいテーマを扱っていることを考慮に入れると、内容 的にもう少し深まりが欲しかったと感じる。宮沢賢治の詩の引用もそう だが、本書で扱われている内容が有効にえがかれるためには、もう少し 研究が必要だったようにも感じてしまった小説である。 | ||||
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犬養さん風にいうならば。 キャラとか設定は面白いけど、 話が全然面白くない。もったいない。 読むだけ、時間の無駄。 つづきが見たいのに、続編50年後って。 そこじゃねー! | ||||
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下手。 これを読む暇があったら、皇国の守護者か永遠の0を読みたいと思う。 主人公のあれ、只の病気の人やん。 かわいそう。読まされる人が。 | ||||
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自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた主人公がそれを新進気鋭のカリスマあふれる政治家に使おうとする という話なんですが、 著者は左翼なのか、あるいは単に政治に無知なんでしょう。 憲法改正=全体主義の始まり=ムッソリーニ と単純に結びつける、お粗末な語り 出版が2003年頃?だそうなので、その頃なら通用したのだろうが この現代ではしょうもない ただ、政治をこのストーリーから抜いた場合、たとえば会社の出世とか? だと一気にスケールが小さくなるので、政治抜きには語れないのはわかる。 であるなら、もし左翼思想でないなら、もう少し勉強してから書いて欲しかった。 読んでてかなり違和感を感じる本でした 政治家相手ではなく、テレビの司会者とかを相手にしていたらそれなりに面白かったようにも思えます。 | ||||
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「魔王」 なんとも、恐ろしい響きに伊坂さんだし、大いに期待して 読みました。 小説の中にあるように「魔王」シューベルトの歌劇を思いだします。 私の読解力の無さなのか・・・・・・ すみません。ピンときませんでした。 衝撃がなく終わってしまいました。 ふ〜。 | ||||
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みんな感じているように、不消化な感じ。 このあとがどのようになっていくのかな? 伊坂作品は面白いだけに、この作品だけでは物足りない。 | ||||
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最初のつかみはすごくよくて、ぐいぐい引き込まれた。しかしストーリーに必要なのだろうが、政治や宮沢賢治などの話がうっとうしく感じられてちょっと読みにくかったかな。 結局私の好みではなかったということかも知れない。 | ||||
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