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アメリカン・スナイパー



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【この小説が収録されている参考書籍】
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

アメリカン・スナイパーの評価: 4.22/5点 レビュー 46件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 41~46 3/3ページ
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No.6:
(4pt)

読んで、感じて、考える一冊

著者の気持ちが率直に書かれていることに感銘を受けました。 SEALにおける、強靭な肉体と精神力を作るための過酷な訓練。 著者が戦争に行く理由。 鍛え抜かれた体と心を蝕んでいく戦争。 これら著者の実体験と感想が生々しく書かれているのが本書です。 日本の将来を考える上で、現代の戦争をリアルに伝える本書は、参考にすべき書物だと思いました。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)Amazon書評・レビュー:アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
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No.5:
(5pt)

映画では、表現されていない、

色々な戦場の状況や緊張感、また妻から見たシールズの夫に対する複雑な気持ち等が、良く書かれていると思います。 ストーリーとしては映画の方が若干脚色されていますが、面白いのかなと感じました。 ※シリア人の元メダリストのスナイパー、ムスタファとは実際には遭遇も対決もしていないとの事でした。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)Amazon書評・レビュー:アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
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No.4:
(5pt)

深い…話だ…

あまりにも 深い話で… 平和ボケしている自分にとって 人間とは、国家とは、戦争とは、色んなことを考えさせられた
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No.3:
(5pt)

映画では語られないイラク戦争の真実も。

公開日、劇場で映画を見て実に興味深く感心することが多かったので、
どこまでが映画の演出で、どこまでが事実なのか興味があり購入しました。
文庫版は一時的に在庫切れでしたので、Kindle版を購入しましたが大変素晴らしい内容でした。
外出先などでのちょっとした空き時間にも読み進められたので結果としては正解でした。

本書には映画では語られていない出来事も実にたくさん書かれていて、入隊から退役までの人生が
実によく描かれています。
時折、奥様(タヤ)のインタビューも盛り込まれていますし、ビグルズの人間としての素晴らしさや、
海兵隊や陸軍などとの連携作戦なども豊富に書かれています。
ローンサバイバーのモデル、マーカス・ラトレル氏とも実の知り合いで、
マーカスが行方不明になっていた時期の葛藤や心情も書かれていました。
本書を最後まで読み進めた後、再度映画を見て再び本書を読み終えましたた。
価格分の価値は十分あると思います。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)Amazon書評・レビュー:アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
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No.2:
(5pt)

帰国直後に口述筆記された、怒りと混乱と愛情にあふれた自伝

「クリス・カイル」は実在のスナイパー。公式発表で160名以上、本人によると250名以上を射殺。イラク戦争へ4回いき、その後心の傷に苦しみました。
彼は心の傷を癒すため、彼と同じように戦争で心に傷を負ったPTSD患者達と交流していましたが、ボランティア中にPTSD患者の手で射殺されました。

彼がイラク戦争から帰還直後に口述筆記された自伝です。
戦友への深い愛情・現場を理解しない上層部への激しい怒り・戦争以外で生きがいを感じられなくなった苦悩・家族との葛藤から、スナイパーとして成功するために必要な「感情を捨てて目標射殺だけを考える術」やスナイパーの細かい技術論まで、幅広く書かれています。
アメリカで大ヒットした映画「アメリカン・スナイパー」の原作本ですが、映画と比べて彼の感情の起伏が生々しく描かれています。特に映画では上層部への激しい怒りが描写されません。映画を見て、「クリス・カイル」という人間をさらに詳しく知りたくなった方に、オススメします。

【追記】映画日本公開直後、裁判結果が出ました。
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No.1:
(4pt)

読後に平和を願う気持ちが、より一層強くなった

読後に平和を願う気持ちが、より強くなった。

本書は、クリント・イーストウッド監督映画の原作となったアメリカ海軍特殊部隊SEALのスナイパー、クリス・カイルの自伝である。

クリス・カイルがSEALに入隊し、過酷な訓練を受け、イラク戦争に四度も従軍し、除隊するまでが描かれている。カイルは、公式記録で160人、非公式記録で255人もの狙撃を成功させた、ザ・レジェンドと呼ばれたスナイパーである。カイルの過酷な闘いの描写の中に妻のタヤの手記が挟まれ、カイルが軍人であったのと同時に父親であった事実が、より一層、戦争の悲惨さを伝えている。

四度の従軍により、肉体的にも精神的にも大きなダメージを負ったカイルは、本書の発売から一年後に不幸な死を迎える

SEALと現代の戦争の実態は興味深いものだったが、世界中で未だにこのような悲惨な戦争が行われているという事実を肌で感じるような作品だった。
アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)Amazon書評・レビュー:アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)より
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