■スポンサードリンク
刹那に似てせつなく
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
刹那に似てせつなくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
唯川恵『刹那に似てせつなく』光文社文庫, 2004(1997). 文庫本約300ページのサスペンスミステリー長編小説。 これがあの『肩ごしの恋人』という、 恋愛ドラマ化されるような直木賞作品と 同じ著者の作品かと驚く。 恋愛小説ではなく、 サスペンスであり、ミステリーである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分の人生を変えてしまった憎むべき男。その男をそれぞれ殺し、逃亡する響子とユミ。奇妙な友情にも似た感情が、二人の間に芽生える。親子ほど年の違う二人だが、愛するものを失った悲しみ、人に裏切られて傷ついた心など、お互いがお互いを理解しあえる、同じものを持っている。どちらの女性も、決して多くは望んでいない。ただ愛する人がそばにいて、平凡な日常がそこにあればよかったのだ。それさえもかなわないのだとしたら、あまりにもせつな過ぎる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
でした。 私は女ですので途中なんとも言えない不快な気分になりながら 結末を知るまでは眠れず・・・とうとう一気に読みました。 最後は泣いてしまいました。 弁護士との絡みや裁判やワイドショーの場面などもう少し深く書かれていれば尚よかったかなぁ・・・? | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!