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(短編集)
人類最強の純愛
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人類最強の純愛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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とても楽しかったです。ありがとうございます。 西尾維新さんの作品が大好きです。 人類最強シリーズ、とても面白いです。 これからも楽しみにしています。 | ||||
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内容のレビューは他の方におまかせします。 新書版で出てたやつの文庫版です。それを忘れてて買ってしまいました。 初期の戯れ言から読んでる方は楽しめると思います。 | ||||
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他のシリーズと比べると物足りないと感じるけど、スピンオフとしては人類最強の人となりと、それに巻き込まれる周りの人たちの様子をまったり楽しめて良い作品。 | ||||
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最強シリーズの第二弾です。 人によっては読みにくかったり読みやすかったりするのはいつもと変わらない気がします。 「戯言シリーズ」を読んでいないとキャラクターの立ち位置なんかは、わかりにくいかもしれません。 個人的には、戯言使いとの会話が入っていてテンションが上がりました! 宇宙人やら知識、人格の移転、ホムンクルス、錬金術といいた 夢のある話が満載です。 普通の人の悩みなんかは、この人類最強から見れば 些細なことなんだろーなと、関連シリーズを読んでいつも思います。 | ||||
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人類最強の主観視点で構成される物語で、わりと読みやすいですが、戯言シリーズを読んでない方が読むと戸惑うところも多いです。 | ||||
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全体的に展開要素がアクションよりもSF寄り。派手なアクション描写が目立った、"過去の"西尾維新による戯言シリーズ後半または人間シリーズでは見られなかった哀川潤の新たな面が描かれています。これが"現在の"西尾維新が書く哀川潤か。 表題作が想像以上にグロテスクでおぞましい展開で、一番読み応えがありました。これ、設定はそのままで、登場人物を変えて上手く脚本を仕立てれば、かなり良質のSFホラー映画になるかも。 | ||||
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『戯言』とは真逆の『人間』離れしすぎた、と紹介にありますが、 哀川潤のいたって『人間』らしい『戯言』のような物語です。 『最強』である彼女がそれを全面に出して勝利するような冒険譚ではなく、 それでも何もできなかった、失敗した(本人談)というようなお話です。 もちろん強烈なカタルシスがあるわけではないのですが、 ちょっとした言葉遊びやそういった部分に物語のテーマが絡んでいたりするところ、 哀川潤の強がりのようで実際強いところが、このシリーズの読みどころだと個人的には思います。 | ||||
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恐ろしく執筆が早いです。そのくせ内容もしっかりしてます。西尾維新恐ろしいです笑 | ||||
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今巻も面白かった。 個人的には、西尾維新の書くシリーズは、戯言シリーズ、物語シリーズ、忘却探偵シリーズと、実はシリーズを重ねるだけ、登場人物のメンタリティが一般人に近付いていってしまっているのではないか、という感じもある。 最強シリーズは、戯言シリーズにおける人類最強・哀川潤が語り部ということで、なかなか舞台装置や物語がなかなかぶっ飛んでいて、興味深い。やはり、語り部は戯言遣いのような皮肉屋の方がハマっているという人もいるようだが、最強シリーズの特異性というのは、語り部がどうのというよりは、哀川潤だからこそ出会うことの出来る異常事態だ、という風に自分には感じられる。主人公への共感よりも、より現実的ではない独特の、イレギュラーな事態こそを読みたいという読者にはオススメ出来ると思う。その意味では、テンプレ好きよりも独自性に惹かれる人向きのシリーズと言える。 章ごとの感想を書いてみるとすれば、人類最強の熱愛は、ほぼ依頼内容の提示だけで物語が閉じているので、少し物足りない。人類最強の求愛はなかなか素敵なお話だった。星の王子様といえば言い過ぎだろうけれど、童話ちっくというか、人は死ねば星になるという言葉、あるいは臨死体験などが絡んだ、人生観や死生観を含む話で、かなり好みだった。人類最強の純愛は、今回の話の中でも冒険色が強い話と言える。前回の月旅行は話し運びが少し地味に感じられたけれど、今回の深海探査は、哀川潤が出会う異界が、なかなかにグロテスクなのも手伝って、かなり面白かった。いくらハイテク潜水服を着ているからといって、人体は深海からの急浮上に耐えられるのかという疑問はあったが、割とファンタジー的な大雑把さを含むのが西尾維新の作風であるので、あまり気にならなかった。 巻末の哀川潤の失敗はボリュームの点から言ってもオマケ感があるが、こちらは哀川潤と関わった一般人の小ネタ集という印象。メフィスト2010への収録で、人類最強の熱愛からみると四年以上前の原稿ということになる。やはり、近年の原稿の方が、主に文体において読み応えや充実度が増しているという印象だった。 | ||||
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「哀川潤に釣り合う存在を探そう,という広義の婚活」という『あとがき』の言葉に, 相手は軒並み人外ばかり,話も舞台も無茶や強引の向こう側を行く理由を見つけた気分. また,どの篇もそれらしいテーマは窺えますが,遠回しに薄く引き延ばした印象で, 話の動きも遅く,最後にうまくまとめているだけのように映り,頭に入ってきません. おかげで読後感もスッキリせず,独特の一人称語りはと同様に読みづらく感じます. さらに,このシリーズとは別になる,『哀川潤の失敗』の二篇も収録されていますが, やはりこの人は語るのではなく語られる側,脇でこそ輝く人だと再認識をさせられます. 一方,父親らの存在に触れることで自身を見直し,過去や未来の自分と向き合うなど, これまでは決して見られなかった,彼女の内側が描かれていたのは良かったと思います. このほか,赤がまばゆいカバー絵が美しく,裏表紙にまで続くそれは一見の価値ありです. | ||||
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